夏休みの練習成果を発揮する機会として、毎年出場している大会です。
晴天に恵まれ、残暑厳しい中、午前の部に142名の県内高校生が出場しました。
本校弓道部は女子7名、男子1名の8名が出場しました。(1年生5名、2年生3名)
4月から弓道を始めた1年生も堂々とした「射(矢を射る様子のこと)」を見せてくれました。
総体に出場した1年生以外は記念すべき初試合です
4射1中(4本中1本の的中)の3名が入賞者決定のための遠近競射(的の中心に近いほうから順位決定)に臨み、3名全員が入賞を勝ち取りました。
試合結果 入賞 2中:2A濵﨑、1H吉鶴 1中:2H東、1L倉元、1F池田
上位入賞は逃しましたが、9月末の新人戦に向けて、良い経験となりました
【個人戦】5月25日(土)八代市弓道場
女子5名、男子7名が出場しました。
1次予選通過(4射3中以上) 3A中村(3中)3A橋本(3中)
2次予選通過(4射3中以上) 3A中村(3中)3A橋本(3中)
2人とも2次予選をみごと通過し、準決勝に進みました! 準決勝に進んだのは男子全体で13名
準決勝(1本競射)中村✕ 橋本〇 橋本が見事決勝に進みました。 決勝に進んだのは7名
決 勝(1本競射)橋本✕➝1本目を外した3名で、5位・6位・7位決定のための遠近法(同じ的に矢を放ち、中心に近い方から順位を付ける)による競射に臨みました。
結果、惜しくも数センチの差で 3A橋本 7位 決定
【団体戦】6月1日(土)~2日(日)八代市弓道場
各校1チーム7名(補欠2名含む)が出場する団体戦に本校から女子6名、男子7名で出場しました。
女子結果 女子は2年生3名と4月に弓道を始めたばかりの1年生2名で元気に出場しました。
予選 1立目 5中 2立目 6中 計11中 (18中以上が通過)
予選通過は叶いませんでしたが、1年生は初めてとは思えない堂々とした射で大会デビューを果たし、2年生は先輩の意地を見せて2L岡が2立目に皆中(4射全中)するなど、粘り強さをみせてくれました。今後が楽しみな急成長中の女子チームです。
男子結果 男子は3年生のみ、7名で出場しました。
予選 1立目 11中 2立目 12中 計23中 (22中以上が通過)
男子は全員が着実に的中を重ね、4位の成績で予選を通過しました。
特に2立目は息の合った的中で、会場を沸かせました
2本目、3本目は全員が続けて〇(横皆中)、4本目は全員✕ いき合いすぎ
決勝リーグ
予選を通過した7校の強者たちによるリーグ戦に臨みました。
緊迫した会場の雰囲気にのまれたのか、個人では皆中があってもチームとしての的中数が上がらず、表情が硬くなっていく選手たち・・。しかし最後まで歯を食いしばって戦い抜きました。リーグ戦最後の対戦相手は秀岳館。ひるむことなく全員で横皆中を成し遂げました。
結果は1勝5敗で6位
けして満足のいく結果ではありませんでしたが、全力を出し切って、高校生活最後の総体を涙と笑顔でしめくくりました。温かい応援ありがとうございました
3月20日(水)八代市杯学生大会に男子2チーム、男子個人1名、女子1チームが出場しました。
テントが吹き飛ばされるような強風の中、県内各地から中学生37名、高校生414名が集まりました。
試合結果 男子団体 Aチーム 6中 Bチーム 4中 (一人6本×3名 計18射)
男子個人 1中(6射)
女子団体 5中(一人6本×3名 計18射) ・・・濵﨑 3中 個人予選通過
男女とも、入賞はできませんでしたが、今の力を試す良い機会となりました
2024年1月27日(土)1年生大会に出場しました。
今年度の1年生部員は女子のみ6名ですので、Aチーム3名・Bチーム3名の2チームで出場しました。
Aチーム 1立目:7中 2立目:2中 計9中 ・・・団体5位(出場74チーム)
Bチーム 1立目:0中 2立目:5中 計5中・・・団体30位
Aチーム、Bチームとも、1立目・2立目で的中数に大きな差があり、2立連続して安定した結果を出すことの難しさを痛感しました
このくやしい経験を今後に活かしていけるよう、さらに頑張っていこうと思います!
11月11日(土)~12日(日)熊本市植木弓道場にて、第42回全国高等学校弓道選抜大会熊本県予選会が行われました。
本校弓道部は男女A・Bチームの計4チームが出場しました。白いハチマキが南稜のトレードマークです!
試合結果
団体 女子Aチーム 予選敗退
女子Bチーム 予選通過 →2次予選敗退
男子Aチーム 予選通過 →2次予選通過 → 決勝リーグ 2勝4敗 4位
男子Bチーム 予選敗退
個人 1A 濵﨑 予選通過 →準決勝進出 2F 入口 予選通過 →準決勝進出
選抜大会の決勝リーグは1本射るごとに座る「座射」です。
前から、2A橋本 2F入口 2F椎葉 強豪校とも全くひけを取らない、立派な姿でした
4位という結果にだれも満足はしていませんが、持てる力をすべて出し切り、清々しい気持ちで南稜に戻ってきました。
今回の試合で悔しい結果に終わった部員も、次の目標に向かって、すでに動き出しています
まだまだできる!自分を信じて努力を惜しまない!それが南稜弓道部です!
10月22日(日)人吉市弓道場にて、4年ぶりの開催となる人吉弓道大会に本校弓道部11名が出場しました。
4年ぶりということは・・高校生は誰も参加経験がないということです
3人1組で3チームと、個人2人がエントリーしました。
日頃の練習の成果を発揮しようと、みんな真剣に試合に臨みました。
結果、団体では惜しくも入賞を逃しましたが、個人での入賞を果たしました。
優勝2A 西嶋(12射10中) 4位2F入口(12射7中) 6位 2F 椎葉(12射5中)
本校弓道部の指導をしていただいている小田さんはじめ、一般の方々のみごとな「射」や他校の頑張りをみて学ぶことも多く、とても有意義な試合となりました
写真は、個人の順位決定戦の様子です。
賞状、商品、参加賞をいただいて笑顔の一枚 大会を開いていただいた人吉弓道連盟の皆様、本当にありがとうございました!また来年、さらに成長した姿を見ていただけるよう、日々精進します
9月30日(土)、10月1日(日)の2日間に渡って、八代市弓道場にて、新人戦が開催されました。
本校弓道部は女子1チーム(5名)、男子1チーム(5名)が出場しました。
女子団体:1次予選:敗退(2中)全員1年生ながら、堂々と、落ち着いて引くことができました。
男子団体:1次予選:通過(8中)7中以上が予選通過(男子51チーム中、13チーム通過)
2次予選:通過(7中)16チーム通過のところ、13チームが通過
決勝トーナメント1回戦:敗退 南稜(7中)vs小川工業(11中) ベスト13
個人予選通過者 なし
男子はすべての「立ち」で予選通過ラインの7中以上をキープし、安定した的中数ではありましたが、上位に食い込むためには、さらなる実力向上が必要だと痛感した大会でした。全員が個人予選通過(4本中3本の的中が通過ライン)できる力を身につけるべく、今後も精進を続けていきます!
コロナ感染症蔓延のため開催が見送られていた大津地蔵祭弓道大会がこの夏、2年ぶりに開催され、本校弓道部11名が参加しました。
この大会は、県内の高校弓道部1,2年生が多数参加する新人戦(9月末)の前哨戦とも言える伝統ある大会です。
個人戦のみで、4射2立(8本)で順位決定します。
試合結果
2A橋本譲希 5中 遠近による順位決定を征し、男子3位入賞
2A中村、1L岡 、1A東も入賞を果たしました。
新人戦に向け、さい先のよいスタートを切ることができました
7月2日(日)弓道女子個人 熊本県代表として恒松(選手)、中田(介添え)の2名が九州大会に出場しました。
4矢×3立 計12射の合計的中数で順位決定が行われました。
1立目は4射2中とまずまずの滑り出しでしたが、2立目、3立目は的枠ギリギリで的中を逃す矢が数本あるも的中できず、予選通過はなりませんでした。しかし落ち着いて堂々とした「射」を見せてくれました。
2年次の新人戦では団体3位入賞を果たしましたが、おしくも九州大会を逃した経験があり、今回は個人ではありますが九州大会出場を果たすことができ、後輩たちに大きな一歩を残すことができました
5月27日(土)熊本県高校総体弓道競技大会【個人競技】結果
南稜高校からは男子7名、女子7名 計14名が出場しました。
1次予選通過(4射3中以上)3H恒松花歩(3中)、3H力武莉亜(3中)
2次予選通過(4射3中以上)3H恒松花歩(3中)→決勝進出
決勝(9名)でも集中力を切らすことなく戦い抜き、5位入賞を果たしました。
7月2日(日)鹿児島県にて開催される全九州高等学校弓道競技大会【個人競技】に出場します
6月3日(土)熊本県高校総体弓道競技大会【団体競技】結果
男女各1チームが出場しました。男女とも決勝リーグ通過は果たせませんでしたが、男子が2立計19本で、決勝リーグ進出まであと1本というところまでに迫る結果を残してくれました。男子チーム選手5名は全員が2年生ですので、今後の活躍をご期待下さい 今後とも応援をどうぞよろしくお願いします
10月8日(土)~9日(日) 第30回九州高等学校新人弓道選手権大会県予選 女子団体3位
1月28日(土)第36回熊本県高等学校1年生弓道大会 男子団体準優勝 男子個人準優勝(椎葉)
令和3年5月29日(土)、熊本市植木弓道場で高校総体男子予選・個人戦が行われました。
1.競技内容
【団体予選】
4射×5人×2立=40射の合計的中数の上位7チームが決勝進出
【個人予選(準決勝)】
4射のうち3中以上で準決勝(決勝)進出
【個人決勝】
射詰競射(1射ずつのサドンデス)により順位を決定する。
なお、3~6位の順位は、同位者の遠近競射(中心に近い順)により決定する。
2.結果
【男子団体】
1立目 7中(荒瀬1中、西山3中、坂口1中、松下1中、溝辺1中)
※3A1西山 個人準決勝進出
2立目 3中(深水1中、西山0中、泊 0中、松下0中、溝辺2中)
合計 10中(団体予選敗退)
【男子個人】
深水1中、泊 0中(個人予選敗退)
【個人準決勝】
西山3中(個人決勝進出)
【個人決勝】
1射目○、2射目○、3射目×
6位決定の遠近競射により 8位(惜しくも入賞ならず)
3.感想
昨日の女子と同様、2年生は約3か月、3年生は約半年ぶりの試合でした。
団体戦には選手全員が出場し、チームに貢献しようとする選手の姿がとても印象的でした残念ながら決勝リーグ進出とはなりませんでしたが、1、2年生が3年生の思いを受け継いで、次戦に臨んでくれることと思います
個人戦では、3A1の西山くんが、決勝という大舞台まで勝ち進むことができましたあと一本あたればというところで入賞を逃してしまいましたが、6位決定戦にともに臨んだ他校の選手に「ありがとうございました楽しかったです」とあいさつをする姿に、弓道を通して大きく成長したのを感じました
3年生の弓道部員は今大会をもって引退となりますが、これまで支えて下さった保護者の方をはじめ、周りの方々への感謝をしっかりと伝えてほしいと思います。部活で得た多くのものを活かして、自分の将来に向けてしっかりと歩みを進めてくれることを期待しています
少しお堅い表情で
令和3年5月28日(金)、熊本市植木弓道場で高校総体女子予選が行われました。
1.競技内容
【団体予選】
4ツ矢×5人×2立=40射の合計的中数の上位7チームが決勝進出
【個人予選】
4本中3中以上で準決勝進出
2.結果
【女子団体】
1立目 2中(福島1中、西脇0中、緒方0中、岡村0中、前田1中)
2立目 4中(福島2中、西脇1中、緒方1中、岡村0中、前田0中)
団体予選敗退(団体メンバー個人予選敗退)
【女子個人】
高田1中、瀨戸口0中(個人予選敗退)
3.感想
2年生は約3か月、3年生は約半年ぶりの試合でした。
緊張感の中で、自分の射が思うようにできなかったと選手たち一同感じたようです。
しかし、団体戦2立目では1立目よりも思い切って引くことができていました。
3年生にとっては最後の試合でしたが、
「最後にみんな笑顔で終わることができたのがよかったです」
という部長の言葉に、女子部員一同大きくうなずいており、
いろいろあったけど、いいチームになったなと成長を感じました
明日は男子です!悔いが残ることのないよう、精いっぱい頑張ってくれることと思います。
最後はみんな笑顔で
10月10日(土)、八代市弓道場にて上記大会の一次予選が行われました。
本校弓道部から選手15名(男子8名、女子7名)が出場しました。
1 競技内容
【個人】4ツ矢×1立の合計的中数が3本以上
→ 一次予選通過
【団体】4ツ矢×1立×5人立の合計的中数が女子7本、男子8本以上
→ 一次予選通過
2 結果
女子団体 5中(福島1中、西脇1中、岡村2中、緒方0中、前田1中)
女子個人 瀨戸口0中、高田0中
男子団体 5中(松下1中、荒瀬2中、泊1中、溝辺0中、西山1中)
男子個人 右田0中、坂口0中、一鬼0中
⇒上記の結果より、男女団体個人ともに一次予選敗退
3 感想
今回の大会に向けて、「1年生1中、2年生2中以上」を目標に練習に取り組んできましたが、ほとんどの選手が目標を達成することができませんでした。
この結果をどのように受け止め、どのように練習に生かしていくのかは、選手たちの気持ち次第です。
ぜひ目的意識を高く持って今後の練習に励んでほしいと思います。
10月3日(土)本校弓道場にて、中高生ビデオ審査を行いました。
午前中に実技試験、午後に学科試験と、1日かけての実施で、
今回は1年生6名、2年生6名が受審しました。
1日かけての審査を終えて、それぞれやり切った顔をしています
全員が目指す段・級位に合格しますように
新型コロナウイルスの影響で実施できなかった地方審査会が、
8月、中学・高校3年生を対象にビデオ審査という形で行われました。
本校からは3名の3年生が受審しました。
練習の甲斐あって、3名全員が初段・弐段の認許を頂きました!
9月14日(月)、本校弓道場で合格証書の授与を行い、
10月に地方審査会を控える1、2年生へ、
合格した3名はアドバイスを送ってくれました。
今度は1、2年生の番です。全員合格を目指し、頑張りましょう!
4月11日(土)、本校弓道場にて校内弓道大会を開催しました。
1.競技内容
【団体戦】
4ツ矢×3人×2立の合計的中数により1、2位を決定する。
同中の場合は、1本競射により順位を決定する。
【個人戦】
4ツ矢×2立の合計的中数により1~3位を決定する。
同中の場合、1位は競射、2位以下は遠近法により順位を決定する。
2.結果
団体の部 1位 2年女子チーム
2位 3年男子チーム
3位 2年男子チーム
個人の部 1位 前田 琴音(2年女子)
2位 渡邉 真也(3年男子)
3位 溝辺 倖真(2年男子)
※個人2位以下は遠近法により決定
3.感想
新型コロナウイルスの影響で、1か月以上部活動が休止になっていましたが、久々の弓道をみんなで楽しむことができました。4月開催予定だった大会・審査はすべて中止になり、今後の予定も不透明ですが、来たる日に備えて自己鍛錬に励みましょう。
新入生の皆さん、ぜひ一緒に弓道しましょう♪入部お待ちしてます\(^O^)/
まさかの団体優勝に本人たちもびっくり!! 先輩の意地、見せつけたるわ(団体2位)
個人入賞、おめでとう!!
2月1日(土)熊本市植木弓道場にて一年生大会が開催され、本校1年生7名が出場しました。
【結果】
・女子団体 6中(福島2中、岡村4中、前田0中)
・男子団体 5中(西山0中、松下2中、溝辺3中)
・男子個人 泊2中
団体、個人とも入賞者なし
【課題】
同じ時期にはじめ、同じ期間練習をしてきた他校の1年生が相手だったが、大きく差をつけられていました。日ごろの練習量や、練習における集中力のなさを痛感しました。
自分自身がどのような心持で弓道に取り組んでいるのか、これからどのような弓手になりたいのかを考え直す良い機会にしてくれることを切に願っています。
・日時 10月12日(土)
・場所 熊本市植木弓道場
・競技 【団体予選】 男女別 4ツ矢×1立×5人の合計的中数(男子7中、女子6中以上)により予選通過決定
【個人予選及び準決勝】 男女別 4ツ矢のうち3中以上
・結果 【女子】南稜A 岡村⓪、前田①、土肥①、渕田①、福島①(計4中で予選敗退)
南稜B 吉鶴⓪、原田①、尾前⓪、土屋③(計4中で予選敗退)
土屋が個人準決勝進出
【男子】南稜 右田⓪、溝辺⓪、泊①、松下⓪、藤原③(計4中で予選敗退)
藤原が個人準決勝進出
【男子個人】西山②(予選敗退)
【個人準決勝】 土屋①、藤原①(両者とも準決勝敗退)
・感想
新チームとなって初めての公式戦。選手にとって貴重な1日となった。
初めての舞台で弓を引いた1年生、後輩を牽引しなくてはという2年生、
それぞれがかつてない緊張感を持って試合に臨んでいた。
結果は出なかったが、緊張して手足が震えたこと、緊張しながらも自分の射ができたこと、予選を突破して準決勝に進んだこと、悔し涙を流したこと、1人ひとり、これから先の成長が期待できる大会になったと感じている。
今日感じた思いや緊張感を忘れることなく、次の大会に向けて、より一層修練に励んでほしい。
令和元年9月29日(日)、弓道の昇段審査会である秋季球磨審査が人吉市弓道場にて行われました。
本校からは1年生8名、2年生3名の計11名が参加しました。
外部指導者の小田様や、2・3年生の先輩に指導をしていただきながら、修練を重ねてきました。
受審の結果、以下の通りに認許をいただきました。
2級:泊、前田、西山、松下、岡村、溝辺
1級:土屋、福島、藤原
残念ながら、弐段を受審した2年生2名は、認許を頂くことができませんでした。
次回の審査(4月)では、今以上の段位を認許していただけるよう、修練に励みましょう。
9月16日(月)9:00~12:00、人吉市弓道場にて昇段審査前の講習会が行われました。
本校からは、来週の球磨審査を受審する9名の生徒が参加しました。
講習会では、審査を受ける意義や審査基準、袴の着装、執弓の姿勢、礼・揖、入退場、跪坐など、
審査に係る体配や心意気等を教えていただきました。
先生方、ご指導いただきありがとうございました。
目的の級・段位を認許いただけるよう、残り5日間精いっぱい修練に取り組みましょう。
・日時 8月25日(日)8:30開会
・場所 スポーツの森・大津町弓道場
・競技 【団体】 男女別 4ツ矢×2立×3人の計24射の合計的中数により決定
【個人】 男女別 4ツ矢×2立の計8射の合計的中数により決定
・結果 【個人男子】入賞(45位以内) 溝辺(3中)、藤原・西山(2中)、松下(1中)
【個人女子】入賞(54位以内) 渕田(3中)、土肥(2中)、原田・前田(1中)
【団体】 男女とも入賞なし
これまでに女子団体で3度優勝の経験がある大会でしたが、残念ながら入賞することができませんでした。大会中に集中力を切らしてしまう選手が多く、ほとんどが2立目で成績を落としていました。次の立までの時間の過ごし方や、競技直前のモチベーションやコンディションの整え方が大きな課題だと感じられました。
また、技術面でもまだまだ未熟な部分が多く、手の内の作り方、左右不揃いの引き分け、口割りの高さ、会の短さが共通の課題として挙げられます。
10月、11月の大会に向けて練習はもちろん、部内の雰囲気づくりにも力を入れていきたいと思います。
1,2年生での体制がスタートして初めての大会に出場してきました。
・日時 8月4日(日)9:00開会
・場所 人吉市弓道場
・競技 個人戦のみ 4ツ矢×2立、一手(2本)×1立の計10射の合計的中数により決定
・結果 入賞(20位以内)藤原(4中)、右田(4中)
1年生にとってはじめての大会でしたが、多くの選手が的中することができました。また、練習では味わえない緊張感や、順位決定戦、大会補助など、多くを学ぶことができた大会になりました。
次の公式戦(10月)では半矢(規定数の半分以上の的中)を目指して、練習を頑張りましょう!
本年度までの6年間、南稜高校弓道部を支え続けて下さった柿本先生が、
高校教育課に転勤されることになりました。
弓道部HPの更新をはじめ、これまでの弓道部を長い間支えていただいた先生です。
新天地でのご活躍を、部員一同お祈り申し上げております。
本日、弓道部部員9名が卒業を迎えました。
1,2年生から卒業生に、お祝いのメッセージを送りました。
弓誠館(本校弓道場)で過ごした3年間は、きっとあなたたちの人生をより良いものにしてくれます。
これからの人生に幸あれ!
報告が遅くなりましたが、 2月2日(土)に熊本市植木弓道場で行われた一年生弓道大会へ参加しました。
1.競技方法
【団体戦】3人×四ッ矢×2立ち→計24射の総的中数により決定 男女とも上位3チームを決定する。
※優勝のみ同中競射、2、3位は遠近法により決定
【個人戦】四ッ矢×2立ち→計8射 団体戦と合わせて行われる。男女とも上位5人を決定
※優勝のみ同中競射、2位以下は遠近法により決定
2.結果
【1立目】女子 南稜A(土肥1、吉鶴1、渕田1)計3中
南稜B(西0、原田0)計0中
男子 南稜 (藤原1、右田3)計4中
【2立目】女子 南稜A(土肥1、吉鶴0、渕田0)計1中
南稜B(西0、原田0)計0中
男子 南稜 (藤原2、右田1)計3中
※男女個人、団体ともに入賞者なし
3.考察
力及ばず、結果を残すことができなかった。男子は1年生が2名のみであることが悔やまれる結果となった。 しかし今回の大会を通して、今の自分たちの技量、他校との違いに気付くよい機会になったように思う。本大会中に感じたそれぞれの「思い」を忘れることなく、今後の練習に取り組んでもらいたい。 また、外部指導者の小田様、2年生(2H下村、飯田、2L村山)の指導・助言もあり、1年生にとっては貴重な試合経験となった。
1 期日:11/17(土)~11/18(日)
2 会場:熊本市植木弓道場
3 競技:(1)団体予選 三人1組(四ッ矢×1立)
計12射の合計的中数により、男子7中・女子6中以上を二次予選進出とする
(2)個人予選 (四ッ矢×1立)を行い、3中以上を準決勝進出とする
※団体戦出場者の1立目が個人戦を兼ねる
(3)個人準決勝 (四ッ矢×1立)を行い、3中以上を決勝進出とする
(4)個人決勝 競射(射詰め)により順位を決する(一ッ矢×1立)
※射詰め5立目より小的を使用する
※3位以下の順位決定戦は競射(遠近法)とする
4 内容と結果
10:00 女子団体一次予選
女子団体A【飯田⓪・東⓪・下村②】 2中により予選敗退
女子団体B【西⓪・土肥⓪・渕田①】 1中により予選敗退
11:30 女子個人戦【原田⓪・吉鶴⓪】予選敗退
12:00 男子団体一次予選
男子団体A【村山③・福田①・右田⓪】 4中により予選敗退
男子団体B【濱口①・平野③・土屋①】 5中により予選敗退
14:20 男子個人戦【藤原①】予選敗退
※団体結果より、【村山・平野】個人準決勝進出
15:30 男子個人準決勝【村山②・平野③】平野の個人決勝進出決定
16:20 男子個人決勝【平野】射詰め競射1立目敗退
17:00 ミーティング・会場発
19:00 本校着・解散
5 講評
男子は用具準備の不手際(弽:かけ忘れ)もあり、競技に大きな支障をきたした。
ミーティングでは、渡邉先生からも「競技以前の問題として、用具の管理や取り扱い、普段の練習の状況、練習や大会にかける思い、チームや大会参加者としての在り方が問われる部分が大きく影響した大会になってしまった」との指導をされた。
この弓道部としての状況や結果は、先輩方が築いてこられた伝統と実績に反するものであり、決して満足できる状態では無いと思う。
そのことについて真剣に思い、考え、悩む部員もいる。
何を望むか、どうなりたいか、大会後の変化を期待したい。
1 期日:10/13(土)~10/14(日)
2 会場:熊本市植木弓道場
3 競技:
(1)団体一次予選
五人1組(四ッ矢×1立)計20射の合計的中数(男子7中以上・女子6中以上)により進出とする
(2)個人予選 (四ッ矢×1立)を行い、3中以上を準決勝進出とする
※ 団体戦出場者の1立目が個人戦を兼ねる
(3)個人準決勝 (四ッ矢×1立)を行い、3中以上を決勝進出とする
(4)個人決勝 競射(射詰め)により順位を決する(一ッ矢×1立)
※ 射詰め5立目より小的を使用する
※ 3位以下の順位決定戦は競射(遠近法)とする
4 結果(10/13)
(1)女子団体1次予選
女子団体【飯田①・渕田⓪・西⓪・下村①・東⓪】計2中※ 1次予選敗退
女子個人【土肥⓪・原口⓪・平田⓪】※ 予選敗退
(2)男子団体戦1次予選
男子団体【濱口②・平野⓪・福田①・土屋①・村山⓪】計4中※ 1次予選敗退
男子個人【右田②・藤原①】※ 予選敗退
5 考察
結果としては、男女団体及び男女個人共に全て1次予選の条件をクリアできず、予選敗退となった。
近年では1次予選敗退を経験したことがなく、2次予選及び個人準決勝に進出できない状況はなかった。
これまでの練習のあり方(成果)はどうか、再検討と調整をしなければならないと感じた。
まずは、個々のモチベーションと向上心、目標達成に向けた意欲、チームとしてのまとまりが課題となっている。
それにより的中数や結果は変わってくる。男子団体では競技運営上の問題もあったが、これが結果を左右した訳ではないと感じる。
次戦は選抜大会を1ヶ月後(11/17・18)に迎える。
しかし、それまでに目標を達成できるだけの課題解決を果たせなければ、エントリーを控えることも検討している。
本年度で第6回を迎える大津地蔵祭高校生弓道大会が開催されました。
本校女子弓道部は、平成26年と29年に団体優勝の実績があります。
本年度は、団体72チーム、個人240人の参加で行われました。
本年度の大会詳細及び結果については以下の通りです。
【競技方法】
団体戦3人1組(四ッ矢2立ち)
団体戦・個人戦共に、総的中数上位より、1~3位を決する。
順位決定戦は、1手(2射)による競射を行う。
【大会結果】
1 団体戦
南稜女子A(飯田③・下村④・東③)10中※ 同中競射の順位決定戦へ進出
南稜女子B(吉村①・渕田⓪・吉鶴③)4中
南稜男子A(村山①・福田⑤・濱口③)9中
南稜男子B(土屋①・平野②・藤原②)5中
2 個人戦(土肥⓪・西⓪)
3 団体女子順位決定戦(1~3位決定戦)
※ 上位3チームが10中のため1手の同中競射を行い、決定する
競射1手目 南稜②(飯田②)・阿蘇中央②・千原台②
競射2手目 南稜④(飯田②・下村①・東①)・阿蘇中央②・千原台②
【表彰式】
団体女子優勝【南稜女子A】・2位【千原台】・3位【阿蘇中央】
団体男子優勝【熊本商業A】・2位【矢部B】・3位【九州学院B】
技能賞 【南稜男子 村山】
今年度も昨年度に続き、団体女子が優勝(二連覇)を果たした。順位決定戦で二度の競射を勝ち抜く個々の実力とチームワーク、練習の成果が発揮された結果である。加えて、これまでの大会で緊張感のある順位決定戦や競射を経験してきた成果も精神的に影響した。
個人技能賞を南稜男子の村山くんが受賞した。この賞は本大会で最も体配や射型の優れた競技者が選出される。この賞を受賞できたことは順位に関係なく、弓道者として誇らしいことである。また、個人入賞者も多く、今後に繋がる経験と成果を残すことができた。初めて大会出場を果たした生徒も精一杯競技を行う事ができていた。
次戦は公式戦である10月の新人戦県予選会に挑む。また、昇段審査(球磨審査)も同時期にあるため、その練習と準備を行っていく。
平成30年度 第46回熊本県高等学校総合体育大会 弓道競技
1 期日:6/1(金)~6/2(土)
2 会場:熊本市植木弓道場
3 競技:(1)団体予選 五人1組(四ッ矢×2立)計40射の合計的中数位の上位7組を決勝進出とする
(2)個人予選 (四ッ矢×1立)を行い、3中以上を準決勝進出とする
※団体戦出場者の1立目が個人戦を兼ねる
(3)個人準決勝 (四ッ矢×1立)を行い、3中以上を決勝進出とする
(4)個人決勝 競射(射詰め)により順位を決する(一ッ矢×1立)
※射詰め5立目より小的を使用する
※3位以下の順位決定戦は競射(遠近法)とする
4 内容と結果
6/1 7:00 弓誠館集合(8:30本校出発)
13:15 受付(13:30監督会議)
14:50 女子団体戦1立目
女子団体【板崎①・東②・前田①・下村②・斎藤①】7中
17:05 女子個人戦【飯田⓪】予選敗退
18:30 会場発・宿舎移動
6/2 7:30 宿舎発・会場移動
8:50 男子団体戦1立目
男子団体【前田①・椎葉③・村山①・平野⓪・甲③】8中
10:55 男子個人戦【中岡②・大園①】予選敗退
※団体結果より、【椎葉・甲】個人準決勝進出
11:45 女子団体戦2立目
女子団体【板崎①・東②・前田①・下村②・斎藤①】7中 計14中 予選敗退 ※19中より決勝進出
14:05 男子団体戦2立目
男子団体【前田②・椎葉③・村山①・平野⓪・甲③】9中 計17中 予選敗退 ※22中より決勝進出
16:20 個人準決勝【椎葉⓪・甲③】甲の個人決勝進出決定
17:45 個人決勝【甲①】射詰め競射2立目進出も敗退
20:30 ミーティング・会場発
22:30 本校着・解散
5 3年生の弓道競技集大成となる高校総体が植木弓道場を舞台に行われた。初日は朝練を行った後に出発し、一致団結してモチベーションとコンセントレーションを高めての出陣となった。初日は女子のみの参戦であった。2日目は男女共に競技参加し、熱戦を繰り広げた。結果としては、女子団体が14中で予選敗退、男子団体も17中で予選敗退となった。個人戦では、準決勝に椎葉(3F)・甲(3A)が進出した。甲(3F)については、決勝進出を果たし、結果には繋がらなかったものの、『伝統の白鉢巻き姿此所に有り!(南稜弓道部の証)』を総体会場で示してくれた。
3年生にとっては本大会を持って、高校弓道競技を終えることになる。これまで培った成果が遺憾なく発揮されたとは言いがたいが、培った弓道精神は本物である。今後は各自の『的(進路目標)』に向けて、『一ッ矢』を射貫く競射に臨むことになる。大いなる結果に期待している。 顧問:鉄島・渡邉・柿本
6 総体訪問の応援者・支援者・指導者
外部講師:小田 裕 様
旧顧問:古閑森先生(~H28)・岩木先生(~H29)
保護者:前田様・甲様・村山様 その他多数
※ご指導・ご助言・多くの支援物等をありがとうございました!
本校からは団体として男子2チーム・女子1チームが参加、個人で男女1人が参加しました。
本大会は国体二次予選進出者決定戦を兼ねており、男女団体1位と個人2位までが出場権を獲得します。
次戦は4/29(日)の「おどんが日本一武道大会弓道大会」です。
本校弓道部の結果は以下の通りです。
競技:1チーム5人立ち(四ッ矢3立 計12射×5人=総計60射)
合計的通数により順位を決する
団体結果:男子A(前田③・椎葉⑤・福田③・平野⑧・甲⑤)24中 団体4位
男子B(村山⑤・中岡②・大園④・平野④・土屋②)17中 団体5位
女子A(板崎④・前田①・飯田③・斎藤⑦・東⑥)21中 団体4位
個人結果:男子順位決定戦(遠近法) 8中4人→平野4位
女子順位決定戦(遠近法) 7中2人→斎藤4位
【代表礼射】南稜代表 下村由菜】
2/3(土)に、第4回農業関係高校弓道大会(翔陽大会)が大津町弓道場で開催されました。結果等について、以下に報告します。
1 競技方法
①団体戦:1チーム3人(四ッ矢×3人×2立)→計24射
②個人戦:四ッ矢×2立ち→計8射
【予選】男女団体及び個人→2立分の総的中数による
決勝進出については、同中競射(一ッ矢)を行う
【個人順位決定】遠近法により決定※ 優勝決定戦は競射
【決勝トーナメント】1立(四ッ矢×1立)の合計的中数で決定※ 同中競射有り
2 結果
①団体戦
【予選】男子団体:南稜C中岡・平野・濱口(5中)
南稜B村山・平野・福田(11中)※決勝進出決定競射敗退
南稜A前田・椎葉・甲(12中)決勝進出
男子個人:土屋(0中)・前田(6中)※個人決勝進出
女子団体:南稜A前田・板崎・斉藤(3中)
南稜B飯田・下村・東(3中)
【決勝】男子団体:1回戦 対阿蘇中央
⇒7中同中の末、競射により敗退【団体3位】
男子個人:競射(遠近法)により勝利【前田2位】
3 報告
男子団体は、3位となった。南稜男子Aは昨年度の1年生大会で準優勝をしたメンバーで構成した期待できるメンバーであった。結果、南稜男子Aを破った阿蘇中央高校が優勝した。破れはしたものの、実力伯仲した僅差の結果であった。
男子個人では、予選を勝ち抜いた上位入賞者による競射が行われ、2L前田が見事2位となった。
全部員、今の持てる力を発揮した結果となった。男子の健闘が目立つが、女子ももう一つ掴むことで結果は変わっていたと思われる。
閉会式の講評では、①全体的に早気が目立つこと(会が持てていない)、②射法八節の基本の徹底がされていないこと、③押手が不十分であることの指導があった。特に上位校については、結果に満足せず、公式戦で勝てる実力の向上が求められた。
男子個人2位:2L前田
男子団体3位:前田・椎葉・甲
1 大会名 平成29年度第31回熊本県高等学校一年生弓道大会
2 期 日 平成30年1月20日(土)
3 会 場 熊本市植木弓道場
4 出場者 女子団体(1H飯田・下村・東)
男子団体(1L村山・1A1福田・1F濱口)※濱口出席停止により欠場
5 競 技 男女団体及び個人戦
A団体戦 四ッ矢2立の計24射(12射×2回)の総的中数により順位決定
B個人戦 四ッ矢2立の計8射(4射×2回)の総的中数により順位決定
C順位決定において、同中の場合は競射
(優勝決定→各自1射・順位決定→遠近法により決定)
6 結 果 A団体戦 女子[1立目③中・2立目⑥中⇒計⑨中] 【団体6位入賞】
男子[1立目⓪中・2立目④中⇒計④中]
B個人戦 女子 1H東朋花⑤中 含む8人が順位決定戦進出
C順位決定戦【遠近法】女子(2位~9位) 1H東朋花 ⇒【個人3位】
7 考 察
結果としては、女子の健闘が目立つ成績であった。個人では、日頃の練習と弓道への熱意等、向き合い方の差が結果を左右したと思われる。
男子団体では、濱口が出席停止により欠場したことが影響したが、1立目0中では3人いたとしても結果は見えていた。奇しくも、優勝は先日の錬成試合を共にした八代工業高校であった。
女子団体では健闘するも上位校に及ばず、6位となった。しかし、あと総的中数1中あれば、3位決定戦の競射に挑むことができたと考えると1立目3中が悔やまれる結果であった。
個人戦では、1H東朋花が順位決定戦に臨み、8人進出による競射(遠近法)で3位となった。
他者が外す中、先行して東が的中したことが素晴らしかった。2位との差もわずかであり、十分な結果であったと思われる。
外部講師の小田様、2年生(2H斉藤・板崎・2L前田)の指導・助言もあったおかげで、大変有意義な試合経験を積むことができたと感じている。
第36回全国高等学校弓道選抜大会県予選会 結果報告
11/11(土)【大会1日目】
6:30 本校出発
8:15 受付・監督会議
9:30 開会式
10:00 女子団体1次予選 ※個人戦を兼ねる
南稜B【飯田2・下村1・東3】6中以上により予選通過
南稜A【前田0・板崎1・斉藤2】3中により予選敗退
12:00 男子団体1次予選 ※個人戦を兼ねる
南稜B【平野0・中岡0・甲2】2中により予選敗退
南稜A【前田3・福田3・村山3】9中により予選通過
13:40 男子個人予選 【椎葉4・濱口2】
14:20 女子個人準決勝 【東3】東、決勝進出
14:35 男子個人準決勝 【前田3・福田2・村山3・椎葉2】
※ 前田・福田、決勝進出
15:00 個人決勝 女子:決勝二次(遠近法)により、東5位入賞
男子:村山、決勝一次敗退
※ 前田、決勝三次(競射)で敗退(10位)
19:30 本校到着・ミーティング・解散
大会初日は、個々の努力の結果が成果につながり、団体二次予選進出【女子B・男子A】、個人決勝【東5位入賞、前田10位】という好成績であった。
その他の出場生徒も善戦したが、あとわずかで予選敗退となった。
結果につながらなかったが、経験と学びの多い大会となった。
11/12(日)【大会2日目】
6:30 本校出発
9:10 女子団体2次予選
南稜B【飯田3・下村1・東1】5中以上により2次通過
9:50 男子団体2次予選
南稜A【前田3・福田0・村山2】5中により2次予選敗退
10:50 決勝団体リーグ戦抽選・監督会議
11:00 女子団体決勝リーグ戦 【飯田・下村・東】
対尚絅○【8中】・対学付A×【4中】・対玉名B○【5中】
対玉工×【2中】・対済黌×【2中】・対熊本○【8中】
総対戦成績【3勝3敗 30中】 ※ 熊本32中
※ 勝率同位だが、的中数により総合4位となる
16:00 団体表彰式・閉会式
17:30 本校到着・ミーティング・解散
大会2日目を終え、女子団体で1年生チームながら見事4位という好成績を残すことができた。
弓道及び競技経験に勝る2年生の中で、気後れすることなく攻めた結果であった。
予選と異なり、競技方法が立射から座射となり、制限時間に迫られる中で競技を行わなければならず、不慣れな部分が結果を左右した部分もある。
決勝リーグ戦の経験、座射の経験、競射の経験が今後につながるみんなの学びとなった。
特に、順位等の結果を意識せず、自らの的に集中し、チーム戦に専念できたことが良かった。
総合的に見れば、実力に勝る2年生が結果を残すことができなかったこと、
大会の流れに合わせた招集に間に合わずあわや棄権となりかけたこと、
座射の時間制限に合わせた競技ができなかったこと、
集中を欠いたことなど、多くの反省事項もあった。
しかし、全員で大会に取り組む姿勢と同地域他校の応援、強豪校の試合観戦と学習、射型を意識した競技など、良い部分もたくさんあった。
最後に、競技委員長から、団体女子決勝に進出した1年生の射型【座射】を褒められたことを挙げおきたい。
これは1年生が認められただけでなく、指導にあったった2年生が認められた結果である。
また、外部講師として御指導いただいている小田裕氏、前任顧問の古閑森先生には大会当日も御指導をいただき、仕上げられた結果である。
その思いの深さと温かい教えに重ねて感謝をしたい。
次期は、1月の1年生大会となる。
2年生の指導の下、上位入賞を目指していきたい。
平成29年度熊本県高等学校弓道競技大会(兼第25回九州高等学校弓道新人選手権大会県予選会)の大会1日目の報告をします。
1 日程:
10/7【1日目】
9:20~ 開会式
9:50~ 女子団体1次予選・男子団体1次予選
16:30~ 男女個人準決勝
~17:30 競技終了
10/8【2日目】
9:00~ 個人決勝戦
9:35~ 女子団体2次予選・男子団体2次予選
12:50~ 男女団体決勝トーナメント
~17:05 大会終了
2 会場:八代市弓道場
3 種目:近的競技(男女団体・個人)
4 競技(1)団体競技
①1次予選(四ッ矢1立の立射を行い、男子団体7中以上、女性団体6中以上を通過とする)
②2次予選(予選通過チームによる四ッ矢1立の立射を行い、的中数により男女上位16チームを通過とする。同中の場合は、競射を行う
③決勝トーナメント(抽選を行い、トーナメント形式による対戦を行う。四ッ矢1立の立射を行い、的中数上位を勝者とする
(2)個人競技
①予選(団体を含む個人出場者を対象に、3中以上を通過とする
②準決勝(3中以上を通過とする。通過6人に満たない場合は、遠近法による競射を行う)
③決勝(射詰競射により、決する。決定戦は同中競射を行う)
5 結果
【1日目】
(1)女子団体【飯田・板崎・下村・前田・斉藤】7中により1次予選を通過
(2)男子団体【A:前田・椎葉・濱口・平野・甲】6中により予選敗退
男子団体【B:平野・大園・村山・福田・中岡・土屋】8中により1次予選を通過
(3)個人予選【女:前田 男子:福田・甲】3中により予選通過
個人準決勝【女:前田 男子:福田・甲】3中以下により、敗退
【2日目】
(1)女子団体2次予選【飯田・板崎・下村・前田・斉藤】
6中により予選通過し、決勝トーナメント進出
(2)女子団体決勝トーナメント1回戦【対学園大附属高校A】
本校7中に対し、学付12中により敗退
6 報告
【1日目】
期待された実力上位の男子Aチームが1次予選で敗退した。
1立ちの緊張と期待によるプレッシャーが強く働き、追い込まれた結果として焦りと負の連鎖を生んだ。
練習でできたことが大会で発揮できないことの悔しさを味わったことが、今後の大会でどう生かせるかが課題であり、期待である。
男子Bチームは、調子よく個々の力を発揮し、1次予選通過を果たすことができた。
女子チームも個々のプライドと成果が発揮され、1次予選を通過した。
個人では、東が出場したが敗退した。
予選結果により、前田・甲・福田の3人が準決勝に進出したが、力及ばず準決勝敗退となった。
明日の団体2次予選に期待が持たれる成果を残すことができた。
しかし、個人成績で不調となり、涙する者、悔やむ者もいたが、すべての思いを明日につなげてほしい。
【2日目】
女子チームが決勝トーナメントに進出し、ベスト16を果たすことができた。
対した学園大附属高校Aチームは実力に勝る相手であったが、中盤まで接戦を繰り広げ、相手にプレッシャーを与える善戦をした。
このような緊張感のある大会経験を積むことができたことが実りである。この経験と思いを生かして、「強くなりたい」・「うまくなりたい」・「あの人のようになりたい」と願い、目的を持って練習に励む者は強くなるだろう。
本校敗戦後も会場に残り、球磨地域他校の応援や強豪校の試合観戦をするなど、意欲的な姿も見られた。
自主的な活動も見られるようになり、次期の選抜大会への期待が持たれる。