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海の日ビーチクリーンボランティア

7月15日(月・祝)、五和町の通詞島海岸でビーチクリーンボランティアがありました。

これは、全国的に行われているブルーサンタ企画の一環で、天草では、イルカラボの髙﨑さんが主催され開催されました。

本校からは、イルカ班4名が参加し、撮影も含めてゴミ拾いを行いました。

一時間のゴミ拾いで、ゴミ袋数十袋分のゴミが集まりました。

この海岸で捨てられたものではなく、流れ着いたものが多いように感じ、これが大きな社会問題の一つであることがわかりました。

イルカラボHP → https://dolphin-lab.com/2019/07/12/post-1291/

  

  

松田先生と湊先生からの助言

7月15日(月)、熊本大学と第一高校で発表練習を行いました。

天草学連続講義でもお世話になっている熊本大学の松田先生と、第一高校地学部顧問の湊先生と質疑応答を行う中で、自分たちだけでは気づかない質問について学ぶことができました。

シンガポール大会まで、残り2週間弱となりましたが、更なる改善に向かいます。

御指導ありがとうございました。

  

天草宝島起業塾 2日目

7月14日(日)、国際交流会館ポルトで、天草宝島起業塾2日目がありました。

初めに、京都大学学生の井上さんと山﨑さんのプレゼンがありました。

お二人は、洲本TRYANGLEというベンチャー企業を設立され、活動されています。

活動の原点となる夢やビジョンが大切であることを教えて頂きました。

午後からは、若林先生にビジネスモデルキャンパスについて説明して頂き、実際にグループワークで活用しました。

2日間かけてプランを考えましたが、まだまだ改善する余地があります。

また、来週頑張ります。

  

  

“社会を明るくする運動” 青少年健全育成大会での研究発表

7月13日(土)、天草市民センターで開催された「社会を明るくする運動 青少年健全育成大会」で、科学部海水準班が研究成果を発表しました。

社会を明るくする運動とは、法務省が青少年の犯罪や非行防止の啓発運動として設立したもので、今回開催される天草市では「子どもたちが健全に成長するために、保護者や地域住民が果たすべき役割を考える機会」と位置付け実施されています。

本校科学部が世界大会に日本代表として出場するという快挙を、健全に成長している子どもの実例として地域に伝えたいというオファーがあり、実現したものです。

科学部としても、自分たちが研究者として地域に研究成果を伝え、貢献できる機会となるため、全力で発表しました。

健全育成大会チラシ → 健全育成大会チラシ.pdf

天草市HP → https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0033449/index.html

天草PTA連合会HP → http://pta.amakusa-web.jp/Oshirase/Pub/Shosai.aspx?AUNo=91&Pg=1&St=0&OsNo=10066

  

天草宝島起業塾 1日目

7月13日(土)、国際交流会館ポルトで行われた天草宝島起業塾1日目の様子です。

本校からは、3年生1チーム、2年生2チーム、1年生1チーム(ASⅠ起業班)が参加しました。

天草市長中村様からの主旨説明の後、京都大学の若林教授にビジネスの基礎を教えて頂きました。

今年から京都大学の学生2名もTAとして参加されており、参加者たちは価値提案シートを活用しながら楽しくディスカッションしていました。

  

  

天草宝島起業塾高校生コース事前講座

7月11日(木)の放課後に、天草宝島起業塾の事前講座がありました。

天草市役所の勝木様、嶋崎様、Ama-bizの内山様に天草市の概要や、ビジネスの可能性を教えて頂きました。

天草をオモシロ起業で活性化というテーマで、グループワークも行いました。

  

数科学探究Ⅰ 「期待値とゲーム理論④」

7月8日(月)の数科学探究Ⅰです。

今回は、今までの知識や考え方(期待値やコストロスモデル、ゲーム理論など)を活用して、「お見合い問題」を解決します。

お見合い問題のルールは以下の通りです。

① 5人までお見合いできる。

② お見合いのその場で、結婚を申し込むかを決めなければならない。

③ 結婚を申し込んだら、必ずOKされる。

④ 結婚を申し込まなかった人には、二度と結婚を申し込むことができない。

⑤ 最後の5人目には、必ず結婚を申し込む。

さて、どのような戦略で、このお見合いに臨むことが最適なのでしょうか!?

グループでディスカッションしたり、計算しながら解決に向かいました。

  

蒲島県知事からの激励!KKT18:30放送予定!

7月5日(金)、科学部海水準班が蒲島県知事に対する表敬訪問を行いました。

科学部海水準班は、7月27日から行われるグローバル・リンク・シンガポールに日本代表として出場します。

これは県内初の快挙です。

山下くんが研究成果を報告し、古田さんが世界大会出場の喜びを、知事に伝えました。

最後に、知事から「サイエンスに年齢は関係ない。英語が多少間違っても、自分たちの研究が世界の課題解決に貢献できることを存分に伝えてほしい。」と厚い激励を受けました。

なお、この様子は本日18:30のKKTニュースでの放送予定です。

ぜひ、ご覧下さい。

ASⅡ・Ⅲ 研究成果発表会に向けて!

7月4日(木)のASⅡ・Ⅲです。

7月19日(金)の研究成果発表会に向けて、プレゼン資料の作成や、実験結果の検証などを行いました。

また、本日は天草地区の理化部会があっていたため、他校の先生方に自分たちの研究を見てもらうチャンスでもありました。

専門的な質問もあり、充実した時間となったようです。

  

  

SSH成果検証調査(試行)が実施されました。

7月2日(火)、1・3年生を対象としたSSH成果検証調査(試行)が行われました。

これは、SSH指定校の生徒の科学に対する理解について調査するもので、文部科学省が作成されました。

全国20校程度で試行調査が行われ、天草高校も調査対象となりました。

結果は、秋以降に公表される予定だそうです。

  

ASⅠ グループ研究開始

7月2日(火)のASⅠです。

本日より、グループ研究が開始されました。

まずは、テーマ決めです。

今までの天草学連続講義を活かし、班員とともにディスカッションしながら決定に向かいました。

 

数科学探究Ⅰ 期待値とゲーム理論③

6月24日(月)の数科学探究Ⅰです。

この講義の最終目標である“お見合い問題”を解決するために、ゲーム理論を学びます。

実際にトランプゲームを行った後に、最適戦略をグループで考えました。

相手の反応(確率)が変わるごとに、自分の最適反応(確率)を変え、有利にゲームを進める考え方を学びました。

高校生物の問題集などに、発展学習として“進化ゲーム理論”というコラムが載っていますので、興味のある人は、今見ておきましょう。

イルカラボとのディスカッション!

6月20日(木)、天草イルカラボの髙﨑様と、ドローン撮影クリエイターの倉田様が来校されました。

天草高校で撮影するイルカの映像を、イルカラボのプロモーションビデオに活用できないかなどを話し合いました。

今回から、継続研究を行う2年生も参加しました。

髙﨑様、倉田様、ありがとうございました。

世界大会の応援ポスターが届きました。

校長室に、科学部の世界大会を応援するポスターと寄せ書きが届きました。

ポスターは第17回卒の吉田和美さんが書かれたもので、寄せ書きは中京同窓会の方々が書かれたものです。

描かれた地球のまわりに「ガンバレーガンバレー」。

この応援に応えるためにも、残り1ヶ月と少しの準備期間を大切にしたいと思います。

本当に、ありがとうございました。

中京同窓会のページにも掲載されています → http://amachu.iinaa.net/

  

課題研究の指導法を考えました。

6月19日(水)、課題研究の指導法を考える職員研修が行われました。

天草高校の課題研究テーマは天草の地域課題であるため、先生方の担当する班が専門外のテーマであるケースがほとんどです。

本校の課題研究で育てたい力を共通理解し、実際にあった生徒の質問に対する“答え”ではなく“問いかけ”をディスカッションしました。

  

ASⅠ 天草学連続講義「天草の災害」

6月18日(火)、学習センター2Fで天草学連続講義の最終講義が行われました。

今回は、熊本大学減災センター松田教授に、天草の成り立ちと自然災害について御講演いただきました。

天草がケスタ地形であることや、干満差が大きいことなどが、自然災害の大きさに影響を及ぼすことを学びました。

また、災害が起きたときに、私たち高校生が果たす役割や備えについて教えていただきました。

松田様、ありがとうございました。

■ 天草市ハザードマップ → https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/bousai/list00832.html

■ 気象庁レーダーナウキャスト → https://www.jma.go.jp/jp/radnowc/

  

世界大会のために育友会から寄付を頂きました

6月18日(火)、校長室において育友会会長から寄付金を頂きました。

このような支援もあり、日本代表としてシンガポール大会に出場する生徒だけでなく、育成生徒(継続研究を行う生徒)も参加することができます。

育友会(保護者)のみなさま、本当にありがとうございました。