海洋科学科
【マリン校舎】タコいっぱい!!具材たっぷり!! たこ飯
令和3年9月1日(水)
本日、食品系の実習ではタコをふんだんに使った、たこ飯の製造を行いました(*^▽^*)。
たこ飯に使用するタコは、マリン校舎のある苓北町で水揚げされたものを使用しています。
そのタコを下処理し茹でて、適度なサイズにカットします。それを、甘塩っぱい醤油ベースの調味液で煮込んで味付けします。味付けを行ったタコは、人参、ゴボウ、椎茸、油揚げを入れてだしと薄口醤油で炊きあげた炊き込みごはんに混ぜ合わせます。この出来上がったたこ飯を、袋詰めをする際は実習室内にいい匂いが充満し、生徒達も思わず「おいしそう(^^)」や「早く食べてみたい!」などの声も出ていました(*^▽^*)。
このたこ飯実習を通じて、食品系の生徒達はレトルト食品の製造方法や食品を長期保存する為の殺菌方法などを学んでいます(*^▽^*)。
本日製造したたこ飯は、マリン祭にて販売する予定です。皆さん、ぜひご賞味ください(*^▽^*)。
大きな釜で下処理したタコを茹でています(暑いね(^_^;))
茹でたタコを適切なサイズにカットしています(手を切らないように慎重に・・・)
たこ飯を計量して、袋詰めを行います(たこ飯の匂いでお腹が空きました(^_^;))
袋詰めしたたこ飯は真空包装して、レトルト殺菌を行います。
完成したたこ飯(皆さんぜひご賞味ください(*^▽^*))