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東京都立戸山高校の発表会にオンラインで参加しました。

2月4日(日)マラソン大会閉会式の後、東京都立戸山高等学校のTSS発表会のオンライン発表部門に参加しました。
発表言語は英語で、本校以外の参加校はほとんどが海外の学校(カンボジアやオーストリアなど)というような発表部門です。
科学部の天草の海の海水準変動を探る研究を、英語バージョンにグレードアップして発表しました。
写真1枚目が発表風景、2枚目がスライド、その右上に戸山高校の様子が写っています。
発表者の古田さんは「とても楽しい時間でした。もっと、わかりやすい英語を考えて話したいです。」と感想を述べてくれました。
海外にも本校の研究を発表する初めての機会になりました。
戸山高校のみなさんありがとうございました。

ASⅠプレゼン分野別予選会を開催しました

1月30日(火)に、校内でASⅠ課題研究のプレゼンテーション分野別予選会を実施しました。
これは「教育・食品」「経済」「国際・文・バイオ」「水産」「医療」「工学」「理学・農学」の7分野に分かれ、それぞれの分野に所属する班同士で1年間の課題研究の成果をプレゼンテーション形式で発表します。
予選会という位置付けもあり、2月27日に実施する研究成果発表会の代表班選出も生徒同士の相互評価によって行いました。
全体的に活発な発表と質疑応答ができていたようです。
1年間研究することで、面白い着眼点を結論として持ってきた班もあり、活気ある会となりました。







日本生物教育学会で研究発表を行いました

1月7日(日)に熊本大学で日本教育学会が開催されました。
本校からは、科学部の2名が中・高校生ポスター発表に参加しました。
今年の発表は、ポスター発表で北は宮城県からの全22件となりました。
科学部からは山下くん(光合成の昼寝現象の研究)と福田さん(ゲンジボタルの発光パターン)の2名が参加しました。
2人は全国の高校生とディスカッションしながら、研究や親交を深めていました。

 

プログラミング講座大成功!「パソコンを使って、ロボットを動かそう」

12月25日(月)と26日(火)の2日間、天草高校学習センター2Fで、天草高校1年生6名が小学1~6年生を対象にプログラミング講座を行いました。
これは、本校1年生が行う課題研究の一貫です。
新学習指導要領の中に「小学校6年間の中でプログラミング授業を実施する」という内容があり、モデルとなる取組を行えないかと考えた班の思いに応える形で実現しました。
今回初めて募集したところ、天草市・上天草市・苓北町の広い範囲から応募があり、合計60名に対して実施しました。
講座内容は、ロボット(レゴマインドストーム)がプログラミングによって動くことを学び、実際に「前に進む」「後ろに進む」「回転する」「アームを上げる」「センサーで感知する」などのコマンドを組み合わせて動かすといったものでした。
参加した小学生は「プログラミングは初めてだったけど、楽しかったです」「ときどき曲がったりしたけど、ロボットが動いてブロックを取ったのでよかったです」などの感想を発表しました。
身の回りにある機械がプログラミングによって動いていると考える一つのきっかけになればと思います。









※熊本日日新聞2017年12月26日(火)12面に関連記事が掲載されました。

長崎大学水産学部の先生方とSkypeしました。

12月21日(木)7限目に、本校視聴覚室で長崎大学水産学部の橘学部長、桑野先生、山本先生、亀田先生とSkypeによる遠隔通信を実施しました。
事前質問への回答は、同学部の阪倉先生にご協力いただきました。
完全養殖や、藻に関する話、天草や長崎の水産業について質疑応答形式で実施し、約45分間通信しました。
参加した生徒たちは、実際に大学の先生方に教えていただいたことで刺激を受けていました。
長崎大学の先生方ありがとうございました。