5月3０日（金）　

1回戦　vs熊本西高校

 試合は序盤から熊本西高校がリードする展開となり、点差こそ大きくはなかったものの、

なかなか逆転のきっかけをつかめない時間が続きました。

しかし、第3クォーターに入り、粘り強いディフェンスと果敢な攻めでついに逆転。

その後は一進一退のシーソーゲームとなりましたが、

最後まで集中力を切らさず、102対97で接戦を制しました。

 

５月３１日（土）

２回戦　vs熊本工業高校

県内でもベスト４に入る実力校で、序盤から激しいプレッシャーをかけられ、

点差をつけられる苦しい展開となりました。

それでも選手たちは最後まで粘り強くプレーを続け、

相手の勢いを止める場面も見られるなど、自分たちの持ち味を発揮することができました。

結果は69対141で敗れましたが、最後まで全員がコートに立ち、

全力でプレーする姿はとても印象的でした。強豪校との対戦を通して、

今後の課題と成長の糧を得ることができた一戦となりました。

 この試合をもって３年生は引退となります。

プレイヤー１人、マネージャー１人と少ない学年でしたが、

的確な指示を出し、常にプレーでチームを引っ張るキャプテン、

誰よりも大きい声で選手の活躍を後押しするマネージャー。

２人は後輩たちに大きな背中を見せてくれました。

これからはそれぞれの進路実現に向けて頑張ってくれることと思います。

 

新体制となった今、「ベスト８進出」という目標を再確認して練習に励んでいます。

応援される天高１かっこいい部活を目指して頑張ります。

2日間にわたる試合では、保護者の皆さまをはじめ、多くの卒業生や先生方が会場に足を運び、

温かい声援を送ってくださいました。本当にありがとうございました。

これからもバスケットボール部への応援をよろしくお願いいたします！

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