陸上競技部(長距離ブロック)
陸上競技部 第39回免田ライオンズクラブ杯球磨郡ロードレース
陸上競技部 平成27年度熊本県高校駅伝大会
[大会結果]
1区10km 中村 隆史(2MB) 32'56" 区間11位 通過11位
2区3km 橋口 慧士(3MA) 9'31" 区間 7位 通過11位
3区8.1075km 黒木 春樹(3MA) 25'24" 区間6位 通過7位
4区8.0875km 中村 彰宏(3MA) 27'21" 区間7位 通過8位
5区3km 水篠 友哉(2MA) 9'16" 区間4位 通過7位
6区5km 源島 正護(2E) 16'09" 区間6位 通過6位
7区5km 山本 康智(3C) 17'24" 区間24位
◇2時間18分04秒 7位入賞 2年連続入賞
平成27年度熊本県高校駅伝に挑んできました。今大会では過去最高の6位を上回ることを目標とし、厳しいトレーニングに取り組んできました。ところが大会直前になり、1区起用を予定していた2年生の北川遼馬が故障、さらに6区起用を予定していた1年生の岩坂優志が故障で使えない状況となり、厳しいレースになるのではないかと予想していました。
1区はスローな出だしとなり、後半急激にペースが上がるという厳しいレース展開でしたが、2年生の中村隆史はエースが集う1区で11位と、健闘し2区に襷をつなぎました。2区橋口も無難に繋ぎ、3区エース格の黒木春樹で追撃を開始しました。3区は5000m14分台の選手やインターハイに出場した選手が多数配置されていました。昨年も3区を走った黒木は落ち着いた走りで1km3'05"~08"程のイーブンペースで押し切り、他校の有力選手と同格の走りで、7位まで順位を押し上げました。4区の主将中村彰宏は前半のオーバーペースがたたり、中盤から手足のしびれを起こしたものの、主将の意地でなんとか粘ってくれました。5区水篠友哉は今年伸び悩んだ選手ですが、持ち前の高い能力を活かし区間4位と好走し、7位でタスキを繋ぎました。6区2年生の源島は岩坂の代役として入った選手ですが、予想以上の走りを見せ、6位まで順位を上げました。7区の山本康智は6位で襷を受け、繰り上げ集団の追撃によるプレッシャーに呑まれかけましたが、何とか逃げ切り、7位入賞のゴールテープを切りました。主力2人を欠き、不安要素だらけの駅伝でしたが、生徒たちは本当に良く頑張ってくれたと思います。これからもう一つ上のランクのチームを目指すために更なる強化に取り組んでいきたいと思います。
ここまでご協力いただいた、地域の皆様や保護者の方、応援していただいた全ての方に感謝申し上げます。大変ありがとうございました。
陸上競技部 高校駅伝合同強化合宿
県高校駅伝の上位常連校が集まって行われる、高校駅伝合同強化合宿に参加してきました。長距離選手が強くなるためには練習に取り組むだけでなく、グラウンドから離れた私生活の場面でも常にアンテナを立て、細かいことに気づけるような緊張感を持った生活を送らねばなりません。今回の合宿でも練習はもちろん、私生活でも常に競争心を持って生活することが必要不可欠です。今年も多くのことを学ぶことができました。今回の経験これからの陸上人生に活かしていき、充実の夏を送りたいと思います。
主な参加校 練習前の全体ミーティング
クロカン走(A) クロカン走(B)
クロカン走(C-1) クロカン走(C-2)
距離走(A) 距離走(B)
距離走(C) 補強の様子
陸上競技部 長距離ブロック一次合宿(後半)
この4泊5日間、地域の方や関係者の方から多くの応援や差し入れをいただきました。また、保護者の皆様には、当番で食事の準備や送迎を手伝っていただき、本当にありがとうございました。おかげさまで有意義な合宿になりました。この場を借りて御礼申し上げます。来週は、駅伝校の合同合宿がありますので、10月末の高校駅伝に向けて自信になるよう積極的に取り組んでいきたいと思います。