土木科ブログ
(土木科)くまもと未来への復興人材育成事業3
くまもと未来への復興人材育成事業として先日までに講話・現場見学を行い、その学んだことをもとに学習会を行いました。
各班ごとにテーマを決め、パネル作成を行い、発表会を行いました。
パネルテーマ
・南海トラフ地震
・学校被災状況と地震時の役割
・熊本地震
・熊本地震による児童生徒への影響
・阿蘇
・益城町
・熊本地震復興状況1
・熊本地震復興状況2
講話・現場見学・学習会を行い、災害の恐ろしさ、復興への思いなど深く学ぶ事ができました。
(土木科)くまもと未来への復興人材育成事業2
今回見学させていただいた現場は次の通りです。
・横江大橋災害復旧工事
・大鞘川(おざやがわ)災害復旧工事
・大鞘川河川改修工事
9月6日、本校で行われた講話で事前に説明を受けた現場です。
くまもと未来への復興人材育成事業1 ←講和の様子
実際に被災した横江大橋や復興工事が進んでいる場所など土木技術の素晴らしさを感じることができました。
(土木科)くまもと未来への復興人材育成事業
県庁土木部道路整備課から木原様をお招きし、くまもと未来への復興人材育成事業としてお話をしていただきました。
・熊本地震の被害状況、復旧工事について
・八代横江大橋復旧工事について(13日見学予定)
・土木工事をしての達成感
生徒達は復旧工事などの話を聞き、土木の素晴らしさを感じることができました。また、13日に八代横江大橋へ見学に行きます。
木原様、ありがとうございました。
小学生向け高校生によるものづくり実技指導
平成29年8月2日(水)13時30分から2時間の日程で、高校生によるものづくり実技指導を開催しました。土木科の木工では、車を製作しペイントやビーズによる装飾を行いました。情報技術科の電子工作では、ハンダごてを使って回路を組立て、回すと光ったり音が鳴るコマを作りました。参加者は、当初予定よりも大幅に増え、延べ人数59人、年齢も4才から小学校6年生まででした。子どもたちは楽しそうに笑顔を見せてくれました。指導する高校生も汗だくになりながら一生懸命でした。他にも、イライラ棒、万華鏡製作、顔写真入りストラップや外では、くまモン号乗車体験など様々な企画にたくさんの子どもが参加してくれました。
小型車両系建設機械講習会
7月26日(水)~7月27日(木)の2日間にわたり、小型車両系建設機械の講習会が本校で行われました。
生徒たちは、初めて操縦する車両系建設機械に戸惑っていましたが、講師の方の説明を熱心に聞いていくうちに、一人でも操縦できるようになっていました。
体験入学(土木科)
7月25日(火)に中学生体験入学が行われました。
土木科では、
(1)水の性質などを知る水理実験
(2)土木業界を身近に感じてもらうための映像
の2つを紹介しました。
進行や、発表などはすべて高校生にしてもらいました。天草工業高校生が発表しているということもあり、中学生の皆さんも真剣に耳を傾けて聞いていました。
中学生の皆さん、今回の体験入学で興味を持たれたならば、ぜひ天草工業高校へ来てください。
(土木科)寄宿舎新築工事見学
7月24日(金)に土木科1年生が天草拓心高校マリン校舎寄宿舎新築工事の現場を見学に行きました。
建築現場を間近で見ることで興味を持って見学することができ、とてもいい体験になりました。
建物の部材の名称など初めて聞いた生徒も多く、多くのことを学ぶことができました。
今回の見学での経験をこれからの勉強、進路決定に生かしていけるよう頑張っていきます。
(土木科)建設機械リース及びコンクリート製造見学
(株)アクト(建設機械リース会社)と天草中央生コンLLP(コンクリート製造会社)に見学へ行きました。
今回は2級土木施工管理技術検定を受ける土木2年生全員を対象に建設機械等の理解を深めてもらうために見学会を行いました。
普段、近くで見ることのできない建設機械が多くあり、運転席などに座らせていただき、貴重な体験をすることができました。
コンクリート製造会社では、レディ-ミクストコンクリートを作る工程や規格などの話をしていただき、実際にスランプ試験や空気量試験を体験させていただきました。
この度は、㈱アクト様、天草中央生コンLLP様、お忙しい中に貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。土木科2年生全員が2級土木施工管理技術検定に合格できるよう頑張って行きたいと思います。
(土木科)苓北火力発電所見学
地元ながら、初めて見学に行く生徒も多く、火力発電の仕組みなど多くのことを勉強させていただきました。
苓北火力発電所には天工OBの方が3名おられ、現在も活躍されておられます。
発電所は電気分野の仕事と思いがちですが、土木分野に関わることもありました。
火力発電をするための石炭は主にオーストラリアから石炭船で輸入しておられます。使用後の石炭は灰となり、セメントや歩道ブロックの原料と有効利用されております。土木の分野に触れることができ、大変勉強になり、いい経験になりました。
このたびは、九州電力、苓北発電所の方々には、快く見学させていただき、ありがとうございました。