新着情報
ASⅡ・Ⅲの様子
11月21日(木)のASⅡ・Ⅲの様子です。
ASⅡでは、実験及び分析が盛んに行われています。
海のヘドロを納豆菌ボールで改善できないかといった研究では、実際に採取してきたヘドロを扱っていました。
ASⅢでは、研究のまとめとして行っている論文の完成が目前です。
第3回 SSH特別講演会「SDGsと海洋未来都市」
11月19日(火)、第3回のSSH特別講演会を開催しました。
清水建設株式会社海洋開発部の吉田様が講師として、「SDGsと海洋未来都市計画」という内容の講演をしてくださいました。
みなさんは、陸に住めなくなったら、どこに住みますか?
1m海面が上昇すると、今住んでいる土地に住めなくなる可能性があります。
そういった未来に対応するために、清水建設では、2008年からGreen Float計画(海洋都市計画)を立ち上げ、実現間近となっているそうです。
天草の海の上で生活する日がやってくるかもしれません。
とても夢のある講演会でした。
吉田様、ありがとうございました。
■GREEN FLOAT → https://www.shimz.co.jp/topics/dream/content03/
■OCEAN SPIRAL → https://www.shimz.co.jp/topics/dream/content01/
※画像提供 清水建設
科学部の取材
11月18日(月)、朝日及び読売新聞社に、科学部海水準班が取材を受けました。
SDGsアワード次世代賞に関する取材です。
数科学探究Ⅰ どこから蹴るとよいのか①
11月18日(月)の数科学探究Ⅰです。
ラグビーのコンバージョンキックを事例にあげ、どこから蹴ると最も成功率が上がるのかを数学の問題に変換します。
フィールドを平面として捉え、座標などを用いて問題とする人が多くいました。
次回は、作成した問題を解き合います。
サイエンスアゴラ2019でのピッチトーク
11月17日(日)、本日もサイエンスアゴラ2019に参加しています。
午前中は、昨日に引き続いてブース発表を行いました。
関東あまたか会の松尾会長など、同窓生の方々からも激励を受けました。
また、午後はピッチトークイベントに参加しました。
山下さんと若田さんが登壇し、プレゼンテーションを行いました。
この3日間で、普段出会えない方々に、本校の研究成果を伝えることができ、充実した時間となりました。
報道はこちら → https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2019/11/20191115_01.html
サイエンスアゴラ2019での展示発表
11月16日(土)、昨日から引き続き、サイエンスアゴラのイベント内で発表を行っています。
本日はテレコムセンタービルにて、ブース発表をしました。
水平展開を目指して、多くの人たちに発表しました。
また、午後からは、多くのブースをめぐって学びを深めました。
明日は午前中にブース発表、午後からピッチトークイベントです。
報道はこちら → https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2019/11/20191115_01.html
STI for SDGs アワード 次世代賞表彰式!
11月15日(金)、日本科学未来館で行われたSTI for SDGs アワードの表彰式に参加しました。
本校の次世代賞授賞は10月末に、ホームページ等でお知らせしましたが、今回はその表彰式になります。
サイエンスアゴラ2019の中で表彰を受け、とても栄誉ある時間となりました。
明日は、10時から展示ブースで発表を行います。
報道はこちら → https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2019/11/20191115_01.html
※ 関連記事はこちら
「50年後の海面上昇予測し受賞 天草高の4人にSDGsアワード次世代賞」(朝日新聞2019年12月14日(土)29面)
「天草高生 温暖化研究で賞 科学部4人海面上昇を推定」(読売新聞2019年12月11日(水))
「海面上昇予測」高い評価 天草高科学部研究が次世代賞 温暖化の危機感共有を」(熊本日日新聞2019年12月25日(水)12面)
ASⅡ 実験データ収集
11月14日(木)のASⅡです。
各班が実験データ収集に勤しんでいます。
鬼池方面では、久しぶりにドローンでイルカの撮影を行いました。
ASⅡ 高度な研究に向けて
11月14日(木)、ASⅡの時間に、崇城大学の宮坂教授と岩田大学院生が来校され、藻の培養方法をレクチャーしていただきました。
ガスバーナーの火を使い上昇気流を生み出し、上からのゴミや菌を簡易的に取り除いた状態で実験を始めました。
生徒たちだけで実験できるように、マイクロピペットの使い方や実験時の注意点を教えていただきました。
宮坂先生、岩田さん、ありがとうございました。
ASⅠ グループ研究
11月12日(火)のASⅠです。
山の麓と中腹、頂上といった地点の土を採取し、透水度を測っている班がいました。
また、本日のまとめをプレゼンテーションしている班もありました。
主体的に活動ができているようです。
数科学探究Ⅰ データサイエンス③
11月11日(月)の数科学探究Ⅰです。
今回は、ピボットテーブルを用いたクロス集計について学びました。
同じデータでも、軸の設定の仕方により、説明が異なることがあります。
また、クロス集計に向いているデータの取り方も学ぶ機会となりました。
テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text
第79回科学展でのサイエンスアカデミー
11月9日(土)、熊本県環境総合センターにて第79回科学展が行われ、2年ASクラス13名が参加しました。
天草サイエンスアカデミーでも行った「割れないシャボン玉」の体験イベントを実施しました。
まず、どうしてシャボン玉が割れるのかを紙芝居で説明したあと、小麦粉、レモン、砂糖をシャボン玉液と混ぜ合わせどれが1番割れにくいのかを実験してもらいます。
そうすると、シャボン玉の粘度が上がる砂糖が一番割れにくくなります。
小学生は自分でシャボン玉を膨らませ、軍手をつけた手でシャボン玉をポンポンして割れにくさを体験しました。
最後にどうして砂糖を入れるとシャボン玉が割れにくくなるのかを説明し小学生の学びとしていました。
科学部への助言
本日、Next Publishing 編集長の錦戸様と天草海部の正角様が来校されて、科学部の活動を見ていただきました。
錦戸様は本校の卒業生で、慶應義塾大学の先生方が執筆された「SDGs白書」の編集を担当された方です。
正角様とともに17日の発表のプレゼンを見ていただき、アドバイスをもらいました。
ASⅠ グループ研究
11月5日(火)のASⅠです。
グループ研究再開です。
1月の研究発表会までの見通しを立て、研究計画を練り直しました。
事前準備を行い、実験データをとっている班もありました。
栖本町かっぱ祭りでの研究発表【科学部】
11月4日(日)、栖本町で行われたかっぱ祭りに参加しました。
栖本中学校1年生や天草海部の方々と連携して、来場者の方々に海水準変動の研究発表を行いました。
STI for SDGs アワード 次世代賞に輝きました!
科学部海水準班が「STI for SDGs アワード 次世代賞」に輝きました!
このアワードは、科学技術振興機構(JST)が、科学技術イノベーション(Science Technology and Innovation:STI)を用いて社会課題を解決する地域における優れた取組を表彰することで、当該取組のさらなる発展や同様の社会課題を抱える地域への水平展開を促し、もって持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)の達成に貢献することを目的として、今年度から創設されたものです。
企業や自治体、大学を主とする応募総数50件と公表されています。
科学部のみなさん、おめでとうございます。
プレスリリースはこちら → https://www.jst.go.jp/pr/info/info1401/besshi1.html
※写真は、10月に行われた面接審査後に撮影したものです。
ASⅡ SSHマレーシア海外研修説明会
10月31日(木)、ASⅡの冒頭にSSHマレーシア海外研修の説明がありました。
昨年度の様子を見て概要をつかみ、申し込み方法や、選抜方法の説明を受けました。
マレーシアに滞在する3日間で多くの学びを得ることができる研修ですので、しっかり考えましょう。
ASⅠ 2サイクル目の研究計画作り
10月29日(火)のASⅠです。
先日行われたポスターセッションの振り返りと、課題研究ルーブリック自己評価を行いました。
今後、各班の研究を改善し、1月末のプレゼン予選会に臨みたいと思います。
授業と課題研究の相関を考える【職員研修】
10月23日(水)、職員研修を実施しました。
今回は、生徒の課題研究要旨を教材として、各教科の専門性の高まりが課題研究の質を高めるという視点を共有することが目的です。
事例発表の後、個人研修、グループ研修を行いました。
この後、今回の事例をまとめ、教科横断的な視点まで共有できるようにしたいと思います。
数科学探究Ⅰ 「データサイエンス②」
10月21日(月)の数科学探究Ⅰです。
前回から始まったデータサイエンスの続きです。
代表値をExelで求める方法を確認し、相関図を描きす。
その後、1つだけある外れ値を相関図で把握し、適当な平均値の求め方を話し合いながら考えました。
テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text