福祉科日誌

ニヒヒ VR認知症体験会

芦北高校福祉科では、VR認知症体験会をオンラインで実施しました。この体験会を通して、当事者意識を持ったり、今後の介護実習等で、どのような支援・声かけが必要かを考えたりしました。「視空間失認」「見当識障害」「レビー小体型認知症(幻視)」の3本をVR体験し、恐怖心や不安感や、優しく丁寧な声かけによる安心感等を体験しました。

  

  

芦北町のレベルアップ事業として学習することができ、貴重な体験をすることができました。また、VR認知症体験前後にアンケートを実施し、学習後には認知症に対する理解の深まりや、自分自身がどのような支援・声かけをするとよいか理解した生徒が増加していました。学習の満足度・理解度が非常に高く、よい学習ができました。今回の学習を、今後の授業や実習で生かしていきましょう。