機械科ブログ

カテゴリ:行事

【機械科】中学生体験入学!!

みなさん、こんにちは!機械科です!

8月9日(火)に体験入学を実施しました!

人吉・球磨地区の中学生をはじめ、管外からも多くの中学生に参加してもらいました。

まずは3年生による機械科の紹介を行い、それぞれの実習紹介を行いました!

①旋盤実習紹介

 工作機械の王様と言われる「旋盤」の紹介を行いました。3年渡邊くんによる切削の様子も見学を行い、手際の良さに中学生も驚いている様子でした!

 また先日、本校機械科実習棟において技能検定(普通旋盤作業)において1級&2級&3級の同時開催を行いました(なんと県内初??)

 このように機械科では国家検定である技能検定をはじめ、多くの資格を取得することができます!!

②和釘製作

  「鉄は熱いうちに、打て!!」を合い言葉に、和釘製作を見学してもらいました。赤く熱した鉄をエアハンマーで打つ姿に職人技を感じられます。

③ロボット見学

 生徒が自ら製作した「輪投げロボット」を見学してもらいました。溶接部ロボット班の部員による実演と中学生による操作体験も行いました。初めて操作するにも係わらず、中学生が上手!成功するたびに拍手喝采でした!

 このように機械科ではロボット製作などの機械科ならではの部活動も多くあります!!

④MC(マシニングセンタ)見学

 機械科には昨年度導入された最新の工作機械が多くあります。その中でもマシニングセンタの加工を見学してもらいました。

⑤溶接見学

 溶接見学では溶接シールドを付けて実際に溶接作業を見学してもらいました。1年生から実習の授業がはじまり、溶接や旋盤実習をはじめ3年間で多くの実習を行うことができます!!

 

 機械科の体験入学に参加していただいた中学生のみなさん、ありがとうございました!!

みなさんが来年度、球磨工業高校機械科の生徒として入学してくれることを心待ちにしています笑う

 

「ご安全に!!」

第1回科集会【機械科】

本日、13:35~14:20まで機械科集会を行いました。

まず、機械科科長の城本先生より話があり、1年生には球磨工生としての誇りを持って欲しいという話があり、2年生には、中弛みしないよう気を引き締めて学校生活を送って欲しいと話がありました。最後に3年生には、これまでにない状況で不安があるが、全員で協力して頑張っていこうと激励の言葉をいただきました。

その後、MA群とMB群に分かれて、群長やリーダーの紹介等を行いました。

これから1年間よろしくお願いします!!

 

機械科2年生 企業見学


 12月20日(水)に機械科2年生による企業見学が行われ、午前中は本田技研工業株式会社、午後からはA組が九州武蔵精密株式会社、B組はアイシン九州キャスティング株式会社へ向かいました。実際の現場を見学し、初めて見る機械や製品ばかりでとても勉強になりました。今回の経験を今後の進路選択に活かしてもらいたいと思います。
 御多用中にもかかわらず見学会を実施して頂いた本田技研工業株式会社、九州武蔵精密株式会社、アイシン九州キャスティング株式会社並びに熊本県雇用環境整備協会に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

インターンシップ【機械科】

 12月5日から4日間に渡り、インターンシップが実施されました。生徒たちは各事業所先で一生懸命頑張っていました。今回の体験を今後の進路選択に活用してもらいたいと思います。

第14回エコ電レース・くまもと【溶接部・エコノカー班】

      

    10月9日(日)に田崎三陽自動車学校において、第13回エコ電レース・くまもと大会が開催され本校は、

    2部門にエントリーしました。

   ①鉛電池部門・・・支給された12Vバッテリーを用いて、自動車学校の外周コース(約400m)を

            40分間で、走行した距離(周回数)と着順を競う。

    ②乾電池部門・・・主催者が用意した単三電池を20本用いて、外周コースを80分間で走行した距離

             (周回数)と着順を競う。2名のドライバーが交互に搭乗する競技で、途中ピット

             作業もあり、その際燃料補給ならぬ電池交換(10本)を行って競技する。


   参加数は、鉛電池部門21チーム、乾電池部門18チームのエントリーがあり、結果は、鉛電池部門12位、

   乾電池部門11位でした。今年度は、昨年度まで使用していたマシンを一新しより軽量化を求め、カーボン樹

   脂によるボディとフレームの一体構造としたマシンを製作して挑みました。軽量化あってか、昨年度より周回

   数を重ねることができ、記録向上に大きく貢献できたかと思いきや、競技途中にタイヤがバーストしたり、他

   チームとの接触によりブレーキ装置の異常が見られたりと波乱なレース展開となり、順位を大幅に落とす結果

   となりました。まだまだ、マシンにも改良の余地があり、ドライビングテクニックやピットテクニックの向上

   を目標に、更なる記録向上に努めていきたいと思います!