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【カヌー部】送別会
令和6年3月3日(日)
卒業式すぐの日曜日に、カヌー部の送別会がありました
卒業生の最後のカヌー乗艇をしました保護者の方も一緒に漕いだり、中島先生を道連れに「沈」したり、全員最後にびしょびしょになって楽しんでました
その後、みんなでお弁当を囲みながら、1・2年生の出し物を見ました1年生は気合の入ったダンス、2年生はダンスからの感謝状書き、エンターテイナーな卒業生に負けまいと必死で準備してくれました
最後に卒業生1人1人から話しをしてもらいました。淡泊に話す子、相変わらず声の小さい子、様々な思いがこみ上げてくる子、それぞれの良さが滲み出ていました
卒業生からは「心はひとつ」の真っ赤な横断幕を贈呈していただきました
私たち人吉球磨カヌー部の掛け声 心はひとつ
これからも大切にしていきたいと思います
今年の卒業生は、和気あいあいとすごく仲の良いメンバーでした。中には、2年生からの途中入部の子もいて、この子たちがすごく楽しそうにカヌーをしていたのが伝わったのだなと思います。3年生の県総体では、全員が九州総体に繋がると信じて、練習してきました。カヤック4人が悔しい結果になってしまった時、3年生全員が悔しがり、全員での練習ができなくなることに寂しさを感じ、カヤックの子たち以外の方が名残惜しんでいました。みんなで頑張ってきた子たちだからこそ、全員での練習に拘っていたのだと思います。どんなにハードな練習も皆がいるから頑張れる。それを大切にしてきたメンバーでした。時には心が折れていることもありましたが、それでも最後までは漕ぎ切る彼ら彼女らの姿から目が離せませんでした。3年間夢中にさせてくれてありがとう。これからも彼ら彼女ららしく、人との繋がりを大切にして、周りの人を大切にする人生を生きていってほしいと思います。
山口有佳子
あとは君たちしだいです
心はひとつ!
【カヌー部】7月末の活動
1学期最後の日(7月20日)の朝練は、いつも朝練で使わせて頂いているプールのコケ取りをしましたただ歩いているように見えますが、プールの床に生えてしまった苔を足の裏で取っています。皆で手を繋いで、楽しそうにしてくれました
夏休み入って初めの土曜日(7月22日)、後援会の皆さんがかき氷を差し入れしてくださいましたかき氷器でその場で作ってくださったかき氷は、暑い中練習をした火照った体には絶品でした!この笑顔です
次の日の日曜日(7月23日)、HASSENBAで行われたお祭りの神事に参加させていただきました
このように地域の行事に参加させていただき、地域の方々のご理解ご協力、本当にありがとうございます
そして、暑い中部員のためにと、差し入れをしてくださる後援会の保護者の皆様、本当にありがとうございます。保護者の方々が熱心に愛情を注いでくださるのが部員たちの力になっています
今後とも人吉球磨カヌー部をよろしくお願いいたします
【カヌー部】保護者の方々からのカレーの炊き出し
令和5年4月30日(日)
日曜日午前中の練習が終わった後、艇庫で保護者の方々がカレーの炊き出しをしてくださいました
100人前程のカレーを準備してくださり、たくさん食べることができました
練習後の腹ぺこの体にはもってこいのカレーでした
日頃から支えてくださっている保護者の方々、カレーの炊き出しでさらに部員たちを元気してくださいました本当にありがとうございます。
4週間後に控える県高校総体で良い結果を残して恩返ししていきたいと思っております
人吉球磨カヌー部心を1つに頑張ります
【カヌー部】お別れ会
令和5年3月12日(日)
仮部室がある城見庭園にて、送別会を行いました。
卒業生からの言葉や記念品贈呈、1・2年生の出し物、そして卒業生から保護者への手紙、栄光の架け橋の合唱など楽しい会になりました。
卒業生からの言葉
記念品贈呈
1・2年生からの出し物
2年生カヤック・1年生は一発芸
毎年恒例2年生カナディアンによる去年の「カヌー拳法」に続く「ごろう体操拳法」
今年も大盛り上がりでした
女子2人からは似顔絵のプレゼント
特徴を捉えていて可愛らしい絵でした
卒業生から保護者への手紙
保護者も含めて全員で円陣を組んで栄光の架け橋の合唱
卒業生からは建設予定の新艇庫に飾る時計をいただきました。ありがとうございます、大事に使わせていただきます
閉式後は保護者のカヌー体験を行いました。カヌー艇に乗って同じ目線で、今まで子どもが見てきた景色を見ることができてよかったとおっしゃられていました。保護者の方と一緒に乗るのを恥ずかしそうにしていながらもどこか嬉しそうな卒業生の姿を見ることができました。
今年の卒業生は、最初は5人という少ないスタートでした。途中からそんな5人を見て、一緒にカヌーがしたいと転部してきてくれた1人が加わり、そして、人吉高校の1人の女子部員と切磋琢磨してきました。
入学して1ヶ月の休校、やっと練習ができると思ったら、令和2年7月豪雨での被災、パドルではなく、シャベルを持っての作業が始まりました。やっと作業に一段落ついて再開した伊佐市菱刈での練習も、水害での被災で艇が少なく、先輩の練習を眺めるだけの練習が続きました。そんな彼らも立派に成績を残し、人吉球磨カヌー部という爪痕を残してきてくれました。先輩にも可愛がられ、後輩からも親しまれる、優しい子たちでした。彼らが作ったこの雰囲気はこれからも良い影響をもたらしてくれると思います。最後まで可愛らしい彼らのままで卒業して行ってくれたことが嬉しく、これからも彼らのままでいてくれることを切に願います。
Teenager Forever
園田有佳子
心はひとつ!
【カヌー部】初漕ぎ
令和5年1月3日(火)
年明け、1月3日(火)に初漕ぎを行いました。神事が行われ、その後、川に艇を浮かべる程度の初漕ぎを行いました。
3年生も含めて、今年の目標を述べました
令和5年も人吉球磨カヌー部をよろしくお願いします
【カヌー部】漕ぎ納め・練習納め
令和4年12月29日(木)
令和4年の最後の練習は仮部室や艇庫の大掃除となりました。今までは、最後の水上練習をしていたので、漕ぎ納めと呼んでいましたが、球磨川の水量が少ないため、水上練習ができないので、練習納めとなりました。3年生も来てくれました
全ての物を出し、練習ができる環境に感謝して、掃除しました。最後に正月飾りを力を合わせて、飾りました。スッキリとした気持ちになりました
【カヌー部】雪が舞う中での週末の練習
令和4年12月17日(土)・18日(日)
週末はとても冷え込む予報は出ていましたが、想像以上の寒さでした。17日(土)は雨が降っており、18日(日)は雪と、水上で練習する部員の体をさらに冷やす天候でした。18日(日)は伊佐市に行く道中も、辺り一面雪景色でした
雪が降りしきる中、部員たち、とても頑張りました
17日(土)は雨の中での1日練習、18日(日)雪が降りしきる中での半日練習でした。こんな天候の中でも頑張る部員たちに日頃からお世話になっている近くのガラッパ荘さんのご厚意で、両日ともに練習後に温泉を提供していただきました。とても温まりました。感謝です
今週末には、九州合宿が控えています。この冬を乗り越えて、どんどん力を付けていきます
保護者の方、周りの方の御理解とご協力感謝します。今後とも人吉球磨カヌー部の活動をよろしくお願いいたします。
【カヌー部】井上鋼材株式会社様からお弁当の提供をいただきました
令和4年12月10日(土)
現在、カヌー部は市房ダムが台風で被災して以来、鹿児島県伊佐市の菱刈カヌー競技場にて、毎週末練習をさせていただいています。
1日練習の土曜日は、お弁当を注文をしています。この日は、昨年度寄付をいただいた井上鋼材株式会社様から、お弁当と温かいものの提供をしていただきました。部員たちも嬉しそうに午後からの練習に向けて、いつもと違ったお弁当をほお張っていました
また、お弁当とは別に、温かいものの差し入れもいただきました。井上鋼材株式会社様からの差し入れを保護者の皆様が提供してくださいました
昨年に引き続き、人吉球磨カヌー部の活動を気に掛けて下さり、このようにサポートしてくださり、とても有難いです。期待に応えられるよう、これからの冬の練習も頑張って、乗り越えていきます
【カヌー部】リフレッシュ活動
令和4年6月3日(金)
先々週末で県総体が終わったカヌー部ですが、ここ1週間県総体の疲れが溜まっていたようだったので、バスケットボールをしてリフレッシュをしました
いつにも益して、生き生きとしていました
九州総体、インターハイが控えていますので、息抜きもしつつ、練習に励んでいきたいと思います
良い笑顔です
【カヌー部】青井阿蘇神社へ県総体のお礼参り
令和4年5月31日(火)
青井阿蘇神社へ県高校総体のお礼参りに行ってきました。
毎年、県総体前に青井阿蘇神社へ祈願に行っていましたが、天候が悪く、今回は校舎内から青井阿蘇神社方面に向かって祈願するという形になりました。
26日(木)の朝の様子です
祈りが通じ、部員全員頑張ったおかげで、良い結果となりました
そのお礼参りとして、艇庫からランニングで青井阿蘇神社に行ってきました
帰りに蓮池の様子を見ました。昨年度ボランティアをした蓮池は緑が生い茂っていました
自然の力はすごいなと痛感しました。
私たちも自然に負けないように、日々の練習を十分に気を付けて頑張っていきたいと思います
【カヌー部】お別れ会
令和4年3月13日(日)
仮部室を置かせていただいている城見庭園にてお別れ会を行いました
在校生から卒業生に記念品の贈呈がありました
そして、卒業生から1人1人お話ししてもらいました
その後、在校生から余興の披露がありました
人高・球磨工コラボ漫才から始まり、2年生によるショートコント「蝉の一生」
1年生カナディアンによる「カヌー拳法」、カヤックによる一発芸
お別れ会の締めとして、今までになかった保護者カヌー体験会が開催されました
水量が少ない上に、3年生は久しぶりの艇、さらに保護者を乗せるということで色んな歓声が上がっていました
今までにない和気藹々としたお別れ会の締めとなりました
今年度の3年生はたくさんの感動を与えてくれました。正直心配していた時期もありました。
しかし、最終的には県総体男子総合優勝を果たしてくれました。
コロナ禍という厳しい時期の中での練習も思うようにいかないことばかりでした。
苦しい思いもたくさんしたと思います。
ですが、中島先生についていき、最後まで諦めずに一意団結して挑んでくれた学年でした。
9人という学年でしたが、全員が仲の良い学年でした。
卒業生から「今までたくさんの人に力を借りてきた。次は自分が力を貸せる人になっていきたい。」
という言葉を聞くことができました。すごく感動しました。
確かに色々な面で助けてもらう学年であったなと思います。
しかし、それは彼らが周りから愛される人柄で、助けてあげたいと思わせられる彼らの良いところだったなと思います。
また、「大好きな中島先生の元でカヌーをすることができてよかった。」という言葉もありました。
彼らが周りから愛されるのは、きっと彼らも人を愛する心を持っているからだと思います。
これからもずっとそうであってほしいと願います。
人に愛を与え、人からも愛され、そして自分を大切にできる大人になってほしいなと願います。
園田有佳子
心は一つ!!!!
【カヌー部】練習再開
3月7日(水)
練習再開!!!
朝練の後に撮影しました
もう桜が咲いています
【カヌー部】年末年始の活動
12月27日(月)~29日(水)
宮崎県宮崎市にある大淀川カヌー練習場で合宿を行いました。
近くにある宮崎商業高校カヌー部さんに大変お世話になりました。
その後、30日(木)市房ダムにて漕ぎ納めを行いました。
3年生も集合し、カヌー部全員で年内最後の集まりとなりました。
年明け、1月3日(月)に初漕ぎを行いました。
神事が行われ、その後川に艇を浮かべる程度の初漕ぎを行いました。
全員、今年の目標を述べ、良いスタートダッシュとなりました
その翌日4日(火)の初練習はレクリエーションをし、親睦をさらに深めました
2022年も全力で突き進んでまいります
応援よろしくお願いします
【カヌー部】球磨川ラフティング再開の安全復興祈願祭・物販のご協力ありがとうございました
令和3年6月27日(日)
球磨川ラフティングが7月4日(日)に再開されるため、安全復興祈願祭が実施されました。
普段同じ場所を使わせていただいているため、参加させていただきました。
7月4日(日)は令和2年7月豪雨からちょうど1年という節目です。
灯籠流しにも参加させていただきました。
部員たち1人1人考えることがあったのではないかと思います。
貴重な体験になりました。
同じ場所で活力を与えられるように、これからも練習を頑張っていこうと思います
また同日、物販の仕分けが行われました。
たくさんの方々の協力感謝します
ご協力ありがとうございました
【カヌー部】県高校総体お礼参り・記念撮影会
令和3年6月5日(土)
この日はまず、全員で青井阿蘇神社にお礼参りをしに行きました。
とても良い結果を残せたことをご報告に行きました
そして、この日の前日、九州総体の中止が決定されました。
この九州総体が最後の大会だった3年生もいました。
とても悔しく歯がゆい思いです。
元々はあと2週間、全員で練習をするつもりでいた3年生。
九州総体が予定されていた日まで3年生全員で練習をすると決断してくれました。
この日は保護者の方々も練習を見に来られ、レクリエーション&プチ撮影会になりました
水量は多い中でしたが、すごく楽しそうにカヌーしていました
3年生全員で
カナディアンに5人乗ってますねぇ
陸上に上がってからもたくさん記念撮影をしました
とても良い表情です
中島先生を間に挟んだ3年生
何故か上裸ショットを撮る3年生
カナディアン4人組
カヤック5人組
おちゃらけたカヤック5人組
これはきっとC科の【C】ではなく、カヌーCanoeの【C】ですね
まだまだ彼らの青春は終わっていません。
最後まで応援よろしくお願いします。
1・2年生も全員で心を一つに頑張るぞ
【カヌー部】聖火リレー沿道応援
令和3年5月5日(水)
人吉市の聖火リレーが実施されました
その沿道応援にカヌー部員15名(2・3年)が参加させていただきました
水の手橋の上で、あいにくの雨でしたが、笑顔でランナーを応援しました
いよいよ高校総体も近付いてきています
次は自分たちの番です
【カヌー部】送別会
令和3年3月7日(日)
カヌー艇庫にて、3年生送別会が行われました。人吉高校、球磨工業の1~3年生と保護者が参加し、飲食を自粛し、在校生、卒業生からの言葉と記念品贈呈という形になりました。
3年生へはなむけの気持ちを込めた、在校生のレクリエーションもありました
球磨工1年生が一発芸を披露しましたジョジョ立ちのようです
今年度の3年生の言葉で印象に残っているのは、「中島先生と3年間たくさん喧嘩しましたが、今では感謝しています」という言葉です。中島先生が愛情を持って、接してこられたと感じる言葉でした。人数も多く、色んな事があった学年。そして、今年の新型コロナウイルス感染症の流行、さらには令和2年7月豪雨災害による艇庫の被災、それによる復旧作業。すさまじい1年を最高学年として乗り越えてきた3年生。それができたのは、きっと1年生の頃から築いてきた中島先生との信頼関係によるものだなと思います。最後の大会が全てなくなってしまいましたが、他には経験できないような経験することができたと思います。この1年を難なく乗り越えてきたという自信を胸に社会に羽ばたいていってほしいです。
園田有佳子
最後にパシャリ
〈 表彰 〉
令和元年度高体連表彰(2学年次) 3MA 榎田幸之助(九州大会入賞)
3MA 山本真太郎(九州大会入賞)
3MB 田山龍弥 (国体3位入賞)
クラブ功労賞は3年間女子選手1人で頑張りきったクラブ代表として、3C 永田優歌 が受賞しました
【カヌー部】初漕ぎ会
令和3年1月3日(日)
気温-3℃の中、初漕ぎ会を執り行いました
球磨川の川底の上がりがかなり浅い状況ではありましたが、保護者、卒業生、協会関係者、報道陣など、たくさんの方々に来ていただき、今年も無事に終えることができました
2021年もたくさんの方々からいただいたご支援ご協力に感謝し、目標に向かって前進し続けていきたいと思います
【カヌー部】漕ぎ納め会(練習納め会)
令和2年 12月30日(水)
漕ぎ納め会(練習納め会)をしました。雨から雪になり、かなり冷え込みました
例年、漕ぎ納め会を行っていますが、今年は球磨川の水位が練習できるような状況ではないため、練習納め会として陸上でのトレーニング行いました。水上トレーニングではありませんでしたが、いつも支えてくださっている保護者の方々に普段見せることのない一生懸命練習している姿を見せることができました。いつも以上に緊張感ある中で練習ができ、良い1年の締めくくりになったのではないかと思います
練習後、後援会による式も執り行っていただきました。例年、餅つきをしていますが、水害で臼もなくなり、コロナウイルス感染症拡大予防のため、餅つきは実施しませんでした。
2020年の貴重な経験を2021年に繋げたいと思います
無くしたものもたくさんありますが、頑張る部員たちとそれを支えてくださる保護者の方々の熱い思いは何年経っても変わらないことを感じることのできた練習納め会になりました
2021年は、部員たちの努力が形になるような年になりますように
【カヌー部】ヤマハ熊本プロダクツ株式会社様から艇の寄贈していただきました
8月20日(木)
被災し、多くの艇が使用不可になった現状だったカヌー部に、ヤマハ熊本プロダクツ株式会社様からカナディアン艇の寄贈をしていただきました。この艇は2015年に和歌山県で開催された「紀の国わかやま国体」に出場された社員の方が使用されていたものだそうです。国体出場経験のある大事な艇を寄贈していただきました。大事に球磨川で乗っていきたいと思います。
他にもたくさんの方々から物資のご支援をいただいています。感謝してもしきれません。応援の言葉、ご厚意に恥じないよう、日々の練習に全力で取り組んでいきたいと思います。まだ体力も取り戻せてはいませんが、一日一日を大事にし、一歩一歩前進していきたいと思います。ありがとうございました。
ヤマハ熊本プロダクツ株式会社様のHPにも載せていただいています。
http://www.y-k-p.co.jp/page134.html
寄贈していただいた艇はさっそく使わせていただいています
【カヌー部】令和2年7月豪雨での水害(7月11日)
7月11日(土)
球磨川が再度、氾濫危険水域に達していたため、生徒の作業は休みにし、顧問とOB等で隣の民家にずっと置かせていただいていた使用不可の艇を引き上げました。
民家の駐車場に置かせていただいていた様子(7月8日の写真)
この日以降は使える艇、使えない艇の選別や、周りの民家の手伝いをしてきました。その間、様々なメディアやこの地区の便覧に載せていただいたりしました。高校生の力はすさまじく、毎日感謝の言葉を頂いてきました。
地域の方々も25・26日に代替大会を控えていることをご存じで、気を使ってくださり、「ここまででいいよ。ありがとう。大会がんばってね。」等の言葉をいただきました。21日からは代替大会に向けて、泥まみれになった船の洗浄や、無くなった部品の補充、そして船の調整などを行いました。
【カヌー部】令和2年7月豪雨での水害(7月9日)
7月9日(木)
奧の方からもう一度高圧洗浄をしていき、ポリ艇とワイルド艇を片付ける作業を行っていきました。泥まみれになっていた旗を手洗いし、干しました。「がんばれ!熊本」!!!がんばれ人吉!!!
【カヌー部】令和2年7月豪雨での水害(7月8日)
7月8日(水)
施設にあったものを全て外に出し、外に出していたゴミもトラックで運び出し、処分しました。随分とすっきりした状態になりました。
泥かきや、物を運び出すのと平行に艇の洗浄もいました。
水はパドルの先よりも上、奧の部屋の前の壁に飾られている自画像の少ししたまで水はあがっていました。艇庫は、2m50cm浸水していました。
艇庫の作業と同時に、艇庫周辺の民家の手伝いをしていました。80代のおじいちゃんの一人暮らしのお宅をお手伝いしました。膝が悪く思い通りに片付けられず、途方に暮れていたそうです。「とても助かった」と涙ながらに話してくださいました。
【カヌー部】令和2年7月豪雨での水害(7月7日)
7月7日(火)
生徒、保護者、OB、顧問の総勢40名ほどで本格的な作業を開始しました。前日は、10名ほどで作業を行っていたので、それに比べると驚くほどに進歩しました。
泥を全てかき出し、施設向かって右側にあった廃棄物を全て外に出すことができました。何よりも、施設の床が一気に見えたことにとてつもない進歩が見て取れました。人手が多いとここまで進むことに感動しました。
【カヌー部】令和2年7月豪雨での水害(7月6日)
7月6日(月)
まだ雨が予断を許さない状況でしたが、10人程度で、使えそうな艇を近くの公園に運び出しながら、足が埋まるほどの泥をかき出す作業を行いました。
艇は、複雑に絡み合っていて、艇の中にも泥と水が入っており、1つの艇を引き出すのに気力と普段艇を持ち上げる以上の腕力がいる状態でした。
半分程の艇を運び出した時の写真です。
下の泥かきも終わりが見えない進行状態でした。泥の中には施設にあったものや、流木などの様々なものが混じっているせいで、上手くかき出すことが出来ず、1つ1つ泥の中から手で引き上げていく作業と平行しながら、泥をかいていきました。目視でも全然進行した気にならない状況でした。
これでも頑張って泥をかき出した後の状態です。
艇庫奧にあるトイレ付近の状態です。
泥を運ぶ様子です。
そして、座る場所もないため、休憩なしの作業になり、かなりの疲労が溜まっていく状態でした。
【カヌー部】令和2年7月豪雨での水害(7月5日)
7月5日(日)
近隣の民家に飛び出していた艇の引き上げを行いました。
閉めていたシャッターは艇で押されて、開いた状態になっていました。
施設の中にあった艇は、艇同士で当たったり、艇とアングルに挟まれて折れていたり、酷い重なり方をしています。
艇庫前の道路も泥まみれでした。
【カヌー部】令和2年7月豪雨での水害(7月4日)
7月4日(土)
球磨川の氾濫後、水がある程度引いた状態の様子です。この状態でも、水が引いてある程度泥をかき出した状態の写真と比べると、考えられないところまで水がきていました。
↓復旧作業後の同じ場所から見た艇庫前の様子
普段はこのようにアングルに艇を置いていました。アングルが崩れ、置いていた船も全て回りの民家に投げ出されたようです。