【カヌー部】送別会
令和6年3月3日(日)
卒業式すぐの日曜日に、カヌー部の送別会がありました
卒業生の最後のカヌー乗艇をしました保護者の方も一緒に漕いだり、中島先生を道連れに「沈」したり、全員最後にびしょびしょになって楽しんでました
その後、みんなでお弁当を囲みながら、1・2年生の出し物を見ました1年生は気合の入ったダンス、2年生はダンスからの感謝状書き、エンターテイナーな卒業生に負けまいと必死で準備してくれました
最後に卒業生1人1人から話しをしてもらいました。淡泊に話す子、相変わらず声の小さい子、様々な思いがこみ上げてくる子、それぞれの良さが滲み出ていました
卒業生からは「心はひとつ」の真っ赤な横断幕を贈呈していただきました
私たち人吉球磨カヌー部の掛け声 心はひとつ
これからも大切にしていきたいと思います
今年の卒業生は、和気あいあいとすごく仲の良いメンバーでした。中には、2年生からの途中入部の子もいて、この子たちがすごく楽しそうにカヌーをしていたのが伝わったのだなと思います。3年生の県総体では、全員が九州総体に繋がると信じて、練習してきました。カヤック4人が悔しい結果になってしまった時、3年生全員が悔しがり、全員での練習ができなくなることに寂しさを感じ、カヤックの子たち以外の方が名残惜しんでいました。みんなで頑張ってきた子たちだからこそ、全員での練習に拘っていたのだと思います。どんなにハードな練習も皆がいるから頑張れる。それを大切にしてきたメンバーでした。時には心が折れていることもありましたが、それでも最後までは漕ぎ切る彼ら彼女らの姿から目が離せませんでした。3年間夢中にさせてくれてありがとう。これからも彼ら彼女ららしく、人との繋がりを大切にして、周りの人を大切にする人生を生きていってほしいと思います。
山口有佳子
あとは君たちしだいです
心はひとつ!