大津高校の日々

2024年7月の記事一覧

令和6年度1学期表彰式・終業式

7月19日(金)、表彰式および1学期終業式を行いました。

表彰式では、令和6年度高校総体・総文祭で活躍した団体や個人が表彰されました。その後の激励会では、生徒会長が県大会・九州大会・全国大会に出場する生徒へ激励の言葉を送りました。終業式はリモート形式で行われ、新生徒会役員認証式終了後、校長先生からの訓話、また、大津警察署より講師をお招きし、夏休みに気を付けるべきスマホの使い方などについて講話をしていただきました。

【表彰式】

【激励会】

【終業式】

1学期クラスマッチ

7月18日(木)に、クラスマッチを行いました。
バレーボール・ドッチビー・ソフトボールの3つの競技に分かれ、各学年、各クラスが一生懸命プレーしていました。暑さも心配されましたが、大きなケガなどもなく、クラスの団結を高めたり、友人との仲を深める充実したクラスマッチとなりました。

美術コース実習3日目「美術館巡り」

3日目は美術館巡を行いました。

・肥後の里山ギャラリー「田代順七展」

・熊本市現代美術館「新収蔵作品展」「帰ってきた!石垣プロジェクト」

・熊本県立美術館分館「第86回銀光展」

・SOJOギャラリー「星雲の輝き展」

この4つの美術館やギャラリーを3学年で分かれて巡りました。

 

肥後の里山ギャラリーでは、熊本の美術団体である銀光会の創立メンバーである田代順七さんの作品展が行われていました。学芸員さんにギャラリートークをしていただきながら鑑賞をすることができ、地元に愛された画家である順七さんのことや作品をより一層深く知ることができたのではないかと思います。

  
 
熊本市現代美術館でも、新収蔵作品展についてギャラリートークを行っていただき、当館に収蔵されている熊本ゆかりの画家や作家の作品を鑑賞することができました。中には、1日目の実習でお世話になった中村賢治先生の作品もあり、生徒たちはその迫力に圧倒されていました。

  


また、当館では「帰ってきた!石垣プロジェクト」というプロジェクトが7月12日から始まるということで、1日早く体験させていただくことができました。

各班で協力して段ボールから一つの石をつくりあげたのですが、生徒たちは試行錯誤しながらもとても楽しそうに活動をしていました。石を作ることにハマった生徒はいくつもつくりあげていたりと、創作の楽しさを実感していました。この石は沢山積み上げられ、巨大な石垣として築城されるようです。

  

  

熊本県立美術館分館では「第86回銀光展」が開催されていました。

この展覧会は銀光会主催の公募展で、本校生徒も出品しており作品が飾られていました。高校生から大人まで熊本で活動する色々な方々の作品が多く展示してあり、生徒たちもじっくり鑑賞しながら、たくさんの刺激を受けたのではないかと思います。

  

SOJOギャラリーでは、本校美術コースの卒業生が参加している展覧会「星雲の輝き展」が開催されていました。生徒たちは、卒業した先輩方の大学での活躍を目の当たりにし、尊敬のまなざしと、自身が卒業後どうしていきたいか等進路について考えるような様子も伺えました。

  

 
例年、この3日間は大分県竹田市での合宿でした。新型コロナウイルス感染症拡大の時期に中断し、その後、このような形態で3日間を使うようになりました。3日間集中的に美術に取り組むので、美術コースらしい日々を送ることができたと思います。

美術コース実習2日目「スケッチ」

2日目は予定では校外スケッチでしたが、悪天候のため予定を変更して屋内制作を中心としました。

1人につき3枚はがきサイズの水彩紙を配布し、1日で自由に作品を制作するという課題でした。それぞれモチーフを描いたり、イラストを描いたりと自分の好きな絵を各々表現していましたが、中には雨が上がっている間に外に出かけて描いたり、傘を差しながら描く生徒の姿も見られました。

  

最後には全員の作品を並べ、その中から一番好きな作品を選びアンケートで集計し、講評を行いました。一番投票数が多かったのは2年小方さんの作品でした。

  


いつもの課題とは違い、自分の好きなものを表現した作品にいつもは見えない生徒たちの姿を見ることができたように思います。

基礎基本が身についてくると、どんな絵も魅力のあるものになってきます。

この課題でどんなことを感じ取り、どんな成長があったのか、これからの姿に期待です。

美術コース実習1日目「崇城大学の特別講義」

7月9日~11日の3日間にかけて美術コースの特別実習を行いました。

 

1日目は崇城大学芸術学部の熊谷教授(学部長)、中村教授、下城教授、柳田准教授にお越しいただき、特別講義を行っていただきました。

  

 

3学年とも「手」をモチーフにした内容で、それぞれ学びの多い一日だったと思います。

大学の先生方に教えていただける貴重な機会に、美術コースの生徒達も緊張感を持って取り組むことができていました。

 

最後に行われた全体での講評会では、作品の良い点や改善点などを丁寧に講評していただきました。

  

 
特に受験が間近な3年生においては、受験においてのアドバイスもいただき、これからの進路実現に大きくつながっていくのではないかと思います。

 

 
講評後も各自、大学の先生の所へ作品を持っていき直接講評をしてもらう姿も見られ、生徒たちの前向きで熱心な姿勢を感じることができました。

  


崇城大学の先生方、貴重な経験をありがとうございました。

算数サロン(ちょっと理科)

6月29日(土)に、大津町立大津小学校PTA主催の算数サロン(ちょっと理科)が行われました。本校の理数科および科学部の生徒が参加し、「理科の実験ブース」で「空気砲」と「ペーパークロマトグラフ」の実演をしました。どちらも子供たちに大盛況でした。

教育実習生研究授業②

6月13日(木)、5月27日から教育実習中の本校卒業生が研究授業を行いました。(教育実習生研究授業①はコチラ

3年生の音楽の授業の様子(上)、1年生の国語の授業の様子(下)

2人とも3週間の実習お疲れさまでした。

熊本県高校総合体育大会 男子サッカー決勝

インターハイ出場をかけた熊本県高校総合体育大会の決勝が6月5日、えがお健康スタジアムで行われ、国府高校と対戦しました。前半早々に1点を先制したものの、後半終了間際に1点を決められ、同点とされました。延長戦までもつれ込んだ試合は延長後半6分、追加点となる2点目を決めると、立て続けに3点目を決め、3―1で国府高校を破り、6連覇を達成しました。

有志による生徒が応援に参加し、スタンドから大きな声援を選手に送っていました。

たくさんのご声援・ご支援ありがとうございました。今後サッカー部は、全国高校総体と九州大会に出場します。

サッカー部が天草で記念試合を行いました

6月30日(日)、本校サッカー部をお招きいただき、天草市本渡運動公園多目的広場の完成記念オープニングイベントが行われました。馬場天草市長の挨拶とキックインセレモニーのあと、天草市内高校選抜チームと記念試合を行い、約300名のお客様が見守る中、はつらつとプレーしました。天草在住の卒業生も応援に駆けつけてくれました。地域の大切なイベントにお招きいただいたことに感謝しております。

 

保護者会激励寄付、野球部OB会激励寄付、東海大九州前野球部監督南部さん(本校OB)激励寄付

6月30日(日)

本校野球部がたくさんの激励寄付をいただきました。感謝です。

朝からは、保護者会より部員達へ、夏の大会に向けた「激励タオル」をいただきました。

昼にはOB会と東海大九州の前野球部監督の南部様(本校OB)からもとてもたくさんの激励寄付をいただきました。

教頭先生も駆けつけていただき、たくさんの皆様から応援、支援をしていただいていることを部員達も感じました。

皆さんからの応援、支援に感謝し、夏の大会頑張ります。本当にありがとうございました。