建築科ブログ

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建築科3年 課題研究 活動報告 【木工班】

3年生になると「課題研究」という授業があります。班に分かれて課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、今まで身につけた専門的な知識や技術の深化を図ります。また困難な課題に果敢にチャレンジすることによって問題解決の能力を身につけていきます。


建築科では5つの班に分かれて課題解決を図っていきます。

①【文化財班:耐震】②【文化財班:修復】③【木工班】④【木育班】⑤【設計コンペ班】


【木工班】

木工班では様々な木工製品の製作を通して木材加工技術の習得に努めています。また「ものづくり」において重要なこと、例えば「協力して作業すること」、「整理整頓の徹底」などを実践を通して学んでいます。

現在は「背もたれ付きベンチ6脚」、「ちゃぶ台」、「テレビボード」、「下駄箱4台」の製作を行っています。


                 欅の製材


             テレビ台 仕口の練習


              ちゃぶ台の天板


                  下駄箱


                  下駄箱


                  ベンチ

 

 

建築科3年 課題研究 活動報告 【文化財班:耐震】

3年生になると「課題研究」という授業があります。班に分かれて課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、今まで身につけた専門的な知識や技術の深化を図ります。また困難な課題に果敢にチャレンジすることによって問題解決の能力を身につけていきます。

建築科では5つの班に分かれて課題解決を図っていきます。

①【文化財班:耐震】②【文化財班:修復】③【木工班】④【木育班】⑤【設計コンペ班】


【文化財班:耐震】

文化財班(耐震)では、文化財建造物の保存や活用の充実を目指して活動を行っています。一般の方でもできる耐震診断法の普及や構造補強の効果的な方法などを模索しています。現在は人吉市内にある住宅をモデルとして耐震補強の検討を行っています。








 

 

技能五輪全国大会「建築大工」 へ向けて

12月5日、6日に千葉県の幕張メッセで行われる技能五輪全国大会に建築科伝統建築コース3年の徳光大樹君、釣井裕大君が熊本県代表として出場します。

建築大工は「五角形小屋組」を11時間45分の制限時間の中、2日間に渡って製作します。原寸図から始まり、木ごしらえ、墨付け、加工、組立と行っていきます。

この大会は青年技能者(原則23歳以下)の技能レベル日本一を競う技能競技大会です。技能五輪国際大会の選手選考も兼ねており成績優秀者は日本代表として選出されます。(※技能五輪国際大会は数年に一度の開催です)


2人とも熱心に取り組んでいます。良い結果がでることを期待しています!!

  

  

第5回つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会

先日、第5回つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会が崇城大学にて行われたので、本校から3組出場してきました。

結果は2年建築科森下、中川ペアが3位、中村、西ペアが5位、野中、小山ペアが8位という結果でした。全31チームが

熊本県内外から参加しており、白熱した戦いが繰り広げられました。製作には約2ヵ月費やしており、

設計から製作まで一生懸命取り組んでいました。
 

 

つまようじタワー完成‼

9月25日(金)
9月26日(土)に崇城大学主催で行われる、つまようじタワー耐震コンテストのタワーが完成しました。
タワーの思案から製作まで、休みの日や放課後遅くまで残り頑張って作りました。
残念ながら,まだお見せすることは出来ませんが,大会で良い成績を残してくれることを期待しています。(^o^)lガンバレ