陸上競技部(長距離ブロック)
第62回城南新人駅伝6連覇【陸上競技部】
日 時:平成28年1月28日(土)
コース:本渡運動公園陸上競技場発着
【結果】
球磨工A 1時間03分13秒 優勝 ※6連覇
1区4km 1E 椎葉 勇斗(相良) 12:48 区間6位
2区3km 1MA 川口 颯太(人吉二) 9:20 区間賞
3区3km 1MB 山崎 隼汰(湯前) 9:22 区間賞 ※最優秀選手賞
4区3km 1MB 鶴田 舞杜(多良木) 9:30 区間賞
5区3km 2AT 田﨑俊一郎(多良木) 9:38 区間3位
6区4km 2C 岩坂 優志(人吉一) 12:35 区間4位
球磨工B(OP) 1時間09分29秒 13位相当
1区4km 1E 福田慎之介(湯前) 13:39 区間15位
2区3km 1E 永池 純青(湯前) 10:18 区間14位
3区3km 2C 森山 蒼(人吉二) 10:48 区間16位
4区3km 1MA 尾﨑 領哉(錦) 10:21 区間12位
5区3km 2AA 川内 康大(錦) 10:19 区間8位
6区4km 1C 髙山 晃至(人吉二) 14:04 区間14位
Aチームは6連覇を目指して、Bチームは短距離の冬期練習の一環として参加しました。1区は前半、向かい風の中1年生椎葉勇斗がレースを作り、ラスト1kmで力を溜めていた5人の選手に先行されましたが、6位と最低限の走りをしました。2区川口颯太、3区山崎隼汰と1年生の連続区間賞でトップに立ち、4区の1年生鶴田舞杜も区間賞で後続を離しましたが、想定よりも差がつかないまま5区、6区の2年生に託しました。他校の素晴らしい走りがあり、最終的には8秒差で何とか連覇を守り切った最低限のレースでした。全員が7~8割程度の状態であったにしても、もっと突き放さなければならなかったと感じています。優勝とは言え、今のままでは上と闘うことはできないという危機感を選手が感じたことは収穫だったと思っています。これから、高校総体、高校駅伝に向け、また一丸となって取り組んでいきたいと思います。
1区先頭集団
6連覇達成!
東海大学陸上競技部長距離ブロック陸上教室【陸上・駅伝ブロック】
期日:平成29年1月14日(土)
会場:多良木高校G
奥球磨ロードレースを翌日に控えるお忙しい中、箱根駅伝常連校である東海大学の両角速監督をはじめとする学生の皆さんが主催される陸上教室に参加させていただきました。動的ストレッチや自重を使ったコンディショニングトレーニングを一つ一つ丁寧に教えていただきました。最後はミニ駅伝で学生の皆さんとも交流を深めていた様子でした。お忙しい中、時間を割いてご指導いただいた東海大学の両角監督はじめ、学生の皆さん大変ありがとうございました。
第93回箱根駅伝にOBが出場!【陸上・駅伝ブロック】
期日:平成29年1月2日(月)~3日(火)
拓殖大学3年西智也君(平成25年度建設工学科卒)が各大学のエース格が集う重要な1区を任され、箱根路を駆け抜けました。スタート直後はスローペースでしたが、5km辺りから厳しい揺さぶりが始まり、多くの選手が振るい落とされていく中、西君は15km辺りまで先頭でレースを引っ張りました。最終的に先頭と47秒差の14位で2区のデレセ君に襷を繋ぐ、素晴らしい走りを見せてくれました。次年度が最終学年となる西君の今後に期待したいと思います!
1区スタート直後(右から4番目のオレンジランシャツが西君)
第64回球磨一周駅伝【陸上・駅伝ブロック】
日時:平成28年12月18日(日)
今年の大会は錦町役場前を発着点として実施されました。本校からは陸上競技部の生徒以外にもカヌー部、野球部、ソフトテニス部の生徒が各市町村の代表として出場し、頑張ってくれました。陸上・駅伝ブロックの生徒の結果は以下のとおりとなっています。中でも人吉市Aの4区を走った2C岩坂優志君(人吉一中出身)はチームを首位に押し上げる快走を見せ、区間賞と敢闘賞に輝きました。今後は5000mで14分台を目指して頑張っていくそうです。
【各選手の結果】
2区5.880m 多良木町A 2AT 田﨑俊一郎 20'20" 区間5位
3区7.690m 人吉市A 1MA 川口 颯太 25'32" 区間2位
相良村A 1E 椎葉 勇斗 25'54" 区間4位
湯前町A 1MB 山崎 隼汰 26'53" 区間8位
4区6.970m 人吉市A 2C 岩坂 優志 21'51" 区間賞・敢闘賞
7区9.100m あさぎりA 3E 北川 遼馬 29'32" 区間4位
8区8.790m 多良木町A 3E 源島 正護 33'01" 区間8位
人吉市A 川口 颯太 湯前町A 山崎 隼汰 相良村A 椎葉 勇斗
人吉市A 岩坂 優志(区間賞・敢闘賞)
第63回人吉駅伝
期 日:平成28年12月11日(日)
コース:西瀬小学校スタートフィニッシュ周回コース
第63回人吉駅伝が行われ、本校からは陸上競技部(駅伝、短距離ブロック)、カヌー部、剣道部、ソフトテニス部、伝統建築部に加え、クラス単位でも3年機械科A組、建設工学科3年が参加し、104チーム中24チームが球磨工業という素晴らしい参加率でした。各部、クラスとも必死にタスキを繋ぐ姿が見られ、大変有意義な大会でした。球磨工業駅伝部1年生が優勝し、本校陸上競技部としては5連覇を達成することができました。地域の皆様応援ありがとうございました。
第48回全日本大学駅伝に本校OBが出場【陸上競技部・駅伝ブロック】
日 時:11月6日(日)8:05スタート
コース:熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前 8区間106.8km
拓殖大学の8区にOBの西智也君(H25建設工学科卒)が出場。本校OBとして初の伊勢路を駆け抜けてくれました!。1区から素晴らしい走りを見せた拓殖大学は9位で西君にタスキリレー。厳しい練習を繰り返してきたその走りは堂々たるもので、19.8kmを59分58秒の区間7位で走破し、チームの8位入賞に大きく貢献しました。1月に行われる箱根駅伝ではさらに期待ができそうです。西君頑張って下さい!
7区千原台OB大中選手から西君へのタスキリレー
8位でフィニッシュ!
平成28年度熊本県高校駅伝【陸上競技部・駅伝ブロック】
平成28年度第69回熊本県高等学校駅伝競走大会
日 時:11月5日(土)11:40スタート
コース:うまかなよかなスタジアム付設スタート・ゴール高体連駅伝コース
【結果】
1区10km 北川遼馬(3E) 31'23" 区間4位 通過4位
2区3km 山崎隼汰(1MB) 9'27" 区間7位 通過5位
3区8.1075km 岩坂優志(2C) 25'39" 区間4位 通過5位
4区8.0875km 中村隆史(3MB) 27'39" 区間10位 通過5位
5区3km 川口颯太(1MA) 9'23" 区間5位 通過5位
6区5km 源島正護(3E) 16'09" 区間6位 通過5位
7区5km 椎葉勇斗(1E) 16'35" 区間7位
◇2時間16分15秒 第5位 ※本校史上最高順位
今年の高校駅伝は気温22℃と、少し暑く感じられるコンディションの中でのスタートとなりました。各校のエースが集う1区はチームで唯一5000m14分台の記録をもつ北川遼馬を起用しました。3日前に発熱し、不安はありましたが強豪校のエースと互角に渡り合い、区間2位と3秒差で2区にタスキを繋ぎました。2区の1年生山崎隼汰は、強豪校のスピードランナーに果敢に挑戦し、3位と27秒差で粘り、続く3区の2年生岩坂優志は8kmの長丁場でありながら、3位との27秒差をそのままキープする力通りの走りで、区間4位と好走しました。4区の副主将中村隆史は直前の練習では調子が良かったものの、前半から走りが堅く、ベストとはほど遠い走りとなりましたが、最低限粘ってくれ、ダメージを最小限に抑えました。5区川口颯太、6区源島正護ともしっかりと走り、7区の1年生椎葉勇斗にタスキを繋ぎました。椎葉はオーバーペース覚悟で、前を行く熊本工業を果敢に追いかけました。ラストは粘りの走りでしたが、本校過去最高順位の5位でフィニッシュしました。
今回の駅伝に至るまで、地域の方々や合宿でお世話になった方々、OBの皆様、後援会を発足していただいた中村会長を初めとする後援会の皆様、多くの方にご支援をいただきました。また大会当日は校長先生を始め、多くの先生方や、球磨人吉の陸上関係者の皆様など、本当にたくさんの皆様に応援いただきました。大変ありがとうございました。短距離・投擲ブロックの生徒の皆、保護者の皆様には区間配置や付き添い等で本当にお世話になりました。ここまで来たら「都大路」を目指して行きたいと思っています。駅伝王国熊本で勝つことは容易ではありませんが、思い続け、努力し続けることで必ずチャンスは巡ってくると思います。
を目標に一丸となって精進していきます。これからも応援よろしくお願いいたします!
2区山崎隼汰
5区川口から6区源島へタスキリレー
7区椎葉勇斗
5位入賞(本校初)
第48回全日本大学駅伝に本校OBが初出場!【陸上競技部駅伝ブロック】
日 時:平成28年11月6日(日)
コース:熱田神宮西門前(名古屋市熱田区神宮)→伊勢神宮内宮宇治橋前(伊勢市宇治館町)
放 送:テレビ朝日系列で生中継
拓殖大学3年西智也君(平成25年度建設工学科卒)が本校OBとして初の伊勢路に挑みます。区間は当日発表となります。朝8時頃からテレビで放送されますので、是非応援をよろしくお願いします。また、中京地区に就職されたOBの皆様には、時間がありましたら、是非現地で応援いただければ幸いに存じます。本校の歴史に新たな1ページが刻まれます。どうぞよろしくお願いいたします。
箱根駅伝予選会での西君(写真右側)
OBの活躍【陸上競技部駅伝ブロック】
日時:平成28年10月15日
会場:陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園
平成29年1月2日より行われる第93回箱根駅伝出場権をかけて実施されました。本校OBの西智也君(平成25年度建設工学科卒)も拓殖大学のメンバーとして出走しました。拓殖大学は7位で見事本戦出場を決め、西君もチーム5番目のタイムとなり、大きく貢献したようです。先輩の活躍を受けて、後輩達も11月に行われる高校駅伝で頑張ってほしいと思います。
西君の走り(写真先頭)
陸上競技部 高校駅伝合同強化合宿(駅伝ブロック)
日時:平成28年8月3日(水)~8日(日)
場所:阿蘇市内牧
県高校駅伝上位校が集う、強化合宿に参加してきました。生活・練習共に高いレベルで行われ、生徒たちは良い勉強になったようです。鍛錬の夏はまだまだ続きます。一夏越えた高校生は、これまでにない成長をみせるはずです。11月の高校駅伝で花開くことを期待したいと思います。
陸上競技部 駅伝部ブロック一次合宿
日程:平成28年7月21日(木)~25(月)
場所:上益城郡山都町米迫
今年も地域住民の方のご協力をいただき、一次合宿を実施しました。昨年同様、食事の準備は保護者の方にお願いし、実施することができました。朝夕は過ごしやすく、充実した合宿ができたようです。11月5日の県高校駅伝に向けて、さらに精進していきたいと思います。
第42回郡市対抗熊日駅伝
日 時:平成28年2月14日(日)
コース:天草市役所前~ぴぷれす熊日会館前
〈選手〉
人吉市3区11.7km 2MB 中村 隆史
球磨郡10区7.3km 2E 北川 遼馬
上記の2名が各郡市の代表として選抜され、出走しました。
人吉市で出場した中村隆史はエース区間の3区を任され、全国レベルの高校生や社会人と走り、納得のいく結果ではなかったようですが、大きな何かを掴んだ大会だったようです。
人吉市3区中村隆史
陸上競技部駅伝ブロック 国士舘大学による陸上教室
期日:平成28年1月16日(土)
会場:南稜高校グラウンド
1月17日(日)に開催される第4回奥球磨ロードレースに参加される国士舘大学の添田正美駅伝監督と選手、スタッフの方に陸上教室を実施していただきました。関東の各大学で実践されている体幹トレーニングを主に指導していただきました。最後に行われた1000m走ではトップランナーの後ろを走らせていただき、参考になったようです。参加した子どもたちにとって大変貴重な時間であり、上を目指す者にとっては良い勉強の機会となったようです。翌日にレースを控えるお忙しいときに、時間を割いてご指導いただきありがとうございました。
陸上競技部・駅伝ブロック 第63回球磨一周熊日駅伝大会
日 時:平成27年12月20日(日)
コース:球磨郡人吉市一周コース人吉城跡ふるさと歴史の広場前スタートゴール
天候曇り、気温5℃という非常に厳しい条件の中行われました。本校生徒は陸上競技部だけでなく、他の部活動からも地元地域に貢献するため、多くの生徒が出場していました。生徒たちの頑張りは、沿道の皆様や各市町村の皆様にも元気を与えていたように思います。これからも様々な形で地域貢献できるよう、学校全体で頑張っていきたいと思います。
陸上競技部・駅伝ブロック 第62回人吉駅伝
日 時:平成27年12月13日(日)
会 場:西瀬小学校発着周回コース
第62回人吉駅伝が12月13日に行われ、陸上競技部長距離ブロックが4連覇を達成しました。近年の高校駅伝では入賞が続いていますので、そろそろ伝統校を一つでも倒したいと思っています。日々の生活、学習、全てにおいて競技に繋がるという考えを持ち、何事にも全力を尽くして生活していきたいと思います。
選手宣誓(主将・水篠) 2区 中村 彰宏
5区 山中 匠
陸上競技部 第39回免田ライオンズクラブ杯球磨郡ロードレース
陸上競技部 平成27年度熊本県高校駅伝大会
[大会結果]
1区10km 中村 隆史(2MB) 32'56" 区間11位 通過11位
2区3km 橋口 慧士(3MA) 9'31" 区間 7位 通過11位
3区8.1075km 黒木 春樹(3MA) 25'24" 区間6位 通過7位
4区8.0875km 中村 彰宏(3MA) 27'21" 区間7位 通過8位
5区3km 水篠 友哉(2MA) 9'16" 区間4位 通過7位
6区5km 源島 正護(2E) 16'09" 区間6位 通過6位
7区5km 山本 康智(3C) 17'24" 区間24位
◇2時間18分04秒 7位入賞 2年連続入賞
平成27年度熊本県高校駅伝に挑んできました。今大会では過去最高の6位を上回ることを目標とし、厳しいトレーニングに取り組んできました。ところが大会直前になり、1区起用を予定していた2年生の北川遼馬が故障、さらに6区起用を予定していた1年生の岩坂優志が故障で使えない状況となり、厳しいレースになるのではないかと予想していました。
1区はスローな出だしとなり、後半急激にペースが上がるという厳しいレース展開でしたが、2年生の中村隆史はエースが集う1区で11位と、健闘し2区に襷をつなぎました。2区橋口も無難に繋ぎ、3区エース格の黒木春樹で追撃を開始しました。3区は5000m14分台の選手やインターハイに出場した選手が多数配置されていました。昨年も3区を走った黒木は落ち着いた走りで1km3'05"~08"程のイーブンペースで押し切り、他校の有力選手と同格の走りで、7位まで順位を押し上げました。4区の主将中村彰宏は前半のオーバーペースがたたり、中盤から手足のしびれを起こしたものの、主将の意地でなんとか粘ってくれました。5区水篠友哉は今年伸び悩んだ選手ですが、持ち前の高い能力を活かし区間4位と好走し、7位でタスキを繋ぎました。6区2年生の源島は岩坂の代役として入った選手ですが、予想以上の走りを見せ、6位まで順位を上げました。7区の山本康智は6位で襷を受け、繰り上げ集団の追撃によるプレッシャーに呑まれかけましたが、何とか逃げ切り、7位入賞のゴールテープを切りました。主力2人を欠き、不安要素だらけの駅伝でしたが、生徒たちは本当に良く頑張ってくれたと思います。これからもう一つ上のランクのチームを目指すために更なる強化に取り組んでいきたいと思います。
ここまでご協力いただいた、地域の皆様や保護者の方、応援していただいた全ての方に感謝申し上げます。大変ありがとうございました。
陸上競技部 高校駅伝合同強化合宿
県高校駅伝の上位常連校が集まって行われる、高校駅伝合同強化合宿に参加してきました。長距離選手が強くなるためには練習に取り組むだけでなく、グラウンドから離れた私生活の場面でも常にアンテナを立て、細かいことに気づけるような緊張感を持った生活を送らねばなりません。今回の合宿でも練習はもちろん、私生活でも常に競争心を持って生活することが必要不可欠です。今年も多くのことを学ぶことができました。今回の経験これからの陸上人生に活かしていき、充実の夏を送りたいと思います。
主な参加校 練習前の全体ミーティング
クロカン走(A) クロカン走(B)
クロカン走(C-1) クロカン走(C-2)
距離走(A) 距離走(B)
距離走(C) 補強の様子
陸上競技部 長距離ブロック一次合宿(後半)
この4泊5日間、地域の方や関係者の方から多くの応援や差し入れをいただきました。また、保護者の皆様には、当番で食事の準備や送迎を手伝っていただき、本当にありがとうございました。おかげさまで有意義な合宿になりました。この場を借りて御礼申し上げます。来週は、駅伝校の合同合宿がありますので、10月末の高校駅伝に向けて自信になるよう積極的に取り組んでいきたいと思います。