陸上競技部(長距離ブロック)
新人陸上 県・九州(長・投擲ブロック)
県新人陸上競技 結果
九州新人陸上結果
夏の鍛錬の成果が発揮された今大会でした。
九州大会でも躍進し、存在感を示してくれました。
また駅伝に向けて頑張っていきます。
令和6年度 高校総体 南九州大会
長距離ブロック、短距離ブロック 今回はまとめてこちらに掲載します!
大会初日は砲丸投と1500mに出場。
永田はランキング3位も前日のアクシデントにより、1500mは棄権し800m1本勝負へ。砲丸投は村山が出場。ランキング3位で臨んだものの、なかなか思い通りの試技とはいかない。これが南九州のプレッシャーなのか。それでも3年生の意地で5位入賞を果たし、インターハイ出場。
2日目は皆越がやり投に出場。
風が強い中、出場選手全員がうまく試技を進められない。皆越はベスト記録に5mほど及ばずに12位の予選敗退。悪条件の中でもしっかりと投げる自力が必要。この夏土台を作り直し、新人戦から九州勢と競り合うと決めたようです。
大会3日目は200mと800mに出場。
200mの東は県大会6位だったものの、準決勝まで進んだ。8人が進める決勝に惜しくも9番目(8位と0.04秒差)で進出できなかったが、自己ベストを更新する会心のレースだった。
800mには2名が出場。雨風が強い中、桑原の1組目はスローペースの展開。残り300mから積極的に仕掛けたものの組5着で決勝進出とはいかなかった。しかし県大会からの成長ぶりは見事。2組目はランキングトップの永田が出場。先頭でレースを展開し、1着で決勝へ進出。決勝も自らがレースを引っ張り優勝する驚愕のレースとなった。球磨工業高校800m南九州優勝は初めての快挙!
大会最終日は村山が円盤投に出場。
南九州ブロックは全国ランキング20位以内に6人がひしめく最激戦区。その中でも1投目から記録を残し、まずがインターハイラインを確定させた。しかし、その後、他の選手も記録を伸ばし、全国大会レベルの戦いの中5位入賞を勝ち取りインターハイ出場。戦えた自信をインターハイにつなげさせたい。
永田(800m)と村山(砲丸投・円盤投)は7月28日(日)~8月1日(木)に行われるインターハイ(博多の森陸上競技場)へ出場します。
まだまだちょう戦~挑・超・頂~は続きます!! 応援ありがとうございました!
令和6年度 熊本県高等学校総合体育大会陸上競技大会
県高校総体が5月31日(金)~3日(月)の4日間で開催されました。
長距離ブロックからは800m、1500m、5000m、3000m障害に10名の選手がエントリー。
3年生が4名、2年生5名、1年生1名のメンバー編成で総体に挑んできました。
最高成績は800mで昨年度の結果を上回る3MAの永田が優勝(球磨工業長距離ブロック歴代1位 )しました。また同じく800mで2MAの桑原が6位入賞。1500mでも3MA永田は3位入賞しました。長距離ブロックは昨年度を上回る2名3種目で南九州大会へ挑みます。
県高校駅伝へ向けてチーム一丸でちょう戦~挑・超・頂~していきます!
投擲ブロックからは3MBの村山が砲丸投・円盤投・ハンマー投に、2MBの皆越がやり投・円盤投・ハンマー投にエントリー。村山も昨年度の結果を上回る砲丸投で2位、円盤投で優勝(大会記録まであと4cm)、皆越は
やり投げ4位の成績を収め、投擲2名とも南九州大会の切符を勝ち取りました。
出場する4名の選手は、それぞれの種目で6位入賞し、インターハイを目指します。
応援ありがとうございました!
5年ぶりに総合成績男子の部で3位、フィールドの部2位の入賞を果たしました。
最後は、長短全員で記念撮影と長短の3年生で記念撮影をしました。
令和5年度 第76回熊本県高等学校駅伝競走大会【結果】
エースが集う1区は、エース毎床輝斗(あさぎり中)を起用。雲一つない快晴で気温30℃近くの中、積極的に7kmまで先頭集団でレースを展開。後半はフラフラになりながらも必死でタスキをつないだ姿にエースとしての意地が感じられました。
2区は最もスピードがある永田悠大(湯前中)。800m県チャンピオン(新人戦)としての自慢のスピードで200m先の選手に迫る走りを披露。持ち前のスピードにスタミナもつき、いよいよ今後の5000mでの爆走なるか。
3区は西生義(本渡中)に託しました。半年間結果も出ず悩み続け、それでも歩みを止めず走り続けてきました。納得いく結果ではなかったですが1つ順位を上げました。新チームのエースとして期待されます。
4区は1年生の岡﨑致大(錦中)へ。この夏急成長を遂げ、強い日差しが照り付ける中必死で前を負いました。最後は意識もはっきりしない中、懸命のタスキをつなぎました。この悔しさを必ず晴らしてくれるでしょう。
5区はメンバー変更で1年の桑原弘丞(相良中)を起用。陸上未経験のスピードランナーは前を行く2校をとらえ8位に浮上。後半戦のきっかけをつくってくれました。まだまだ底がしれません。今後に期待です。
6区の東恵斗(あさぎり中)は副主将としてチームを牽引してきました。何度も試走でチャレンジしたコースで果敢に攻め後続との差を広げましたがタスキはつながりませんでした。しかし試走を上回るタイムで走りぬけ意地を見せてくれました。
アンカーは兼田夢成(あさぎり中)。繰り上げになり8位入賞ラインも分からないまま、先頭でレースを展開し、終わってみれば後続との差を広げてゴール。8位でのフィニッシュとなりました。しかし本人は悔しい様子で前だけを見つめる姿が印象的でした。
昨年から順位を2つ落としはしましたが、4連続の8位入賞。目標には届きましませんでしたが、やり切った選手の表情は晴れやかでした。若いチームですので今後この悔しさを晴らしてくれることでしょう。
今大会は沿道で多くの方に声援を頂きました。また大会後も温かい言葉を頂き、大変ありがとうございました。今後も貪欲に強豪校へのちょう戦~挑・超・頂~していきます!
暑い秋!!実りへ向けて 長距離・投擲ブロック
9月15日(金)~17日(日)に県新人戦が開催された。
長距離は800m、1500m、5000m、3000m障害に、投擲は円盤投、やり投出場。
夏の鍛錬期を超えた選手たちは連日34度の夏日の中でも自己ベスト連発。
800mでは永田が自己ベストでの優勝(長距離ブロック歴代1位)、円盤投では砲丸投を棄権した村山が優勝、やり投では皆越が自己ベストの6位、3000m障害では1年生の岡﨑がゴール直前に1人を交わし、8位入賞を勝ち取った。永田は短距離と組んだマイルリレーでも4位入賞を果たした。九州新人大会は熊本で開催。
永田・村山は県チャンピオンとして他県の選手と堂々たる試合を展開してもらいたい。また今回は学校対抗の部でも総合3位。5年ぶりの快挙である。来年の県高校総体でも短距離ブロックと切磋琢磨し、球磨工業ここにあり!をアピールしたい。
とにもかくにも長距離の次なる目標は「県高校駅伝」。残り7週間。終息の見えない残暑。それでも前を向いて走り抜きます。必ず実る。そう信じて、果てしない「ちょう戦~挑・超・頂~」は続く!
ちょう戦~挑・超・頂~ 令和5年度熊本県高校総体
県高校総体が6月2日(金)~5日(月)の4日間で開催されました。
長距離ブロックからは800m、1500m、5000m、3000m障害に10名の選手がエントリー。3年生が2名、2年生4名、1年生4名と比較的若いメンバー編成で強豪校相手にどこまで挑めるか試されました。最高成績は800mで2MAの永田が4位入賞(球磨工業長距離ブロック歴代1位)と南九州大会の切符を勝ち取りました。大会直前に体調不良者も出てしまい、日常からもう一度見つめ直す機会となりました。県高校駅伝へ向けてチーム一丸でちょう戦~挑・超・頂~していきます!
投擲ブロックからは2MAの村山が砲丸投・円盤投・ハンマー投に、1MBの皆越がやり投・円盤投にエントリー。村山が砲丸投で6位、円盤投げで2位と南九州大会の切符を勝ち取りました。南九州大会で6位入賞し、インターハイを目指します。
応援ありがとうございました!
球磨工新記録 県駅伝大会
令和4年度 第75回熊本県高等学校駅伝競走大会【結果】
エースが集う1区は、3年連続で才畑智貴(人吉二中)を起用。雲一つない快晴で気温20℃近くの中、冷静に第二集団でレースを展開。なかなか調子が上がらず不安を抱えた中でもエースとして粘り続け、7位で襷を後続へ。本校の柱として1年生から熊本市内の強豪校に挑戦し続けてきたエースの最後の走りとなりました。
2区は最もスピードがある前田輝音(多良木中)。ロング区間の起用も考えましたが、スピードに太刀打ちできる前田を起用。前を行く強豪校を追いかけ、2つ順位を上げました。なかなかロードで結果が出ませんでしたが、最後の最後に意地の走りを見せてくれました。
3区は木下来夢(人吉一中)に託しました。今夏出遅れたものの自主練を欠かさず、県の新人戦では5000mで5位と成長。ライバルと並走していましたが、徐々に引き離され悔しさが残りました。次は5000m14分台を出します。
4区は主将の鍬本健太(人吉二中)へ。本人の人柄の良さで1年間チームをまとめてきました。ライバル校との差も徐々に詰めましたが、本人が満足いく走りには一歩届かず。しかし、この1年間、主将として精神的にたくましなった走りを披露してくれました。
5区は日當優雅(球磨中)。1年から貧血と闘いながらも、最後の最後にメンバーを勝ち取りました。素人で入ってきたにもかかわらず、努力を怠らなかった日當は気持ちで駆け抜け、球磨工業記録を1秒塗り替えました。
6区の毎床輝斗(あさぎり中)は2年生になり急成長。誰よりも自主練を欠かさず、強さを磨いてきました。十数秒先のライバル校を必死に追いかけ、設定タイムで駆け抜け、球磨工記録を塗り変える見事な走りを披露。来年は更に成長してくれるはずです。
アンカーは岡﨑滉大(錦中)。6位で襷を受け、チーム目標の4位以内に向けて最初の1kmを3分切りで通過し全力で前を追いかけました。難所の登り坂も必死で駆け抜けてゴール。気持ちの入った執念の走りでした。
昨年6位から順位は変わらず3年連続の6位となりましたが、昨年記録した球磨工業歴代最高タイムを50秒近く縮めるチーム力を発揮してくれました。
また、今大会は沿道で多くの方に声援を頂きました。また大会後も温かい言葉を頂き、大変ありがとうございました。6位が悔しいと思えるチームへ成長した選手たちの強豪校へのちょう戦~挑・超・頂~は続きます。
ちょう戦~挑・超・頂~ 陸上競技部(長・投)
県高校総体が6月3日(金)~6日(月)の4日間で開催されました。
長距離ブロックからは800m、1500m、5000m、3000m障害に10名の選手がエントリー。3年生が5名、2年生3名、1年生2名と強豪校相手にどこまで戦えるか試されました。各種目最高の成績は800mで決勝進出8名の9位(長距離ブロック歴代最高)、1500mで11位、5000mで11位、3000m障害で10位と6位の南九州大会には届きませんでしたが、見ごたえあるレース展開に胸が熱くなりました。県高校駅伝に向け課題と収穫が見つかり、熱い熱い夏で一皮むけます!!
投擲ブロックからは1年生の村山が砲丸投と円盤投の2種目に出場。円盤投で3位に入り、南九州大会の切符を勝ち取りました。南九州大会では各県のトップ選手に果敢にチャレンジしてきます。
応援ありがとうございました!
令和3年度 第74回熊本県高等学校駅伝競走大会【結果】
エースが集う1区は、2年連続で才畑智貴(人吉二中)を起用。雨で気温も下がり、高速レースの中5kmを14分35秒で通過し、先頭集団でレースを展開しました。その後も粘り続け、昨年より1つ順位を上げ4位で襷を後続へ。エースが重圧の中、設定を大きく上回る走りで勢いをチームにもたらしました。
1区 才畑智貴(人吉二中出身)
2区は1年生エースの木下来夢(人吉一中)。後続から強豪校が追いかけてくる中、入りの1kmを突っ込んで攻めの走りを展開。ロードの強さを十分に発揮し、区間5位で駆け抜けました。更に強さとスピードを磨き、来年はロング区間を担うはずです。
3区は鍬本健太(人吉二中)に託しました。今夏チーム1走り込んだ成果が徐々に現れ、5000mで自己記録を大幅更新。指示通り、慎重にレースを展開。もっと攻めの走りができた。余力が残っていた。と本人。次は14分台の攻めの走りを目指します。新チームの主将です。
3区 鍬本健太(人吉二中出身)
4区は主将の溝辺伊織(あさぎり中)へ。本人の持ち前のリーダーシップでチームメイトとコミュニケーションを図り、絆を深めてきました。ライバル校との競り合いを制し、設定タイムを大きく上回りました。一番苦労してきた主将の意地がチームに勢いをもたらしました。
5区は畑中弘生(あさぎり中)。半年間故障し、7月にようやく走り始め、努力でメンバーを勝ち取りました。いかなる時も努力を怠らなかった畑中は気持ちで駆け抜けました。レース後、本人は悔しさが残ったようでしたが、今後この悔しさを必ず晴らしてくれることでしょう。
5区 畑中弘生(あさぎり中出身)
6区の岡﨑滉大(錦中)は副主将として、チームを引っ張り、今夏必死に走り込みました。数秒先のライバル校を必死に追いかけ、設定タイムで駆け抜けました。詰め切れなかったタイム差を1年間で必ず詰めてくれると期待しています。
アンカーは前田輝音(多良木中)。6位で襷を受け、チーム目標の5位以内に向けて全力で前を追いかけました。3年生へ5位を届けたい気持ちで走り続けましたが6位。ゴール後は悔しさをあらわにする場面も。
7区 前田輝音(多良木中出身)
昨年6位から順位は変わらず6位。しかし、球磨工業歴代最高タイムを3分近く縮めました。目標に届かなかった悔しさを胸に強豪校への挑戦は続きます。
今回の駅伝に至るまで、地域の方々やOBの皆様、後援会の方々など多くの方にご支援いただきました。大会は無観客でしたが、多くの方々にテレビ観戦での応援いただきました。温かい言葉を頂き、大変ありがとうございました。今年の高校駅伝もコロナウイルスの影響で開催が危ぶまれましが、大会を開催して頂きましたことに感謝いたします。
全九州高等学校新人陸上競技大会 熊本県予選大会
県新人戦が9月17日(金)~19日(日)の3日間で行われました。長距離ブロックからは8名が出場。夏の鍛錬期の成果と課題が見つかった大会でした。県高校駅伝で昨年のリベンジを目指します。強豪校へのチャレンジ。応援よろしくお願いします。
男子800m 1E 東 恵斗(あさぎり中)・1C 毎床 輝斗(あさぎり中)
男子1500m 2MB 前田 輝音(多良木中)
男子1500m 1MB 木下 来夢(人吉一中)
男子5000m 2MA 鍬本健太(人吉二中)・2MB 才畑智貴(人吉二中)
男子3000mSC 2MA 岡﨑滉大(錦中)・2E 日當優雅(球磨中)
【陸上競技部(長距離ブロック)】県高校総体(5000m6位入賞)
県高校総体が5月28日(金)~31日(月)の4日間、無観客で開催されました。
長距離ブロックからは800m、1500m、5000m、3000m障害に11名の選手がエントリーしました。3年生のエントリーが1名と1、2年生主体でどこまで戦うことができるか試されました。積極的にチャレンジしトップ争いをする選手も多く、収穫と課題が見つかりました。
なお5000mでは強豪校と互角の戦いを展開し、才畑が6位入賞を果たしました。
南九州大会では各県のトップ選手に果敢にチャレンジしてきます。
今年の暑い夏も熱い魂で走り抜け、高校駅伝でまだ見たことのない頂きを目指します。応援よろしくお願いします。
男子800m 1E 東 恵斗(あさぎり中)・1E 有馬 聖(錦中)
男子1500m 2MB 前田 輝音(多良木中)
男子1500m 1MB 木下 来夢(人吉一中)
男子1500m 1C 毎床 輝斗(あさぎり中)
男子3000m障害 2MB 岡﨑 滉大(錦中)
男子3000m障害 1C 園田 大優(相良中)
男子5000m 2MB 才畑 智貴(人吉二中)
男子5000m 3MA 溝辺 伊織(あさぎり中)
男子5000m 2MA 鍬本 健太(人吉二中)
熊本県高校駅伝6位!
各校のエースが集う1区は、才畑智貴(人吉二中出身)を起用しました。1年生とは思えないほど積極的に先頭争いを繰り広げ5位で襷を後続へ。日頃からチームのエースとして積極的に練習を引っ張ってきた成果を発揮してくれました。
2区は球磨工業イチのスピードを持つ佐々木渉(山江中出身)。7月、豪雨災害ボランティアで怪我をし、我慢の日々が続きましたが、ひと夏を超え成長。ロング区間も考えましたが、上位に食らいつけるのは佐々木しかおらず、見事に伝統校と互角の走りを見せ、順位を上げ4位で3区へ。
3区は溝辺伊織(あさぎり中出身)に託しました。今夏チーム1走り込んだ成果が徐々に現れ、5000mで自己記録を大幅更新。後続から伝統校が迫ってきましたが、臆することなく果敢に食らいつきました。後半の課題を修正し、5000m14分台を目指します。
4区は主将の藤川開史(多良木中出身)へ。コロナや豪雨災害による休校で練習ができない日々もチームメイトとコミュニケーションを図り、絆を深めてきました。持てる力以上の走りを見せ、設定タイムを大きく上回りました。一番苦労してきた主将の意地がチームに勢いをもたらしました。
5区は急成長の前田輝音(多良木中出身)。バネのある走りでメキメキと力をつけ、3000mで自己記録を大幅更新しましたが大会2週間前に膝を故障。どうにか間に合い、気持ちを前面に押し出し前を追いかけ、5位で中田光(湯前中出身)へ。スピードを磨き、来年はロング区間を担うはずです。
中田はトラックレースでなかなか結果が出ず、悔しい思いばかりしてきました。3年間で一番練習し、いかなる時も努力を怠らなかった中田は気持ちで走り、設定タイム通りで駆け抜けました。一番努力してきた分、最後に素晴らしい走りを見せてくれました。
アンカーは鍬本健太(人吉二中出身)。6位で襷を受け、チーム目標の5位以内に向けて全力で前を追いかけました。豪雨災害の影響で練習も出来ず苦労してきた分、3年生へ5位を届けたい気持ちは一番強く、徐々に差を縮めましたが6位。ゴール後は悔しさをあらわにする場面も。
昨年9位の悔しさからの6位。休校ばかりでも選手は目標を見失わず、ここまでたどり着いてくれました。5位以内に入れなかった悔しさを胸に強豪校への挑戦は続きます。
今回の駅伝に至るまで、地域の方々やOBの皆様、山中会長をはじめとする後援会の方々など多くの方にご支援いただきました。大会は無観客でしたが、多くの方々にテレビ観戦での応援いただきました。温かい言葉を頂き、大変ありがとうございました。今年の高校駅伝はコロナウイルスの影響で開催が危ぶまれましが、大会を開催して頂きましたことに感謝いたします。
県高校新人戦[陸上部長距離ブロック]
県新人戦が9月18日(金)~20日(日)の3日間で行われました。
出場選手5名全員が自己ベスト更新しましたが、目標に届かない者も多く、
成果と課題が見つかった大会でした。
しかし夏に750km走り込んだ成果が少しずつ出てきています。これからは更にスピードを磨き、県高校駅伝でリベンジを目指します。
チーム全員で強豪校へチャレンジしていきます。
なお5000mで4位に入った才畑は上位2名が九州大会出場を辞退したので、九州大会出場となりました。九州のレベルを肌で感じ今後にいかします。応援よろしくお願いします。
試合結果
1MB 前田輝音(多良木中出身)
1MB 鍬本健太(人吉二中出身)
2E 篠宮光陽(湯前中出身)・1MB 前田輝音(多良木中出身)
2MA 溝辺伊織(あさぎり中出身)
1MA 才畑智貴(人吉二中出身)
第52回全日本大学駅伝対校選手権大会・九州地区選考会「OB対決」
全日本大学駅伝の九州予選(9月20日(日))に上原健太郎(日本文理大学:H30卒)と岩川智也(第一工業大:R1卒)が出場。第一工業大の4連覇なるか、他大学の巻き返しなるか注目されました。
上原は1組目に出場。3000mの通過が9分25秒とスローペースの中、残り2キロをビルドアップし、15分18秒と組1着。
岩川は2組目に出場。1000mの入りが2分50秒と積極的に攻めましたが、自己ベストには届かず15分49秒。
結果は日本文理大学が優勝(4大会ぶり10回目)。上原はチーム6番手のタイムで優勝に貢献しました。上原の本戦での走りと岩川の巻き返しに期待しています。お疲れ様でした。
上原健太郎(日本文理大学)
熊本県陸上選手権大会(3000m優勝)
熊本県選手権(7月25日(土)・26日(日))に6名(3年4名・1年2名)が出場。
豪雨災害後、チーム全員で2週間ボランティアを行い、チーム練習が開始できたのは1週間前でしたが、全員が揃ったのは大会2日前。選手の自宅も大きな被害を受けました。
厳しい状況の中でも3年生が意地の走りを見せてくれました。その姿を見て奮起した1年生が3000m(高1・中3)で同種目、本校初優勝!選手たちの底力を感じました。
高校総体の代替大会でしたが、まだ挑戦は続きます。厳しい状況にも立ち向かい、球磨工業歴代最強チームを作ります。そして、目指すは県高校駅伝でのリベンジ。地域と共に戦い続けます。
佐々木渉
栗本祥吾
藤川開史
中田光
岡崎滉大
才畑智貴
熊日新聞より
祝 2019年 ニューイヤー駅伝出場
西君は、小森コーポレーションの代表として、東日本実業団対抗駅伝競走大会(11月3日)に出場し、7区(10.6km)に挑みました。東日本実業団対抗駅伝競走大会は、富士通やカネボウなど、力を持った実業団ばかりが出場する大会でもあります。
そんな実力者揃いの中、西君は区間2位の快走を見せ、チーム順位を5位から4位に押し上げ襷をつなぎ、小森コーポ-レーションは6位でフィニッシュしました。12位以内が確定し、来年の1月1日に行われるニューイヤー駅伝の出場権を獲得しました。
西君の走りに在校生顧問一同、刺激を受けました。
今後は社会人で更なる活躍を期待します。お疲れ様でした。
力走する西君(13-6)
平成30年度第71回熊本県高等学校駅伝競走大会
平成30年度第71回熊本県高等学校駅伝競走大会
日 時:10月27日(土)11:40スタート
コース:えがお健康スタジアム付設スタート・ゴール高体連駅伝コース
【結果】 1区 10km 鶴田舞杜(3MA) 32'47" 区間7位 通過7位 2区 3km 椎葉勇斗(3E) 9'15" 区間4位 通過6位 3区 8.1075km 上原健太郎(3A) 26'48" 区間9位 通過7位 4区 8.0875km 岩川智也(2A) 27'52" 区間9位 通過6位 5区 3km 佐々木渉(1MB) 9'33" 区間5位 通過6位 6区 5km 椎葉港翔(2MA) 16'38" 区間7位 通過6位 7区 5km 山崎隼汰(3MB) 16'25" 区間9位 通過5位
◇2時間19分18秒 第5位 ※球磨工業高校歴代タイ順位(5年連続入賞)
今年の高校駅伝は体感温度が高く、風の強い中での開催となりました。各校のエースが集う1区は、昨年同様、鶴田舞杜(多良木中)を起用しました。伝統校が積極的なレースを展開する中、第2集団で冷静な状況判断をし、勝負の後半で前を行く選手をかわしていきました。これまで歯がゆい思いばかり経験し、それでも前を見据え続けたエースは7位で襷をつないでくれました。2区は球磨工業イチのスピードを持つ椎葉勇斗(相良中)。1年次から腰の故障で思い通りの練習ができませんでしたが、地道に歩み続けました。入りの1kmから積極的に突っ込み、前を行く選手を懸命に追いかけました。1つ順位を上げ、昨年の自己記録を10秒更新する快足を見せ、6位で襷をつなぎました。続く3区は上原健太郎(相良中)に託しました。2年生から入部し、多くを語らずコツコツと努力を続けてきました。後半の2kmで必死に粘り、ライバル校に先行を許したものの、前が見える位置で4区の岩川智也(あさぎり中)につなぎました。上原は今回の悔しさを上の舞台で晴らしてくれることでしょう。岩川は1年次から故障に泣き、ようやく走り始めたのが今夏。高校初のレースが大舞台の高校駅伝。2年生エースとして、3年生がつないだ襷をつけ、前半から突っ込み前を追いました。レース後は重圧からの急性胃炎で病院へ搬送されました。レース当日は体調不良を隠し、プレッシャーと戦い続けました。5区佐々木渉(山江中)は、1年生エースとして初めての高校駅伝を駆け抜けました。向かい風の2kmを冷静に走り、折り返しのラスト1kmの上りを必死にこらえ、区間5位と力走してくれました。これから更にエースとしての自覚を芽生えさせ、飛躍してくれることでしょう。6区は椎葉港翔(人吉二中)を起用し、初の高校駅伝のプレッシャーの中、前を行くチームを追いました。7区の繰り上げスタートの時刻が迫る中、必死の形相で走り続け、5位との58秒差を26秒差まで縮める走りを見せましたが襷はつながりませんでした。この悔しさを必ず晴らしてくれるでしょう。7区は主将の山崎隼汰(湯前中)。大会直前まで調子が上がらず、起用も危ぶまれましたが、主将のプライドと負けん気の強さで大会を迎えました。繰り上げの悔しさをパワーに替え、スタジアムまで駆け上がりました。ゴール後も着順がわからず、緊張の中、結果を待ちました。結果は5位と見事逆転。これで5年連続の入賞となり、球磨工業歴代タイ順位の結果を残せました。しかし、強豪校との差も、まざまざと見せつけられた結果となりました。上位校への挑戦へ向け、選手たちも想いを新たにしました。
今回の駅伝に至るまで、地域の方々や合宿でお世話になった方々、OBの皆様、中村会長を初めとする後援会の皆様、多くの方にご支援をいただきました。また大会当日は校長先生を始め、多くの先生方や、球磨人吉の陸上関係者の皆様など、本当にたくさんの皆様に応援いただきました。大変ありがとうございました。短距離・投擲ブロックの生徒の皆、保護者の皆様には区間配置や付き添い等で本当にお世話になりました。今回、強豪校に溝を空けられた形となりましたが、もう一度顧問選手一丸なって強豪校にチャレンジしていきます。駅伝王国熊本で勝つことは容易ではありませんが、思い続け、努力し続けることで必ずチャンスは巡ってくると思います。「人吉球磨から都大路へ」を目標に一丸となって精進していきます。これからも応援よろしくお願いいたします!
1区 鶴田舞杜 2l区 椎葉勇斗
3区 上原健太郎 4区 岩川智也
5区 佐々木渉から 6区 椎葉港翔へ 7区 山崎隼太
5位 入賞!
平成30年度 高校総体長距離ブロック&投擲ブロック 結果一覧
1日(金)
1500m予選では山崎(湯前中)が開新高校に0.01秒差の3着で先行し、3着までが進める決勝へ進出。川口(人吉二中)は調子があがらなかったものの、ラストイヤーにかける想いをぶつけ、自己ベストに0.09秒に迫る走りを見せましたが、あと一歩及ばず。椎葉(相良中)山崎は決勝で堂々としたレースを展開し、7位と21位に入りました。椎葉が球磨工業の歴代記録を塗り替えたものの、南九州大会出場の6位を惜しくも逃しました。
砲丸投は山口(山江中)山本(人吉二中)の2年生コンビが活躍。南九州大会にコマを進めました。
2日(土)
5000mの予選が気温の高い中行われました。鶴田(多良木中)、椎葉(人吉二中)は順当に翌日の決勝にコマを進めました。生田(相良中)は、苦い経験を今後に必ず活かす覚悟をもったことでしょう。5000m競歩には、江夏(湯前中)が参加。4月から競歩を始め、コツコツと努力をしてきた中での初レース。緊張から動きが硬かったものの、完歩し、6位入賞を果たしました。
3日(日)
5000m決勝に、鶴田、椎葉港が出場。鶴田が昨年の屈辱を晴らし、ベストを20秒更新する活躍し10位。椎葉もベストを更新しました。暑い中での2レースを経験し、高校駅伝へ弾みをつけました。800m予選・準決勝に椎葉勇、山崎が出場。準決勝で椎葉が他校生徒との激戦を制し1着で通過、長距離ブロック歴代最強をたたき出し、短距離の國本と翌日の決勝にコマを進めました。3000m障害は予選が行われ、上原(相良中)、山中(人吉二中)が出場。山中は故障もあり、納得いくレースはできなかったものの、完走し、駅伝での屈辱を誓いました。円盤投は、砲丸投に続き、山口・山本がW入賞。南九州大会でのさらなる飛躍を目指します。
4日(月)
最終日は2種目に椎葉、上原の相良中コンビが出場。3000m障害では、上原は落ち着いて1000mを通過し、前を行く選手との差を詰めていきます。終わってみれば、7位と大健闘。球磨工業歴代を8秒更新する活躍を見せてくれました。椎葉は、800m決勝に出場。全員が牽制し合う中、600mまで積極的に引っ張り、ラスト勝負でなだれ込みながら5位入賞。1500mの屈辱を見事に晴らしました。
4日間を通じて、短距離ブロックとともに、学校対抗でも「4位入賞」と、球磨工業に新たな歴史を刻むことができました。地域の方々や練習でお世話になった方々、OBの皆様、後援会の皆様、多くの方にご支援をいただきました。また大会期間中は校長先生を始め、多くの先生方や、球磨人吉の陸上関係者の皆様など、本当にたくさんの皆様に応援いただきました。大変ありがとうございました。今回掴んだ流れを、さらなる勢いとすべく、一丸となり練習に励んでいきます。
出場種目 | クラス | 氏名 | 結果 | 備考 | |
800m | 3E | 椎葉 勇斗 | 1’59”85 | 予選通過 | |
1’58”85 | 準決勝(Best) | ||||
1’59”34 | 5位 | ||||
3MB | 山崎 隼汰 | 2’02”29 | 予選通過 | ||
2’06”40 | 準決勝 | ||||
1500m | 3E | 椎葉 勇斗 | 4’15”60 | 予選通過 | |
4’03”67 | 7位(Best) | ||||
3MB | 山崎 隼汰 | 4’10”23 | 予選通過(Best) | ||
4’37”95 | 21位 | ||||
3MA | 川口 颯太 | 4’16”25 | |||
5000m | 3MA | 鶴田 舞杜 | 16’18”27 | 予選通過 | |
15’40”43 | 10位(Best) | ||||
2MA | 椎葉 港翔 | 16’37”10 | 予選通過 | ||
16’22”48 | 19位(Best) | ||||
2E | 生田 裕喜 | 17’35”08 | |||
3000mSC | 3A | 上原健太郎 | 9’57”78 | 予選通過 | |
9’38”86 | 7位(Best) | ||||
3MB | 山中 海里 | 10’41”27 | |||
5000m競歩 | 2A | 江夏 樹李 | 29’16”45 | 6位 | |
砲丸投げ | 2MA | 山口 頌真 | 13m27 | 4位 | |
2E | 山本 敬洸 | 13m17 | 5位 | ||
円盤投げ | 2MA | 山口 頌真 | 39m50 | 2位(Best) | |
2E | 山本 敬洸 | 37m21 | 4位 |
平成29年度第70回熊本県高等学校駅伝競走大会
日 時:11月4日(土)11:40スタート
コース:えがお健康スタジアム付設スタート・ゴール高体連駅伝コース
【結果】
◇2時間19分51秒 第6位 ※4年連続入賞
1区 10km 鶴田舞杜(2MA) 33'17" 区間8位 通過8位 2区 3km 椎葉勇斗(2E) 9'25" 区間5位 通過6位 3区 8.1075km 川口颯太(2MA) 26'59" 区間8位 通過7位 4区 8.0875km 岩坂優志(3C) 28'10" 区間9位 通過7位 5区 3km 田崎俊一郎(3A) 9'22" 区間5位 通過7位 6区 5km 上原健太郎(2A) 16'31" 区間8位 通過6位 7区 5km 山崎隼汰(2MB) 16'07" 区間7位 通過6位
今年の高校駅伝は気候にも恵まれ、よいコンディションの中でのスタートとなりました。各校のエースが集う1区は、鶴田舞杜(多良木中)を起用しました。足の故障などでぎりぎりまで起用が心配されましたが、本人の強い気持ちで1区を任せ、区間8位と粘りの走りをしてくれました。2区では2年生エースの椎葉勇斗(相良中)が、腰の痛みに耐えながら果敢に前を追い、2つ順位を上げ、6位で襷をつなぎました。続く3区の2年生川口颯太(人吉二中)は8kmの長丁場でありながら、粘りの走りを見せ、ライバル八代東には先行を許したものの、6位と7秒差の7位で4区の岩坂優志(人吉一中)につなぎました。岩坂優志は手術による長期離脱で10月になってようやく練習ができ、高校駅伝に間に合うか心配されましたが、本人の強い気持ちでここまで這い上がってきてくれました。5区田崎俊一郎(多良木中)はラストイヤーにかける想いを走りにぶつけ、区間5位と力走してくれました。6区は2年生になって入部した上原健太郎(相良中)を起用し、初の高校駅伝、初の5kmという重圧の中、前のチームをとらえ、6位で襷をアンカーにつなぎました。7区の2年生山崎隼汰(湯前中)は主将のプライドと持ち前の負けん気の強さでスタジアムまでの坂を駆け上がり、6位でフィニッシュしました。これで4年連続の入賞となりました。打倒強豪校の目標で臨んだ大会でしたが、上位校への挑戦はまた来年へ持ち越しとなり、選手たちもモチベーションを高めた大会となりました。
今回の駅伝に至るまで、地域の方々や合宿でお世話になった方々、OBの皆様、後援会を発足していただいた中村会長を初めとする後援会の皆様、多くの方にご支援をいただきました。また大会当日は校長先生を始め、多くの先生方や、球磨人吉の陸上関係者の皆様など、本当にたくさんの皆様に応援いただきました。大変ありがとうございました。短距離・投擲ブロックの生徒の皆、保護者の皆様には区間配置や付き添い等で本当にお世話になりました。今回、強豪校に溝を空けられた形となりましたが、もう一度顧問選手一丸なって強豪校にチャレンジしていきます。駅伝王国熊本で勝つことは容易ではありませんが、思い続け、努力し続けることで必ずチャンスは巡ってくると思います。「人吉球磨から都大路へ」を目標に一丸となって精進していきます。これからも応援よろしくお願いいたします!
一区先頭集団で走る鶴田舞杜(右から5人目) 6位の浮上する2区椎葉勇斗
3区川口颯太 4区 岩坂優志
5区田崎から6区上原への襷リレー 7区山崎隼太
6位入賞!!
第43回郡市対抗熊日駅伝【陸上競技部・駅伝ブロック】
第43回郡市対抗熊日駅伝
日 時:平成29年2月12日(日)
コース:天草市役所前~びぷれす熊日会館前 14区間 106.5km
【各郡市の代表選手及び結果】
球磨郡 2位 5時間32分46秒
2区7.7km 3E 北川 遼馬(あさぎり中) 23'27" 区間3位
6区6.0km 1MB 鶴田 舞杜(多良木中) 19'40" 区間6位
10区7.3km 1E 椎葉 勇斗(相良中) 23'55" 区間9位
人吉市 15位 5時間52分04秒
9区8.5km 1MA 川口 颯太(人吉二中) 28'10" 区間14位
各郡市の代表として走れたことは、今後の競技生活に大きなプラスになると思います。今回の結果を受けて、個人の目標に向けてより一層精進してほしいと思います。お世話になった各郡市のスタッフの皆さん、大変お世話になりました。
球磨郡 2区 北川 遼馬
球磨郡 6区 鶴田 舞杜