商業科の活動

☆菊高商業科☆

ほの宵まつり 片付け

まつりの後は 寂しいですね。 しかも 寒い 冷たい

ぼんぼり ろうそく 耐熱ガラスコップ 落ち葉 竹灯籠 設置台 これらを片付けます。

いちばん 大変なのは 落ち葉です。 使用済みろうそくが落ち葉に埋もれて見えません。

とにかく 手を動かすしかありません。 終わりが来るのか 気が遠くなる作業です。

ゴミ袋に落ち葉を入れます。入れすぎると袋が破れます。

やっと地面が見えてきました。

いつまで続くのか・・・・ でも終わりはくるのです。

さっきまで アスファルトは全て銀杏の葉っぱでした。

あと少しです。 

すっかり きれいに なりました。  普段の正門に戻りました。 

菊池アートフェスティバル 

1年5組の授業で参加してきました。 まずは定番 顔出しパネル

自分がつくった竹灯籠を見るために来ました。

光がこのようにもれるときれいですね。

体験もできます。 即席でつくった作品が展示されます。

いろんなところに 隠れるように 見つけるたのしみがあります。

こんな ところにも  さっきより増えてます

男子生徒がこの作品を気に入ったそうです。

プールに草が・・・・ はっとさせられる 迫力ある絵でした

白龍 竹の壁画 

あたらしい おもしろい これなんだろう しっかりと説明してもらいました。

スマホを取り付けてあるだけの 簡単なゴーグルをつけると ウォー の世界

菊池アートフェスティバル 準備

いよいよ 明日から菊池アートフェスティバルが始まります。

1年生と2年生が製作した竹灯籠を展示します。

テーマを決めて製作した60本を順番に並べます。菊池高校の校歌から「風」「木」「川」
の3テーマです。デザインは3年生が考え、それを1・2年生が製作しました。

ちがうよ それは 「風」だよ!

玉名地区での竹灯りも合同展示です。
山鹿にも竹灯りがあるので、菊池川流域でつながりますね。

部屋の照明を落とし、中にLEDライトを入れるとこのように浮かび上がります。きれいです。

ほの宵まつりの時には、ろうそくを入れます。12月1日からのほの宵まつりを楽しみに
してください。

菊池市立龍門小学校跡地全体がアートスペースとなっています。

入り口にはツリーハウスがあります。 登ってみたくなりますね。

やはり これがあると ウキウキしますね。

菊人形菊まつり 

蜂がたくさん飛んでいます。

11月4日から19日まで菊池市民広場で開催中の「菊人形菊祭り」に見学に行きました。

「菊池市菊まつり推進委員会」会長の橋本様に解説していただきます。

懸崖(けんがい)と呼ばれる作品で、自然の状態では崖などに垂れ下がり繁殖するそうです。
型をつくり、それに這わせることで何百枚もの花を滝が流れるかのように仕上げてあります。

この下には、1本の茎しかなく1本からこんなにも多くの花をつけることに驚きました。

1年かけて大事に育てるそうです。手をかけるだけ良い作品となるが、手をかけすぎても
いけないそうです。人間と同じで過保護は、ためにならないそうです。

推進委員会のメンバーは年々減少し、100名を超えていた時代から今では、18名
しかいないそうです。しかもメンバーの最年少が75歳だそうです。

菊の種類の多さ、作品数の多さ、美しさ そして完成させるまでの期間の長さ
どれも驚きです。 簡単にはできない、忍耐強さ、諦めない強い気持ち、どれもなかなか身につかないことばかりです。

菊池の財産である この菊まつりを あとどれくらい続けていけるのかと
寂しい気持ちになりました。

また来年も見に来ます。

ネット販売現場実習 1年5組

台風が近づいてきているので、風が少し強くなってきました。気温も高めです。

ちょうど 出荷作業中でした。各農家さんから集配した商品を発送用に箱詰めするそうです。


生徒の皆さんは、エゴマの脱穀作業をしてもらいます。笠さんの説明を聞いて行動します。

移動する途中は、キィウィがたくさん実っています。


収穫時期がきたら またおじゃまします。

エゴマ はじめて 見ましたね! 叩くと はじけるように ごまが飛び出します。

3つのブルーシートに分かれて 全員でごまを取り出します。


独特のにおいが 広がります。 さわやかなような?! ハーブのような?! すこしくせがあるような?!

叩くと 当然ほこりがすごいです。 目に入るとかゆい 痛い 鼻もつらいです。

マスクを渡すの忘れてましたね。 早くいって下さいよ

はじめは 楽しいんですよね  だんだん 口数も少なく 手も動かなくなり 

中身を出し終わったら燃やします。 スクラップ&ビルド 農業の基本 土にかえる 

まだまだ 続きます  継続する力が身についてきたようです。教室でも続けて欲しいです。

あれだけ 叩いて これだけ 集めました。 ふーっ

さまになってきましたね。

コンテナをつかって ふるいにかけます。 大きなものを取り除きます。

うまい そして動きが おもしろい 

だいぶ 細かくなりました。 あとは 機械で選別します。

結構 集まりました

片付けして みんなで 集合写真   お疲れ様でした。

flcパートナーズのブログに
記事を載せていただきました

t
http://flcps.exblog.jp/237974407/ 

松倉邸 修復体験にむけて

菊池域学連携

菊池高校✕菊池まちづくり千年の風✕熊本県立大学

10月31日(火)14:00~15:30 開催します。

国登録有文化財 旧松倉家住宅主屋 を高校生が利活用しよう。

matsukura 配布資料用.pdf

熊本地震で傷ついた松倉邸を修復します。 そのための図面おこしを体験します。

キクロス内覧会&書架搬入

台風も過ぎて気温も湿度も心地よい 秋の空です。

2年5組のメンバーで来月オープンするキクロス(生涯学習センター)まで徒歩で移動します。

市役所南側、プールも新しくなり、文化会館西側ですが、別の場所に来たみたいです。

まだ完成していないので、一般の人は入れません。今日は特別に内覧会です。

図書館の書棚に1冊も本が置いてない状態を見る事は、今後ずーっとないですよね。

安永さんの説明を受けます。 ブックリバー 川の流れのように 本との出会いを

課題解決のために活用して欲しい!なにができるのか 探って欲しい。
平日なら貸し切りも出来るかも!! 調べたことを実際にやってみる 2階の公民館スペースと
協同できる。

図書館と公民館が一緒になるといろんなことができる できないことは なんだろう?!
楽しみになってきました。 11月のオープンに向けて使い方、楽しみ方を考えます。

8つの班に分かれて、本を運びます。運ばれた本をさらに分類していきます。

多くの市民ボランティアの方々が来られています。

配置図を見て班ごとに散らばります。

1冊も本がない書棚 ここにこれから 本が並べられていきます。
この状態を見ることは 今後ずっとないですよね。 貴重な体験ですね。



曲線が多いですね。 つい走り回りたくなるような わくわく感があります。

吹き抜けも あかるく 開放的です。

学習ルームも オシャレですね!!

みんな 黙々と作業しています。


60,000冊あるそうなので、全部はできませんが、少しでもお役に立てたと思います。


途中ですけど お先に失礼します。

2階も案内して頂きました。 

真新しい 施設 誰も使っていない トイレでさっそく 

オープンしたら絶対来ます。 そう思えた80分でした。 
短い時間でしたがありがとうございました。 新米でにぎった おむすびもおいしかったです。

竹灯籠製作 2年生

2年5組の竹灯籠製作がはじまりました。

油抜き作業ははじめてです。

ほとんどの人が初めてガスバーナーを扱うそうです。

1年生が焦がしたことを伝えると 焦がして渋いものをどんどんつくっていきます。


焦げで模様をつくっています。

2年生は昨年体験しているので、やり方がわかっています。手際がいいです。

二人でさささっとシートを敷いてくれました。四隅に重しを置いて準備完了です。

荷物運びも分担します。そして穴開け開始です。

二人一組で協力します。

穴を開け終わったら紙を剥がし、やすりでささくれをとります。

笑顔で やすりを かけます。(笑)

のぞいても何も見えません。

竹灯籠製作 ドリルで穴開け

前回は「油抜き」した竹にデザインした紙を貼り付けるところまででした。

今回は、ドリルで穴を開けます。

手を怪我しないように、のぞき込みすぎて髪の毛を巻き込まないように。
気をつけましょう!!

ドリルは左まわりと右まわりに切り替えスイッチで操作します。
左回りだと削れません。力を入れてもだめですね。

二人一組で協力します。 デザインとずれたところに穴を開けると灯りがきれいに見えません。

集中して取り組み、時間があっという間に過ぎていきます。

全ての穴を開け終わったら、紙を剥がし、ささくれ を取るためにやすりをかけます。


一番早く終わった二人は、バーナーで焼きを入れています。 味わい深い色がでてきました。

もはや竹の色ではありませんね。でも渋くていい感じです。
肌寒い気温でしたが、クラスみんなで取り組んだ火曜日の午後でした。

これらの作品の中から菊池アートフェスティバルに出展し展示します。
菊池アートフェスティバルのホームページです。
http://kikuchi-artfes.com/

職業人講座 ネット販売

株式会社 旬援隊 FLCパートナーズ 代表取締役 笠 泰紀様


高校時代から起業を意識しておられたそうです。宝くじで起業資金を得ようとしたそうです。
高校時代はバレーボール部で活躍されたそうです。

働き方について みんなで考えます。 雇われる働き方 雇う側 経営者の働き方
経営者 取締役には給料はありません。 利益の一部を報酬として受け取ります。
給料は、利益が出なくても発生し、報酬は利益が出なければありません。厳しいですね。

サラリーマン時代に同期の中で一番になることを目指して働き、そして達成されたそうです。
でも、その安定した生活に見切りをつけ独立する道を選びます。
起業するために考えたことは、他人がやらないことをしよう!
ゼロから1を生み出すことの難しさを実感した だそうです。

農家とお客様の間に入るために 自分でも農業をされているそうです。
農家の方の気持ちをしっかりとお客様に伝えることを心掛けているそうです。

ネット販売の画面を自ら製作している。そして毎日ブログを更新しているそうです。
そうすることで、お客様から反響を得ることが出来るそうです。