大津高校の日々

2022年6月の記事一覧

田んぼハイスクール第1回

 6/25(土)白川中流域土地改良区協議会主催のイベントに2年生6名が参加しました。今回は田植え体験と地下水についての講演を聴くプログラムでした。
 田植え体験では、初め苗を植えることや田んぼを移動するのも四苦八苦していましたが、次第に慣れて素早くきれいに植えられるようになりました。
 講演では大津・菊陽地域での水の涵養が熊本の地下水量に大きく関わっていることをわかりやすく教えていただきました。
 8月と10月に実施される第2回・第3回のプログラムでさらに学びを深める予定です。

 

白熱!2022大津高校生徒会総選挙!!

民主主義の第一歩生徒会役員選挙が開催されました。


6月17日(金)大津高校の未来を選択する今年度の生徒会選挙が行われました。今年度は、会長に3名、副会長に2名の合計5名の2年生の立候補がありました。各候補の立会い演説は、教室へリモートで配信をしました。各候補とも、学校改革に向けた提案を熱く語ってくれました。投票には、大津町選挙管理委員会からお借りした投票箱と記載台を使い、体育館で各クラスごと行いました。

 

  

2年理数科 野外授業

コロナ感染症拡大により我慢していた、生徒の学習活動も本来の姿を取り戻しつつあります。

14日(火)に生憎の雨でありましたが、画図湖界隈の水生生物観察と熊本博物館学芸員による講義とで終日野外活動に取り組みました。生徒諸君は雨にも負けずにしっかりと活動しました。

 

 

2年理数科「特別講義」

 6月9日(木)2年生理数科の授業において、東海大学名誉教授の市川勉先生を講師に迎え、「特別講義」を実施しました。

 公益財団法人「肥後の水とみどりの愛護基金」で作成されたDVD「水はみんなの命」を視聴した後、市川先生に熊本の地下水と白川中流域の関係についてわかりやすく、講義をしていただきました。

 生徒達にとって、熊本の地下水の特徴や、それを支えている大津町や菊陽町の農地の重要性について考えるよい機会となりました。2年理数科では後日野外実習を計画しており、その事前学習としても充実した内容でした。

 

 

3年生合同終礼

 吹奏楽部や野球部はまだ大会が控えていますが、多くの3年生が高校総体や総文祭で、部活動に区切りを付けます。また、今日(6月9日)から夕課外が始まるということもあり、気持ちを切り替えて進路実現に向かうべく、合同終礼が行われました。

 進路担当の先生や学年主任の先生の熱い話に、みんなの表情も引き締まっているようでした!

頑張れ3年生!!

 

 

1年「探究ガイダンス」

 6月6日(月)1年生の「総合的な探究の時間」で、マイプロジェクト熊本県事務局の井下様をお招きし、講演を行っていただきました。

 「これから探究活動を始めるみなさんへ」というテーマで、「探究って何だろう?」から始まり、探究活動を通してワクワクするような経験をして欲しいと、生徒への励ましをいただきました。

 全国の高校生マイプロジェクトの取組例の紹介もあり、今年度の「総合的な探究の時間」に向け、生徒の意欲も高まっていました。

 

演劇部、総文祭参加!

演劇部員10人は2日㈭〜4日㈯まで、県立劇場での県高校総文祭に参加しました。
演劇専門部では、県内全演劇部が協力して、演劇ホールで発表する各団体のサポート運営を行い、本校生徒たちも、進行・大道具・照明・会場・記録の各部署に所属して頑張りました。
3日㈮の出演は、恒例の総合開会式での標語アピール。昨年度は、コロナ禍の厳しいルールで大津高校単独11人だけの代表出演だったところを、県内10校60人以上で「きざめみんなの青春oneカット」を全身で表現しました。
演劇上演では、熊本市地区合同公演に、メインキャストやサブキャストとして出演しました。
最後に1日目演劇ホールのフィナーレダンスを全演劇部員で披露するところでは、10人ともほぼ最前列でダンスを披露、客席を魅了しました。
なお、総文祭最終日には、演劇専門部の生徒運営新体制(先輩リーダーから後輩への指名制度)が発表され、新リーダーの一人として、本校生徒が進行部署チーフ生徒として、今年度の大会の全体進行・タイム管理の責任者に選出されました。

 

 

 

 

高校生ビジネスプラングランプリ出張講座

 日本政策金融公庫が主催されている高校生ビジネスグランプリに参加希望の生徒を対象に、日本政策金融公庫国民生活事業本部、熊本創業支援センター所長の岩長様を講師に出張講座をスタートしました。
 ビジネスプランの基礎編、中級編、実践編と講義を受けた後、9月のグランプリ応募にむけ、それぞれのプラン作成に励みます。
 ビジネスプランの立て方、経営資源や収支計画など、初めてのことばかりですが、グループで、個人で、プランニングに取り組んでいきたいと思います。