農業科日誌

2021年11月の記事一覧

パウンドケーキ☆

農業科1年生の「食品製造」の授業で小麦粉の学習をしています。

イベント今回は『パウンドケーキ』を作りましたにっこり

会議・研修『パウンドケーキ』はイギリスのお菓子で名前の由来は“材料を1ポンド(454g)ずつ加えた焼き菓子”からきています。

17㎝×8㎝×6㎝のパウンドケーキ型を1人1つ作りました。

材料は薄力粉、卵、砂糖、無塩バターの4つです。バターにしっかり空気を含ませながら砂糖や卵をしっかり混ぜていきます。薄力粉はさっくり混ぜます。混ぜ方で仕上がりや口当たりが変わります。

焼成から25分後くらいで、生地の真ん中に包丁で切れ目を入れてさらに25分焼くと、真ん中が膨らんできれいに仕上がります。

出来たてもおいしいですが、このような油脂たっぷりの焼き菓子は、焼きたてよりも翌日以降が、よりしっとりしておいしいです。

キラキラみんなきれいにできあがりましたよ喜ぶ・デレ

 

アップルパイ♪

農業科2年生「食品製造」の授業で『アップルパイ』を作りました。

イベントパイ生地は薄力粉の中にバターをスケッパーやカード等を使って細かく切りながら混ぜていきます。固形のバターが溶けないよう道具を使いながら素早く混合するのがコツです。

手で触ると体温でバターが溶けてしまうので注意です。

塩を溶かした水を入れてスケッパーやカードでまとめてひとかたまりにします。

ラップに包んでまとめて、冷蔵庫で40分冷やし、ねかせます。

 

パイ生地を冷蔵庫でねかせてる間にリンゴの甘煮を作ります。

初めてリンゴの皮を剥く生徒が多数!驚く・ビックリ剥き終える頃はとても上達していましたピース

砂糖とレモン汁を加えて鍋でやわらかく、水分がなくなるまで弱火~中火で煮ます。

 

生地を冷蔵庫から出して、打ち粉をしながら「三つ折りにして麺棒で伸ばす」を6回位繰り返します。この工程がパイの層となり、サクサク感がうまれます。

 

パイ生地を広げ、リンゴを並べて、上からパイ生地をのせます。

表面に卵液を塗って200℃で30~40分位焼いたらできあがりですキラキラ

リンゴ以外にさつまいもやかぼちゃ、ミートソースでもできますよ笑う