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ASⅡ 高度な研究に向けて

11月14日(木)、ASⅡの時間に、崇城大学の宮坂教授と岩田大学院生が来校され、藻の培養方法をレクチャーしていただきました。

ガスバーナーの火を使い上昇気流を生み出し、上からのゴミや菌を簡易的に取り除いた状態で実験を始めました。

生徒たちだけで実験できるように、マイクロピペットの使い方や実験時の注意点を教えていただきました。

宮坂先生、岩田さん、ありがとうございました。

ASⅠ グループ研究

11月12日(火)のASⅠです。

山の麓と中腹、頂上といった地点の土を採取し、透水度を測っている班がいました。

また、本日のまとめをプレゼンテーションしている班もありました。

主体的に活動ができているようです。

  

数科学探究Ⅰ データサイエンス③

11月11日(月)の数科学探究Ⅰです。

今回は、ピボットテーブルを用いたクロス集計について学びました。

同じデータでも、軸の設定の仕方により、説明が異なることがあります。

また、クロス集計に向いているデータの取り方も学ぶ機会となりました。

テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text

第79回科学展でのサイエンスアカデミー

11月9日(土)、熊本県環境総合センターにて第79回科学展が行われ、2年ASクラス13名が参加しました。

天草サイエンスアカデミーでも行った「割れないシャボン玉」の体験イベントを実施しました。

まず、どうしてシャボン玉が割れるのかを紙芝居で説明したあと、小麦粉、レモン、砂糖をシャボン玉液と混ぜ合わせどれが1番割れにくいのかを実験してもらいます。

そうすると、シャボン玉の粘度が上がる砂糖が一番割れにくくなります。

小学生は自分でシャボン玉を膨らませ、軍手をつけた手でシャボン玉をポンポンして割れにくさを体験しました。

最後にどうして砂糖を入れるとシャボン玉が割れにくくなるのかを説明し小学生の学びとしていました。

  

  

科学部への助言

本日、Next Publishing 編集長の錦戸様と天草海部の正角様が来校されて、科学部の活動を見ていただきました。

錦戸様は本校の卒業生で、慶應義塾大学の先生方が執筆された「SDGs白書」の編集を担当された方です。

正角様とともに17日の発表のプレゼンを見ていただき、アドバイスをもらいました。

  

ASⅠ グループ研究

11月5日(火)のASⅠです。

グループ研究再開です。

1月の研究発表会までの見通しを立て、研究計画を練り直しました。

事前準備を行い、実験データをとっている班もありました。

  

STI for SDGs アワード 次世代賞に輝きました!

科学部海水準班が「STI for SDGs アワード 次世代賞」に輝きました!

このアワードは、科学技術振興機構(JST)が、科学技術イノベーション(Science Technology and Innovation:STI)を用いて社会課題を解決する地域における優れた取組を表彰することで、当該取組のさらなる発展や同様の社会課題を抱える地域への水平展開を促し、もって持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)の達成に貢献することを目的として、今年度から創設されたものです。

企業や自治体、大学を主とする応募総数50件と公表されています。

科学部のみなさん、おめでとうございます。

プレスリリースはこちら → https://www.jst.go.jp/pr/info/info1401/besshi1.html

※写真は、10月に行われた面接審査後に撮影したものです。

ASⅡ SSHマレーシア海外研修説明会

10月31日(木)、ASⅡの冒頭にSSHマレーシア海外研修の説明がありました。

昨年度の様子を見て概要をつかみ、申し込み方法や、選抜方法の説明を受けました。

マレーシアに滞在する3日間で多くの学びを得ることができる研修ですので、しっかり考えましょう。

授業と課題研究の相関を考える【職員研修】

10月23日(水)、職員研修を実施しました。

今回は、生徒の課題研究要旨を教材として、各教科の専門性の高まりが課題研究の質を高めるという視点を共有することが目的です。

事例発表の後、個人研修、グループ研修を行いました。

この後、今回の事例をまとめ、教科横断的な視点まで共有できるようにしたいと思います。

  

数科学探究Ⅰ 「データサイエンス②」

10月21日(月)の数科学探究Ⅰです。

前回から始まったデータサイエンスの続きです。

代表値をExelで求める方法を確認し、相関図を描きす。

その後、1つだけある外れ値を相関図で把握し、適当な平均値の求め方を話し合いながら考えました。

テキストはこちら → https://sh.higo.ed.jp/amakusa/SSH/text

熊本県生徒理科研究発表会結果【科学部】

10月20日(日)、崇城大学薬学部で行われた熊本県生徒理科研究発表会に出場しました。

地学部門2件、生物部門1件、化学部門1件にエントリーし、全て優秀賞でした。

今年度入部した1年生が始めた研究発表が多かったこともあり、課題が多く見つかりました。

この経験を今後の糧に、研究活動に励みたいと思います。

  

九州大学アカデミックフェスティバルでのポスター発表!

10月19日(土)、九州大学伊都キャンパスで行われた九州大学アカデミックフェスティバルに、2年ASクラスが参加しました。

午前中にトークショーを観覧し、午後からのポスターセッションに臨みました。

直接、大学の先生方から助言を頂く機会となったため、これを今後に活かしたいと思います。

また、最優秀賞及び優秀賞に選ばれた発表は、どれもレベルが高く、各班の参考となりました。

  

  

ASⅡの研究発表をSkypeで土坪高校に向けて行いました

10月17日(木)、韓国土坪高校とのSkype合同授業を実施しました。

天草高校SSHの目的の一つである海外との学術交流を形にしたものです。

詳しい交流内容は、土坪高校交流のページ(下記URL)をご覧下さい。

https://sh.higo.ed.jp/amakusa/event/韓国・土坪高校交流

ASⅠ・Ⅱ ポスター中間発表【天草×拓心×上天草】

10月15日(火)、天草高校体育館においてASⅠ・Ⅱのポスター中間発表会を実施しました。

この会では、今までの研究成果を発表するとともに、相互評価票を用いて、他者を評価することにも取り組みます。

また、今回は『地域との協働事業』に採択されている天草拓心高校と上天草高校との合同実施となりました。

ポスターだけでなく、補助資料を作成している班もあり、様々な工夫が見られました。

今回で得た学びを、各班、各校で活かしてほしいと思います。

  

  

  

天草の水を科学する

10月10日(木)、ASⅡで天草の水を科学している班が、天草市役所を訪問しました。

天草市の地下水や上水道の利用状況について伺い、場所ごとに成分が異なることがわかりました。

また、限られた地域で地下水を利用していることもわかり、比較をすすめていきたいと思います。

天草市生活環境課及び水道局のみなさま、ありがとうございました。

ASⅠ 中間ポスター発表に向けて

10月8日(火)のASⅠです。

実験を行いデータを集めたり、来週に迫る中間発表の準備をしたりと、各班が目的をもって活動していました。

1年生にとっては、はじめての発表となります。

準備、頑張ってください。