第14回エコ電レース・くまもと【溶接部・エコノカー班】
10月9日(日)に田崎三陽自動車学校において、第13回エコ電レース・くまもと大会が開催され本校は、
2部門にエントリーしました。
①鉛電池部門・・・支給された12Vバッテリーを用いて、自動車学校の外周コース(約400m)を
40分間で、走行した距離(周回数)と着順を競う。
②乾電池部門・・・主催者が用意した単三電池を20本用いて、外周コースを80分間で走行した距離
(周回数)と着順を競う。2名のドライバーが交互に搭乗する競技で、途中ピット
作業もあり、その際燃料補給ならぬ電池交換(10本)を行って競技する。
参加数は、鉛電池部門21チーム、乾電池部門18チームのエントリーがあり、結果は、鉛電池部門12位、
乾電池部門11位でした。今年度は、昨年度まで使用していたマシンを一新しより軽量化を求め、カーボン樹
脂によるボディとフレームの一体構造としたマシンを製作して挑みました。軽量化あってか、昨年度より周回
数を重ねることができ、記録向上に大きく貢献できたかと思いきや、競技途中にタイヤがバーストしたり、他
チームとの接触によりブレーキ装置の異常が見られたりと波乱なレース展開となり、順位を大幅に落とす結果
となりました。まだまだ、マシンにも改良の余地があり、ドライビングテクニックやピットテクニックの向上
を目標に、更なる記録向上に努めていきたいと思います!