福祉科ブログ
実習始め式を行いました。
6月15日福祉科全員で実習始め式を行いました。今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、一部リモート形式で実施しました。3年福祉科は6月16日から20日間、1・2年福祉科は7月19日から8日間、介護実習をおこないます。(1・2年生は10月にも実施予定です。)
それぞれの学年代表が実習に望むにあたって、誓いの言葉を述べました。それぞれが実習の課題と目標についてしっかりと述べ、充実した実習にすることを力強く誓いました。
また、校長先生からも温かい励ましのお言葉をいただき、実習への思いを新たにしました。
コロナ禍の大変な中、実習生を受け入れていたただいた施設の職員の方々に心からお礼申し上げます。
生徒のみなさん、感謝の気持ちを忘れずに、体調管理・感染対策を徹底し、それぞれの実習に臨みましょう!
全日本選抜代替大会(空手道部)
3月に宮城県で開催予定だった全国高等学校空手道選抜大会は、直前に発生した東北地方の地震の影響で中止になっていました。しかし、たくさんの方々の思いが実を結び、東京都において代替大会が行われました。会場は、空手道の聖地である「日本空手道会館」です。芦北高校からは、「団体形」「個人組手」「団体組手」に参加しました。
団体形は予選グループ5位でした。
個人組手は「+55kg級」「+68kg級」に参加し、一人の生徒はベスト8に入りました。
団体組手は三回戦まで進みました。
部員達の納得のいく結果とはならなかったようですが、今後の火の国旗、高校総体と意識が高まっているようです。頑張れ、空手道部!!!
体育大会結団式を行いました。
4月20日(水)に福祉科全員で体育大会の結団式を行いました。
団長さん、副団長さんから力強いあいさつがあり、大きな拍手で団結と絆を確かめました。
当日の生徒たちの懸命な姿を、ぜひご覧になっていただきたいです!
実習始め式を行いました
3年福祉科は6月16日から20日間、1・2年福祉科は7月19日から8日間、介護実習が実施されます。そこで、9日にその介護実習に向けた「実習始め式」を学科合同で行いました。
それぞれの学年代表者が実習に臨むに当たって、誓いの言葉を述べました。
3年福祉科は「利用者理解を深めるためのアセスメントをしっかり行い、心身の状況に応じた介護過程の展開に取り組みたい」と介護実習の課題に対する目標を述べました。
2年福祉科は「コロナ禍で昨年度の介護実習がほぼ中止になったが、今年度は介護実習の準備をしてくださる実習施設の方々に感謝したい。しっかり感染対策を講じながら取り組みたい」と昨年度できなかったことに挑戦できる喜びをかみしめていました。
1年福祉科は「初めての介護実習なので緊張しているが、クラスメイトと協力しながら乗り越えたい」と不安な気持ちを正直に述べつつも、目標達成に向けた力強い言葉でした。
校長先生からは「専門性の高い実習になることを期待しています。そして、『働く』ことの意義を考える機会にしてください」と激励の言葉を頂きました
実習指導者の皆様、このコロナ禍にもかかわらず生徒の学びの場である「介護実習」を計画していただき、感謝申し上げます どうぞよろしくお願いします
福祉科生徒の皆さん 感謝の気持ちを持って、体調管理・感染対策を徹底し、それぞれの介護実習に臨みましょう
chromebookを活用した授業(生活支援技術)
『生活支援技術』では、要介護者の心身の状況に応じた支援について学習しています。
1年福祉科の授業では、chromebookを活用し、自立を促した支援方法や声かけなどについてグループワークを行いました。
分からないことはその場で調べたり、互いに意見を出し合いながら、「よりよい介護」について学びを深めることができました。
7月末に高齢者施設等で実施される「介護実習」に向けて、今後もchromebookを活用したグループワーク等を通して専門的知識と技術を身に付けていきましょう!!
ベッドメイキング(1年福祉科)
本日は「ベッドメイキング」の授業をしました
まず始めに、ベッドは寝る場所だけでなく、生活する場所であることを説明しました。
ベッドメイキングのポイントは①安心安全な環境整備(換気や安全点検)、②褥瘡予防(しわのないシーツ)、③腰痛予防(ボディメカニクス)です。
三角▲コーナーや四角■コーナー作りに苦戦しながらも、互いに教え合いながら取り組むことができました。
来週は実技テストが実施されます。しっかり練習して、「きれいなベッド」をつくりましょう!!
真新しい実習着を身にまとい、緊張した面持ちでスタートしましたが、徐々に慣れてきた様子でした。
生徒には「介護職は生命・生活を支える専門職」であることを常に意識して授業に臨み、今後の地域福祉の担い手になってほしいと願います。今後の成長に期待します!!
介護職員初任者研修 1年福祉科全員修了
1年福祉科で取り組んでいた「介護職員初任者研修」ですが、無事に全員で修了することが出来ました。晴れて全員が資格取得です。3年次には「介護福祉士」の国家試験があります。クラス一丸となり、さらに頑張ってくれることでしょう。期待しています
爪切りの支援(1年福祉科「生活支援技術」)
今日は生活支援技術の授業で爪切りの支援を行いました
教科書と動画で支援方法を確認した後、2人1組で「利用者役」と「介護者役」に分かれて演習に取り組みました
はじめは、お互いに恐怖心もありましたが、コツをつかむと上手に爪切りができていました
来年度の実習では、実際に利用者様への支援を行います
今日の学習をいかして頑張ります
介護技術講習会 ~講師 大堀具視 氏~
1年福祉科の生徒を対象に、介護技術講習会を実施しました。北海道の大堀具視先生を講師として、オンラインでの講義となりました。「Zoom」を活用して先生からコミュニケーションを図る上で、言葉のかけ方や触れ方がとても重要であることを学びました。例えば、相手に対して「立って下さい」と言うのか、「立ち上がることはできますか」と言うのか・・・。生徒たちは互いに演習を通して、自分が感じたことをみんなの前で発表しました。それぞれが、素晴らしい感性のもと、感想を述べ、周囲にいた大人たち唸らせ、新たな気づきを与えてくれました。今回はコロナ禍のため、オンラインでの座学が中心となりましたが、今後は、実技の御指導を頂けると幸いです。
大堀先生、スタッフの皆様、御指導ありがとうございました。
車いすバスケットボール体験会
福祉科1・2年生を対象に、車いすバスケットボール体験会を実施しました。ソーシャルインクルージョン研究センターのご協力のもと、講師の先生方3名にお越し頂いて御指導いただきました。障害に関する理解や、パラリンピックへの興味関心を深め、車いすバスケットボールの魅力を体感することができました。当日は、久々に冷え込みましたが、生徒たちはコロナ対策のもと、いきいきと活動する姿が見られました。来年度も、どうぞよろしくお願い致します。
3年福祉科 介護類型 国家試験激励会
「介護福祉士国家試験」の激励会が行われました。
コロナウイルス感染拡大防止から1Wと2Wはリモートで参加しました。
校長先生や学年主任から激励の言葉をもらいました。
1W・2W・3W教養類型からも激励の言葉とプレゼントが渡されました。
介護類型代表の荒木さんからは今まで支えてくれた教養類型の友人や家族などへの感謝の気持ちと全員で合格する!という強い気持ちを伝えてくれました。
VR認知症体験会
芦北高校福祉科では、VR認知症体験会をオンラインで実施しました。この体験会を通して、当事者意識を持ったり、今後の介護実習等で、どのような支援・声かけが必要かを考えたりしました。「視空間失認」「見当識障害」「レビー小体型認知症(幻視)」の3本をVR体験し、恐怖心や不安感や、優しく丁寧な声かけによる安心感等を体験しました。
芦北町のレベルアップ事業として学習することができ、貴重な体験をすることができました。また、VR認知症体験前後にアンケートを実施し、学習後には認知症に対する理解の深まりや、自分自身がどのような支援・声かけをするとよいか理解した生徒が増加していました。学習の満足度・理解度が非常に高く、よい学習ができました。今回の学習を、今後の授業や実習で生かしていきましょう。
日赤救急法講習を受講しました(2W)
12月8日(火)に2年福祉科の生徒が日赤救急法講習を受講しました
講義では、救急法の基礎知識を学んだり、グループワークで意見交換をしたりしました
その後実技を行いました
さまざまな場面で、今回学習したことを生かしていきたいと思います
1年福祉科 認知症サポーター養成講座
認知症サポーター養成講座を受講しました。認知症サポーターは、何か特別なことをするのではありません。認知症について正しく理解し、困っている人を見かけたら「何かお手伝いすることはありませんか」などと声をかけたりします。授業や実習を通して認知症について学習していますが、本日の講座を受けたことで、より理解を深めることができました。グループワークとして、友人間で意見を出し合ったり、寸劇を通したりして、認知症サポーターの一員になることができました。参加した生徒全員が認知症サポーターの証である「オレンジリング」をいただきました。
生徒の感想をいくつか紹介します。
「私の家族にも認知症になった人がいるので、今日の講座で学んだことを生かしたいと思った」
「認知症の方への適切な対応の仕方、接し方を学べたのでよかった」
「認知症の方の気持ちを考えることができた」
これからも、認知症サポーターとして、地域を支えていきます!
ポータブルトイレでの排泄介助★(1年福祉科)
1年福祉科の生活支援技術の授業で
「ポータブルトイレでの排泄介助」の実技テストを行いました
3年福祉科(介護類型)の生徒が利用者役になり、1年生の介助をチェックしてくれました
1年生は放課後に残って自主練習をした成果をしっかり出せたでしょうか?
緊張感をもってテストを受けてくれました。
準備ができたら、手をあげて合図をします。
今回の課題は、ベッドで仰臥位になられている利用者様のポータブルトイレでの排泄介助です。
まずは声かけをして、ベッドに腰掛けていただきます。
そしてポータブルトイレの準備をして、排泄を行っていただきます。
プライバシーへの配慮と自立支援を忘れないように行いました。
テストの後、3年生のデモンストレーションとフィードバックを行いました
3年生は、1年生の時に熊本県介護技術コンテストで最優秀賞、九州大会で3位の成績を収めています
1年生は真剣なまなざしで、3年生の実技を見学しました
そして、グループに分かれてアドバイスをもらいました
お互いに多くの学びを得ることができたように思います
今回の経験を、次に生かしてください!!
福祉ロボット体験をしました★(福祉科)
福祉科の生徒が、福祉機器・福祉ロボットを体験しました
電動車椅子の操作体験
レバーを押したり引いたりして、加速減速停止や障害物をよけながら自操(自分で電動車椅子を操作すること)しました
指を少し動かすだけで、車椅子が操作でましたが、思ったよりスピードが出て、怖かったです
次は、Hugという移乗(ベッドから車椅子に移ること等)サポートロボットを体験しました
利用者様を抱えることは、介護者にとって身体的な負担が生じますしかし、Hugを使うことで、少ない力で移乗を行うことができますまた転倒の危険も軽減することができます
そして、生徒みんなが癒やされたアニマルや赤ちゃんの人形です
アザラシのパロちゃん、男の子の赤ちゃん、そして犬のハチ
声かけやふれあいによって、反応してくれます
とてもかわいくて、みんな自然と笑顔になっていました
そのほかにも、音声を前だけに伝えるスピーカーなども体験しました。
今後、福祉ロボットはますます需要が増えると思います。
今回学習したことを、将来に生かしてほしいです
福祉体験作文発表 ~優良賞~
「介護の日inくまもと~高校生福祉体験作文発表大会~」がありました。本校からは1年生が代表として、作文発表を行いました。夢を見つけたきっかけや、夢に向かって頑張っていること等を、精一杯発表し、1年生とは思えない堂々とした姿で周囲に感動を与え、優良賞に入賞しました。今後の活躍に期待します!
口腔ケアの実習を行いました(1W)
生活支援技術の授業で、1年福祉科の生徒が「口腔ケア」を学びました
口腔ケアは、食事に必要な身体機能のリハビリテーションや誤嚥性肺炎等の感染症予防、また人とのコミュニケーション等の人間関係作りにとても大切なケアです
〈座位での支援〉
〈ベッド上での支援〉
お互いに介助者役、利用者役になり練習しました。
介助中、視線が合ったり口の中を見られると、恥ずかしい気持ちになります。
利用者様の立場に立った支援ができるよう頑張りましょう
芦北高校福祉科&芦北支援学校佐敷分教室
今年度初の対面式を行いました。コロナウイルス感染拡大防止のため、合同での学習が難しい中、感染防止に努め、互いに距離をとって自己紹介を行いました。交流学習の第一歩です。今は、ソーシャルディスタンスを確保するため、互いの物理的距離は離れていますが、コロナ終息とともに、これから3年間を通して互いの心理的距離を縮めて、絆を深めていきたいと思います。「離れていても、心はひとつ」ですねこれからの学習も、どうぞよろしくお願いします
介護技術発表会をしました★
「生活支援技術」の授業で介護技術を学んできた1年福祉科の生徒が、介護技術発表会を行いました
「視力を失った利用者様の身だしなみ、歩行、食事の支援を行う。」という課題に取り組み、班ごとに介護技術を発表しました
利用者様のできること、苦手なことを理解し、潜在能力を生かす自立支援の方法などを考えました
生徒の感想
*自立支援ができた
*利用者様に詳しく説明できた
*声が小さかったので伝わるように声かけしたい
*車椅子の安全点検ができていなかった
3月には熊本県介護技術コンテストが開催される予定です
介護の知識と技術を深め、将来に生かしていきます!!
学校からの緊急連絡(休校、授業打切り等)、各種連絡、資料・アンケート等について、学校・保護者間連絡システム「すぐーる」にて配信しております。
また、欠席・遅刻等についても本システムから連絡いただくことが可能になっております。
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