カテゴリ:報告事項
菊高生、木村知事と未来を語る
8月31日、菊池市文化会館で開かれた「お出かけ知事室~ともに未来を語る会~」に、本校から3名の生徒が参加しました。この取組は、木村敬熊本県知事が県内の市町村を訪れ、地域の人々と未来について意見を交わすものです。
当日は、菊池高校・菊池農業高校・菊池女子高校の生徒や地域の方々、あわせて約20名が参加。本校の生徒は、探究活動や課題研究で取り組んでいる「温泉街の活性化」「交通渋滞の緩和」「菊高ジャック」について、木村知事と直接意見交換を行いました。
知事は一人ひとりの意見に真剣に耳を傾けてくださり、具体的なアドバイスもいただきました。さらに、地域の方々の多様な考え方にも触れることができ、生徒にとって大変貴重な経験となりました。
中学生のみなさん、菊池高校ではこのように地域の課題をテーマに、実際の社会で活躍する人と意見を交わすチャンスがあります。将来につながる学びを、ぜひ一緒に体験してみませんか?
夏の特別講義「サマーセミナー」を開催!
大学入試に向けて大きな力を伸ばす夏休み。その締めくくりとして、菊池高校では前進塾恒例の「サマーセミナー」を実施しました。
今回は、壺溪塾から人気講師の 内博文先生(英語) と 淵上智城先生(数学) をお招きし、2・3年生が2日間にわたり特別講義を受講しました。英語はリーディングの長文読解、数学は積分を中心に、受験に直結する内容を熱心に学びました。
生徒たちは「普段の授業では聞けない深い内容が理解できた」「仲間と相談しながら挑戦できて自信がついた」と、手応えを感じた様子で、会場は、真剣さと熱気に包まれていました。
この経験を力に変えて、3年生はいよいよ志望校合格へ、2年生は次のステップへと進んでいきます。
講師の先生方、本当にありがとうございました!
【DXハイスクール】生徒にさきがけ職員がVRを体験! 2学期からVR制作がスタート
8月29日、DXハイスクールの取組の一環で本校で職員向けの「VRゴーグル体験会」を行いました。ゴーグルを装着すると、目の前に広がる臨場感あふれる映像に、参加した先生たちから驚きの声があがりました。操作方法は担当職員が電子黒板に画面を映し出し、分かりやすく解説してくれました。会場の教室ではLEGOロボットも動き出し、笑顔があふれる楽しい雰囲気となりました。
そして、いよいよ2学期からは菊高生たちが自分たちで「VR制作」に挑戦します。自分のアイデアをカタチにできるチャンスが、菊池高校にはあります!
生成AI×東大式「魅力工学」で地域の未来をデザイン! 菊池高校で、最先端AIワークショップを開催
菊池高校は、令和6年度に文部科学省から「DXハイスクール」に選ばれました。ICTを活用し、文系・理系をこえた新しい学びをどんどん広げています。
その一環として、8月26日(火)・27日(水)の2日間、東京大学大学院の山﨑俊彦教授と増田俊太郎先生をお招きし、AIワークショップを開催しました。
初日は、最先端の「生成AI」について直接学び、研究の面白さや未来の可能性を知ることができました。
2日目は「菊池市の魅力発信」をテーマに、生徒6チームと先生2チームがAIを使ってプレゼンを作成しました。その発表を、大学の先生方だけでなく、菊池市役所の皆さんにも見ていただきました。投票の結果は…生徒チームと先生チームが同点優勝!忖度なしの真剣勝負に、会場は大いに盛り上がりました。
夏の終わりを飾る熱い2日間。学びの楽しさと仲間と挑戦する喜びを存分に味わうことができました。山﨑先生、増田先生、そして菊池市役所の皆様、本当にありがとうございました。
これからも菊池高校は、DXハイスクールとして大学や地域と力を合わせ、未来につながる学びを進めていきます。
2,3年未来探究コース 進学ガイダンス
4月22日に2,3年生の未来探究コースが合同で、熊本城ホールを会場とする進学ガイダンスに参加しました。会場には、熊本県内の大学でなく九州管内から多くの大学が説明会のブースを構えていました。生徒達は、各大学の説明を興味深く聞いていました。各大学の特色を知るのはもちろん工業系、理学系、文理融合系等、様々な系統の学問に触れられたようです。大学の方から直接話を聞くことができる貴重な機会でした。
【大学について熱心に話を聞く生徒達】
学校情報化優良校に選ばれました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 寺本 護
運用責任者 総務部 HP係
〒861-1331
熊本県菊池市隈府1332-1
TEL:(0968)25-3175
FAX:(0968)25-5758
mail:kikuchi-h@pref.kumamoto.lg.jp
保護者向け携帯サイト
学校周辺地図
菊池高校第3グランド
野球場地図
入学時・入学後にかかる諸費用について