生物生産科
【本渡校舎】でっけーな!!
このゴムノキを挿し芽したのが確か・・・3年前だったかな。
鉢から根も出てきて、2mほど成長して鉢と株のバランスも悪くなったので株の更新もかねて、挿し芽を実施しました。
そのほかにも、ドラセナの子株が出てきていたので、株分けをして3株仕立てを作りました。
【本渡校舎】熊本県版GAP講習会を開催しました。
7月2日(火)JA八代中央営農センター長 富永様による熊本県版GAP講習会を、生物生産科を対象に開催しました。
GAP(Good Agricultural Practice 良い農業のやり方)の略称で、環境保全や食品安全、人権や福祉の観点から農業を実践していくものです。現在、国を挙げて全産地のGAP認証取得が推進されており、本校でも取り組んでいかなければなりません。
生徒達も、最先端の農業事情について分かりやすく説明していただき、有意義な講習会となりました。
【本渡校舎】玄関に「おもしろいメロン!?」の登場です
本渡校舎の玄関には、「平成」「令和」「天拓」、そして学校ロゴデザインの「BILLOW」をかたどったメロンが登場しました。野菜専攻生が課題研究の授業で取り組んだもので「食べるだけでなく、メッセージもメロンと一緒に届けたい」との思いで完成しました。今後も、様々なロゴメロンに挑戦してもらいたいです。
【本渡校舎】就農教育連携支援事業講演会
生物生産科の生徒対象に株式会社光延農園施設園芸部部長山田さまに「スマート農業」についてと「これから求められる人材」について講演頂きました。
講演を聴いて生徒の感想の中に「天草に貢献できるような農家になって、農業の良さをもっと広げていきたい」と思う生徒も出てきました。
これからの天草の農業を担う生徒たちの活躍を期待したいです。
【本渡校舎】バンカンゼリーの完成!
果樹専攻生で、毎年の恒例となっている規格外のバンカンを用いたバンカンゼリー作りに挑戦しました。
毎年授業で取り組む理由は、果樹の魅力はなんといっても「食べること」だからです。そして、販売できない規格外の農作物をおいしく食べることは現在、農業分野で広く実践されている「6次産業化」にも繋がるからです。生産から加工、販売までを一貫して行っていくこともこれからの農業では大切なことなので、今回のバンカンゼリー作りをとおして参考にしていってほしいです。
以下の内容は専攻生の感想の一部です。
・バンカンのさわやかな酸味がほどよく、おいしくできました。
・バンカンのむき身に時間がかかってしまったが、中身をくり抜く作業は意外とスムーズにできてよかった。
・とても難しかったです。味が薄く感じたので、次回はもう少し果汁を多くしてもいいと思います。
【レシピ】10人分
・砂糖 120g
・水 3カップ(600ml)
・バンカンの果汁 3カップ(600ml)
・ゼラチン 50g
・バンカンのむき身 一つまみ(1人あたり)
【本渡校舎】1年生物生産科と本渡北小との田植え体験交流学習を行いました!
6月18日(火)、毎年恒例の1年生物生産科と本渡北小学校5年生の田植え体験交流学習を行いました。
1年生物生産科の生徒達は、授業で田植えについて学んだことを、今日は自分たちが「教える立場」として小学生に接する大変良い機会となりました。
小学生に寄り添って田植えをしたり、最後は小学生の足を水で洗う手伝いをする姿も見られ、充実した田植えの交流学習ができました。
【本渡校舎】モモの収穫が始まりました!
今年もおいしいモモが実りました。
品種は「日川白鳳」と「あかつき」です。露地栽培のため気候に左右されますが、今のところ雨が少ないため糖度も13度ほどで色づきも日に日に増してきています。
専攻生で、着色状況を見ながら選び収穫をして、少しずつ販売していく予定です。
【本渡校舎】天草の青い空と・・・・
2年生で種まきしたヒマワリが咲き始めました。
こんなのも咲いて?いました。
スパティフィラムという観葉植物です。白い花が咲いているようですが、実は・・・・
花ではなく仏炎苞(ぶつえんほう)といい、本当の花は中央のブツブツした部分が花になります。
【本渡校舎】光を求めて
シクラメンは中心部に光が当たることで葉の枚数が増えやすくなります。そのため、より光が当たりやすいように中心部にリングを入れ、中心部を開けます。
【本渡校舎】サルビア鉢上げ
2年生の草花の授業でサルビアの鉢上げをしました。
- セルトレイからポットに植えるのが「鉢上げ」
- ポットから一回り大きなポット又は鉢に植えるのが「鉢替え」
これから、まだまだ専門用語がいっぱい出てきます。一つ一つの意味を理解して、授業に取り組んで行きましょう(^o^)
❀きれいに咲いたのでご紹介❀
花壇用苗もの
ベゴニア・センパーフローレンス
鉢物(5号鉢)
ゼラニウム
【本渡校舎】何枚かな~~
日々、生徒たちと共にシクラメンも成長しています。4月17日に葉の枚数を数えたら平均9.5枚だったものが今日(6月5日:4回目の調査)は平均26枚にも成長していました。
【本渡校舎】異常は無いか??
1人220鉢のシクラメンを担当している生徒たち。暑くなると、害虫や病気が発生しやすくなります。早期発見が大事なので、一鉢一鉢観察していきます。
観察後の報告では「異常なし」だったので、良かったですがまだまだ油断は出来ません。これからも生徒たちには、一鉢一鉢を責任もって栽培管理していきます。
【本渡校舎】ブドウの袋かけ&文字入りメロン
果樹専攻生でブドウ(巨峰)の袋かけを行いました。ブドウは、梅雨の時期の雨で病気が拡大するため、袋かけはおいしいブドウを作る上で大事な実習になります。専攻生も、みんな集中して実習に取り組むことができました。
また、野菜専攻では、課題研究の取り組みで文字入りメロン作りに挑戦しています。写真にあるのは「令和」と本校のロゴデザインが入っているメロンになります。生徒たちも、収穫までしっかり育ってくれることを楽しみにしています。
【本渡校舎】農業鑑定競技の問題
昨日、実施された農業鑑定問題を少し紹介します。生徒たちはどのような問題を解いているんでしょう?
問題は20秒で次の問題に移動しなければなりません。
では、見てみましょう(^o^)
1.この育苗用資材の名称は次のうちどれか選びなさい。
A セルトレイ B 育苗箱 C 育苗トレイ
2.この計測器の名称は次のうちどれか選びなさい。
A 水温計 B 比重計 C糖度計
3.この生理障害はなにか。
A すじ腐れ果 B 空洞果 C しり腐れ果
4.この植物は次のうちどれか、記号で答えなさい。
A クリ B リンゴ C モモ
5.この草花はA~Cのうちどれですか。
A カトレア B シンビジウム C ファレノプシス
6.次の写真はA~Cのうちどれか答えなさい。
A デュロック種 B バークシャー種 C ランドレース種
7.次の作業機名はどれか答えなさい。
A ヘイテッダ B ロールベーラ C フォレージハーベスタ
8.このメロンの葉に見られる病気をなんというか。
9.この草花は何ですか。名称を答えよ。
10.下記の内燃機関名を答えなさい。
11.ある肥料袋(6-5-4:20㎏入り)をリン成分で5㎏施肥するには、この肥料が何袋必要ですか。
生徒たちは、このような問題を1問20秒で40問解答していきます。
みなさん、何問ぐらい解けましたか?
答え
1.B 2.B 3.C 4.A 5.C 6.B 7.B 8.うどんこ病
9.シクラメン 10.2サイクルエンジン 11.5袋
【本渡校舎】シンゴニウムのヘゴ仕立て
半つる性植物のシンゴニウムは絡みつくようにして木などをよじ登っていくので、ヘゴ材を用いて、栽培していきます。
今回は、実際に鉢の中心にヘゴ材を埋めて、周りに3株定植しました。
子ブタが生まれました!
5月13日(月)、元気な子豚が生まれました。
現在、畜産専攻生が毎日愛情を込めて育てています。元気に成長してくれることを楽しみにしています。
農業鑑定競技の校内予選を実施しました!
本日、生物生産科の農業鑑定競技を実施しました。
農業鑑定競技は、農業に関する知識・技術の成果を鑑定し、その実力を競うなかで専門的な能力を高めることを目的としています。
今年こそは、県大会での入賞、そして全国大会を目指して頑張ってほしいです!
【本渡校舎】草花の授業風景
シクラメン:鉢替え(3号ポットから6号鉢へ植え替え)
シクラメン:鉢ずらし(今までギュウギュウづめだった鉢の間隔を広げる)
温室内に生徒たちの区画を決め、その中で1人約220鉢のシクラメンの栽培管理を行っています。基本的には自分が担当しているシクラメン以外は触りません。
そんな中、生徒から質問が。
「先生、僕のシクラメン順調ですか?」
「順調ですよ。なんで?」
「いや~」
(照れてるな)
最初の頃より、シクラメンの栽培に触れ授業に対する姿勢や植物を栽培している責任感が出てきたような気がします。
果樹園便り~モモとブドウの管理~
果樹園では、モモ(品種:あかつき、日川白鳳)の袋かけが先週終わり、今週はブドウ(品種:巨峰)のジベレリン処理及び摘心を行いました。
ブドウのジベレリン処理は、種なしブドウにするために毎年実施しています。
摘心は、ツルの先端を切り詰めることです。摘心は果実に栄養を送るためにも大切な管理です。
今年もおいしいモモとブドウができるよう、精一杯頑張っていきます!
↑モモの袋かけの様子
↑ブドウの摘心の様子
↑現在のブドウの様子
【本渡校舎】夏と言えば。
夏と言えば,「青い空」「青い海」どちらも天草には素晴らしい景色が存在します。では、夏の花といえば何でしょう。思い当たるのは、太陽に向かってぐんぐん伸びて、花が咲いたら、太陽をずっと見つめている、
「❁ヒマワリ❁」
が思いつきました。
2年生の草花の授業で「ミニヒマワリ」の種まきしました。この品種は大きくなっても30㎝程度でコンパクトにまとまるので、見た目がとてもかわいいです。
「ミニヒマワリの種」 「種まき中」
最初、生徒たちは種を見たとき頭が????になっていました。普通では白黒模様の種を想像しますよね。この種は、薬剤処理(病気・害虫がいない)を施してあるので青い色をしています。
4月下旬だと言うのに、日中はかなり暑くなってきましたが、5月には体育大会もあるので、ヒマワリのように暑さに負けず、優勝目指して(o゜▽゜)oガンバレ~~