泉分校生の生活
3学期、始動!
1月8日(水)に、3学期の始業式を行いました。
村上校長先生の訓話では、改めて「元気・勇気・根気」が示されました。新しい学期・新しい年の初めに、みんな真剣に話しを聞き、考えているようでした。
その後、校歌斉唱を行って式は終わりました。
早いもので、3年生にとっては、全校で校歌斉唱をするのは、あと数回になったんですね。
3学期も、泉分校生みんなで頑張っていきましょう!
新八代駅広報活動
明けましておめでとうございます!!今年もよろしくお願いします。遅くなりましたが、今年最初の投稿です!!
12月26日(木)に新八代駅で泉町の観光PRを行いました。泉町の季節の写真、泉分校の研究活動を展示しました。駅を利用される方には、パンフレットと桜の木で作った箸置きをプレゼントしました。普段は話かけるのが苦手な生徒も、頑張って話しかけていました!!1月14日まで新八代駅に展示してありますので是非見に行ってください!!
2学期終業式・表彰式
12月24日(火)、2学期の終業式と表彰式を行いました。
まず表彰式では、2学期に様々な場面で活躍した泉分校生が表彰されました。
渡部くんの意見文、浦本くんの作文、森田さん・廣岡さんの弁論県大会、森田さんの弁論九州大会、後藤くんのあいさつ標語、押方くんのマウンテンバイクレース、カヌー部の九州大会、と多くの表彰がありました。
生徒数は少なくても、一人ひとりが頑張った結果だと思います
また、表彰状をもらってはいないものの、各方面で一生懸命に頑張る泉分校生を、たくさん見ることができた2学期でした。
終業式では、村上校長先生の訓話や他の先生たちからの連絡がありました。
さて、いよいよ2019年の学校も終わりです。
いつも、この「分校生活」のページに遊びに来ていただき、ありがとうございます。
2020年も、頑張る泉分校生を応援してください。ご期待に応えられるように頑張ります
泉小学校とのクラフト教室①
泉分校グリーンコース2年生と泉小学校1・2・3年生が交流しました。今回はクリスマスツリーの装飾を行いました。はじめに、高校生が作り方を説明し、それぞれが製作にあたりました。約1時間で作品は完成し、楽しく過ごすことができました。
クラスマッチ ~ 学年を越えて繋いだボール ~
12月20日(金)に、生徒会主催でクラスマッチを行いました。今回は学年混合で編成し、生徒5チームと職員チームの計6チームでの試合でした。
3年生にとっては、分校生活最後のクラスマッチ!どのチームでも、同じチームの1・2年生に声を掛けながら、場を盛り上げてくれました。1・2年生も、そんな先輩達の思いに応えようと、強力なサーブやアタックにも屈することなく立ち向かっていました。
どの試合も接戦で、普段の学校生活で学年を越えて築き上げてきた絆の深さを感じることが出来ました
最後には、エキシビションマッチで【3年生チーム 対 職員チーム】の試合を行い、前半は職員チームが“大人パワー”を発揮して優勢でしたが、後半には3年生チームがボールに食らいつき、強力なサーブやアタックで職員チームを圧倒し、勝利しました
お昼休みには、保護者の方々が朝から準備してくださったシシ汁とおにぎりをいただき、エネルギーと愛情をチャージできました本当にありがとうございました
農業の魅力と将来の私
1年生の浦本くんが、毎日新聞社が主催する『 第47回 毎日農業記録賞 』の高校部門に作文を応募し、地区入賞を果たしました!!
ご家族が農業を営まれていることもあり、幼い頃から農業が身近にある浦本くん。農業の高齢化や後継者不足が心配されている中、自分自身が感じてきた農業の魅力をどう伝えていき、農業の未来を守っていけるのか、自分の可能性と向き合い作文を書き上げました
これをきっかけに、新たな目標ができた浦本くんは、今学期はさらにいきいきと過ごしていました
2020年の泉分校生の活躍にも期待してください!!!!
毎日農業記録賞とは ※ 毎日新聞ホームページから抜粋
毎日農業記録賞は、「農」「食」「農に関わる環境」への関心を高めるとともに、それに携わる人たち、これから携わろうとする人たちを応援する賞です。
創設は1973年。農を取り巻く環境が厳しさを増す中、農業者を励まし、明日への希望を抱いてもらおうという趣旨でした。
その後、テーマを「食」「環境」へも広げ、「農的暮らし」を楽しむ市民や消費者も対象にして、幅広い方から発言、発信を頂く場となりました。2003年(第31回)からは「一般部門」のほかに「高校生部門」を、2009年(第37回)からは一般部門に「新規就農大賞」を設けています。
審査で上位に選ばれた作品は、毎日新聞の紙面やこのホームページ上で全文もしくは要旨を紹介します。また、上位作品の全文は冊子「キラキラ農業」に掲載します。
※都道府県単位の「地区審査」、毎日新聞4本社ごとの「ブロック審査」で上位作品を絞ったうえ、2回にわたる中央審査で各賞を選定します。中央審査委員は、JAグループや全国農業高等学校長協会の幹部、農業に詳しい有識者、毎日新聞のベテラン記者ら。委員長は河野良雄・農林中央金庫前理事長です。
毎日新聞ホームページ「農業記録賞」→【クリック】
2年連続で受賞しました ★
日本農業教育学会が主催している「農業高校生全国意見文コンクール」に、昨年に続いて今年も泉分校生が選ばれました
3年の渡部くんが書いた「 泉町からBasdiot村へ ~地域資源の有効活用~ 」の意見文が、審査員特別賞を受賞しました
意見文は、日本農業教育学会の「日本農業教育学会誌第50巻第2号」に掲載されています
農業高等学校生 意見文全国コンクール[趣旨]※ 日本農業教育学会のホームページから抜粋
農業や農業関連産業の後継者・従事者として、また農業指導者や農業に対するよりよい理解者として、直接・間接的に我が国の農業を支えることが期待される農業高校生を対象に、農業および農業を取り巻く様々な環境に対する思いを意見文にまとめることにより、農業に対する意識を高め、農業高校での生活・学習の一層の充実を期して開催するものです。
日本農業教育学会のホームページは → 【クリック】
松ぼっくり de クリスマスツリー
12月19日(木)の1年生の「森で学ぶ」の授業では、「松ぼっくりツリー」作りをしました。
緑色にカラーリングされた松ぼっくりに、市販のビーズやリボンだけでなく、南天の実や葉など自然のものも用いてデコレーションしていきました。細かい所にもこだわって、丁寧に取り組んだ結果、個性溢れる素敵なクリスマスツリーが完成しました!!
カズラ de クリスマスリース
もうすぐクリスマス!ということもあり、3年生は「森で学ぶ」の授業でカズラリースを作りました。
さすが!3年生なだけあり、カズラを手早く編み込んでいき「リボン以外は、自然のもので飾り付けする!」という条件の中、学校周辺から木の実や葉を拾い集めて、上手く飾り付けしていました。
道具の使い方もお手の物!!立派なクリスマスリースが完成しました!!
3年間で、自然のものの良さを十分に活かすことが出来るようになっていますね。
薬物乱用防止教育講演会が行われました!!
12月18日(水)に薬物乱用防止教育講演会が行われました
講師としてお呼びしたのは、法務少年支援センターくまもと(熊本少年鑑別所)の鶴田様さんです。
今回の講演では、日頃のお仕事の内容をお話しいただき、実体験に基づいて私たちに話を聞かせてくださいました。
最近では、違法薬物だけでなく、用法用量を守らなければエナジードリンク常備薬でも
薬物乱用になるということをお話しいただき、カフェインについて生徒達は関心を持っていたようでした。
違法薬物だけでなく「薬」そのものとのつきあい方を考える貴重な時間となりました
鶴田先生ありがとうございました
弁論大会(九州大会)に参加しました!!
12月13日(金)から12月14日(土)にかけて1年生の森田さんが、
第3回全九州高等学校総合文化祭宮崎大会(弁論部門)
兼 第69回九州高等学校弁論大会宮崎大会に参加しました。
県大会の結果を経て、玉名女子高との練習会や放課後練習を重ねてきました
13日(金)は総合開会式に参加。伝統芸能や書道、合唱、吹奏楽、ダンスなど
宮崎県の高校生の発表を間近で見て、文化活動が人に与える感動を肌で感じました
その後リハーサルへ。夜は九州各県の高校生と食事を兼ねて交流。友人もできました
14日(土)はいよいよ本番。600人以上入る大きな大きなホールでした。
未経験の緊張感各県代表がため息の出るような素晴らしい発表
ですが、そのプレッシャーに負けず、森田さんも堂々と発表しました
結果は惜しくも奨励賞でしたが、たくさんの成長のヒントを手に入れることができました。
今回の経験を糧に来年の全国大会で飛躍できるよう、これから準備をしていきます
キャリアサポーターの木下先生
今年度、キャリアサポーターとしてご尽力いただいた木下繁幸先生は、12月12日が最後の出勤日となりました。
特に3年生は、面接の練習をしていただいたり、就職や試験へのアドバイスや相談にのっていただき、励ましていただいたりと大変お世話になりました。
この日の終礼時には、3年生の教室にお招きして、お話をいただき、特にお世話になった生徒2人が、御礼の言葉と今後の抱負を伝えました。
今年の3年生にとっては、自分たちの進路実現に、木下先生は無くてはならない存在でした。本当にありがとうございました。
すぐに就職する者も、進学して就職する者も、立派な社会人となるように頑張ります。
交通安全を真剣に考える。 -交通安全教室-
12月12日(木)、交通安全教室を開催しました。
八代ドライビングスクール(YDS)の村田様から、交通事故件数やその社会的背景、高校生に多い自転車の事故の現状、改定された道路交通法などを学びました。
交通事故の恐ろしさや悲惨さを知らない生徒は誰もいません。しかし、このような機会に改めて実感し、交通安全についての意識を強く持つことは大変意義深いことです。
生徒たちは、しっかりと考え、メモを取っていました。クイズ形式で楽しみながらも、真剣に考え、自分のこととしてしっかり学ぶことが出来たと思います。
今後 交通事故に遭わない 事故を起こさない と心に刻み込むことが出来ました。村田様、ありがとうございました。
Slovenija 観戦終了
(前回の続き)
観戦が終了し選手退場。残念ながらスロベニア(Slovenija)は負けてしまい残念スロベニアの選手にお手製の応援旗をプレゼントできれば!!受け取ってくれた!!!
悔しさをにじませながら戻っていく選手達の姿が印象的でした。
是非来年のオリンピックでリベンジを!! Čakanje v Tokiu!!
Slovenija:Srbija 試合開始
(前回の続き)
いよいよ試合がスタート!!開始早々Slovenija(スロベニア)の猛攻!!よしいいぞ!!しかし、Srbija(セルビア)も黙っていません!!連続得点を許し、前半はSlovenijaの1点ビハインドで試合を折り返しました。
後半も一進一退の戦いが、止めて、攻めて、頑張れSlovenija!もう少しで勝利が!!が、しかし、一筋縄ではいきません。ここは世界ランク上位のSrbija。連続得点を上げ勝利。2点差と接戦でしたがSlovenijaが負けてしまいました。
生徒達も初めて見るハンドボールの試合。それも世界大会。最後まで楽しんで応援していました。両チームともお疲れ様でした
*試合開始、ハーフタイムでは分校生も活躍しました!!!
(次回へ続く)
観戦! 女子ハンドボール世界選手権大会①
12月6日(金)、「2019女子ハンドボール世界選手権大会」の応援にアクアドームへ行きました。生徒だけではなく、職員の多くも応援に行きました。
事前にハンドボールのルールや、一校一国で応援するスロベニアの学習を行い、さらに3年生が中心となって放課後などにスロベニアを応援するための応援旗を作りました。スロベニアが好きになったせいか、かなり一生懸命に作っていました。
生徒の中には代表チームやプロチームの試合を見るのは初めての生徒もいます。どんな試合になるのか、どんなプレーが見られるのか、期待に胸を躍らせながら会場入りしました。
試合会場では、独特の雰囲気の中で、両国が試合前の練習をしていました。事前学習でハンドボールの映像は見てはいましたが、迫力やスピード感、シューズの音や掛け声、そして緊張感などは、やはり生で見てこそ伝わってくるものがありました。
スロベニアは、セルビアとの対戦です。
試合前にはエスコートキッズ(3年生鍋島くん)らとハイタッチしながら選手が入場し、いよいよ試合開始です。【続く】
収穫感謝祭 ~ 命!恵みに感謝していただきます ~
12月10日(火)に、1年生が、1・3・4限に収穫感謝祭を行いました。
1限目には、前日に収穫したダイコンとハクサイをたっぷり使って豚汁を作り、3限目は、飯ごうを用いてご飯を炊きました。豚汁もご飯もおいしく仕上がり、4限目には校長先生や教頭先生をはじめ、多くの先生方もお呼びして一緒に食べました。
自分たちで育て上げた野菜は、より一層おいしかったのか、何回もおかわりをして食べる生徒もたくさんいて、「笑顔」と「おいしい!!」の声が溢れる時間となりました。今後も、命に感謝して1日1日を大切に過ごしていってほしいです。
高校生等に対する森林・林業体験等研修会
12月7日(土)泉コミュニティセンターにて、2・3年生を対象に、森林・林業体験等研修会が開催されました。八代地方林業研究グループ連絡協議会の会員が指導にあたり、イノシシや鹿の肉を使ったジビエ料理、チェーンソーの目立てや分解整備等を学習しました。ジビエ料理ではイノシシの煮染め、鹿のカレーを作り、みんなで会食をしました。また、午後からは県北広域本部林務課 参事 草野僚一さんによる講演「スギとシャカイン」及び意見交換会を行い、森林・林業の学習を深めました。
御指導・御支援くださいました熊本県南広域本部林務課、八代林研グループの皆様ありがとうございました。
令和元年度 人権教育講演会 「ハンセン病問題について」が行われました!
12月5日(木)に人権教育講演会が行われました。
今回、講師としてお招きしたのは熊本日日新聞社の泉潤先生です。
泉先生は、記者として長年に渡ってハンセン病問題について取材をされてきました。
泉先生をお迎えするにあたって事前学習に取り組んできましたが、
実際に先生のお話を伺うと、泉先生がお話される言葉のひとことひとことから、
人としての当たり前の経験を奪われた方々の思いを感じることができました。
ネットで調べただけでは分からない「生の声」を伺い、
生徒も泉先生のお話をメモを取りながら熱心に聞いていました。
今年、紙面でも大きく取り上げられた家族訴訟など、今なお続くハンセン病問題。
これから私たちにできることをしっかりと考えていきます。
泉先生!ご講演本当にありがとうございました!
丸太でチェーンソーアート
12月4日(水)チェーンソーアート講師の田中章さんから、3年生選択科目「森を守る」を選択している生徒5名を対象に、丸太から彫刻作品を削り出す「チェーンソーアート」について体験学習を行いました。間伐材の有効活用を目的とした一環で、生徒たちは自分の名前を刻んだり、目や口を彫り込んだりしました。まず最初に林業従事者の田中章さんが丸太からサンタクロースの立像を短時間で作り上げ、その後に生徒たちも実践しました。