大津高校の日々

2025年5月の記事一覧

「大津最高!!!」校長室での女子会ランチ

暑い日が続き、そろそろ疲れも出てくるこの時期…。 そんな空気を吹き飛ばすほど楽しいひとときを、校長室で過ごす生徒たちの姿がありました。 女子会では、校長先生が英語を織り交ぜながら話されると、生徒たちは流行の言葉をレクチャーし、校長室は、笑顔の絶えない空間となっていました。 生徒と仲睦まじく談笑している校長先生のお姿を見て、私は心から思いました。 「大津最高!!!」 と。

大津最高の様子

 

嬉しそうな校長先生とおいしそうなお弁当を食べる生徒たちの様子

 

防災講話(災害)

5月23日(金)に体育館にて防災講話がありました。初めに防災主任の平山先生から、これからの梅雨時季の大雨や台風などでどのように行動すべきかについてお話がありました。「2年前の7月に線状降水帯が発生し、多くの河川が決壊したり家屋が倒壊しました。本校においては電車がストップし、200名以上の生徒が駅で待機する事態になりました。大津高校ではこの時のことを教訓にして、防災意識を日々高めるべく取り組んでいます。」

その後、教科と連携した取り組みとして、地歴公民科の池田先生より「災害・防災~差し迫った状況の時にあなたはどう動く?~」と題して、避難時の持ち出し品や実際に帰宅困難者となった場合どのような行動をとるべきかなど、自分事として捉えやすい例を挙げながらお話されました。具体的には、熊本市内に出かけた際に災害にあったら、一時避難所がどこにあるか(水害の場合、熊本市中心部は海抜高度が低い場所があるので一時避難所の数も減る可能性がある)や、むやみやたらに移動しないほうが良い場合もあることなど、知っているのと知らないとでは大きな違いがあると話されました。また、飲料水や食料・モバイルバッテリーを準備し、日頃から家族で安否確認の方法や集合場所を話し合うなど防災意識を高く持つことが大事であること、災害が差し迫ったからといって慌てることなく、状況に応じた行動を冷静にとれるようになってほしい、いつ災害が起きてもいいようにしっかりと対策を整えるようにしてほしいとのお話がありました。

これからも大津高校では、年間を通して防災意識を高める講話や訓練を行っていきます。

大津いちご保育園ボランティア

大津高校では毎年、大津いちご保育園にお伺いして園児の皆さんに読み聞かせなどのボランティアを行っています。今年も多くの生徒が参加しており、とても楽しく有意義な時間を過ごしているところです。大津いちご保育園の皆さん、いつもありがとうございます!

  

 

 

情報モラル講座を行いました。

情報モラル講座を行いました。

スマートフォンやインターネットを安全かつ適切に利用するために、この講座で身近な問題を題材とした3本の動画を視聴しました。

1本目の動画では、本人の許可なく撮影・投稿されたことで「肖像権」が侵害されるケースが紹介されました。また、悪意ある加工等で他人を傷つけてしまうこともあることを再認識しました。

2本目の動画では、ケータイゲームに夢中になるあまり、友人との大切な時間を無駄にしてしまう場面が描かれていました。便利なデジタル機器とどう付き合うか、自分自身の時間の使い方を見つめ直すきっかけになったと思います。

3本目は「闇バイト」の危険性についての内容でした。甘い言葉につられて犯罪に加担してしまう若者がいるという現実を知り、正しい判断力と情報の取捨選択がいかに重要かを考えさせられる内容でした。

今の時代、スマートフォンやインターネットは私たちのすぐそばにある便利な道具です。しかし、その使い方を誤ると、自分だけでなく周囲の人々にも大きな影響を与えてしまいます。だからこそ、高校生の皆さんにも、情報の取り扱いや行動に責任を持ち、トラブルを未然に防ぐ意識をこれからも持ち続けてほしいと思います。

身体測定・新体力テスト

5月14日(水)全校生徒を対象に身体測定・新体力テストを行いました。

生徒一人一人が健康で充実した学校生活を送るためにも大切な行事です。友人と記録を競い合ったり自己ベストを目指したり、今の健康状態を知って喜んだり改善を意識したり様々な生徒達の姿が見られました。