夏休みの練習成果を発揮する機会として、毎年出場している大会です。
晴天に恵まれ、残暑厳しい中、午前の部に142名の県内高校生が出場しました。
本校弓道部は女子7名、男子1名の8名が出場しました。(1年生5名、2年生3名)
4月から弓道を始めた1年生も堂々とした「射(矢を射る様子のこと)」を見せてくれました。
総体に出場した1年生以外は記念すべき初試合です
4射1中(4本中1本の的中)の3名が入賞者決定のための遠近競射(的の中心に近いほうから順位決定)に臨み、3名全員が入賞を勝ち取りました。
試合結果 入賞 2中:2A濵﨑、1H吉鶴 1中:2H東、1L倉元、1F池田
上位入賞は逃しましたが、9月末の新人戦に向けて、良い経験となりました
【個人戦】5月25日(土)八代市弓道場
女子5名、男子7名が出場しました。
1次予選通過(4射3中以上) 3A中村(3中)3A橋本(3中)
2次予選通過(4射3中以上) 3A中村(3中)3A橋本(3中)
2人とも2次予選をみごと通過し、準決勝に進みました! 準決勝に進んだのは男子全体で13名
準決勝(1本競射)中村✕ 橋本〇 橋本が見事決勝に進みました。 決勝に進んだのは7名
決 勝(1本競射)橋本✕➝1本目を外した3名で、5位・6位・7位決定のための遠近法(同じ的に矢を放ち、中心に近い方から順位を付ける)による競射に臨みました。
結果、惜しくも数センチの差で 3A橋本 7位 決定
【団体戦】6月1日(土)~2日(日)八代市弓道場
各校1チーム7名(補欠2名含む)が出場する団体戦に本校から女子6名、男子7名で出場しました。
女子結果 女子は2年生3名と4月に弓道を始めたばかりの1年生2名で元気に出場しました。
予選 1立目 5中 2立目 6中 計11中 (18中以上が通過)
予選通過は叶いませんでしたが、1年生は初めてとは思えない堂々とした射で大会デビューを果たし、2年生は先輩の意地を見せて2L岡が2立目に皆中(4射全中)するなど、粘り強さをみせてくれました。今後が楽しみな急成長中の女子チームです。
男子結果 男子は3年生のみ、7名で出場しました。
予選 1立目 11中 2立目 12中 計23中 (22中以上が通過)
男子は全員が着実に的中を重ね、4位の成績で予選を通過しました。
特に2立目は息の合った的中で、会場を沸かせました
2本目、3本目は全員が続けて〇(横皆中)、4本目は全員✕ いき合いすぎ
決勝リーグ
予選を通過した7校の強者たちによるリーグ戦に臨みました。
緊迫した会場の雰囲気にのまれたのか、個人では皆中があってもチームとしての的中数が上がらず、表情が硬くなっていく選手たち・・。しかし最後まで歯を食いしばって戦い抜きました。リーグ戦最後の対戦相手は秀岳館。ひるむことなく全員で横皆中を成し遂げました。
結果は1勝5敗で6位
けして満足のいく結果ではありませんでしたが、全力を出し切って、高校生活最後の総体を涙と笑顔でしめくくりました。温かい応援ありがとうございました
3月20日(水)八代市杯学生大会に男子2チーム、男子個人1名、女子1チームが出場しました。
テントが吹き飛ばされるような強風の中、県内各地から中学生37名、高校生414名が集まりました。
試合結果 男子団体 Aチーム 6中 Bチーム 4中 (一人6本×3名 計18射)
男子個人 1中(6射)
女子団体 5中(一人6本×3名 計18射) ・・・濵﨑 3中 個人予選通過
男女とも、入賞はできませんでしたが、今の力を試す良い機会となりました
2024年1月27日(土)1年生大会に出場しました。
今年度の1年生部員は女子のみ6名ですので、Aチーム3名・Bチーム3名の2チームで出場しました。
Aチーム 1立目:7中 2立目:2中 計9中 ・・・団体5位(出場74チーム)
Bチーム 1立目:0中 2立目:5中 計5中・・・団体30位
Aチーム、Bチームとも、1立目・2立目で的中数に大きな差があり、2立連続して安定した結果を出すことの難しさを痛感しました
このくやしい経験を今後に活かしていけるよう、さらに頑張っていこうと思います!
11月11日(土)~12日(日)熊本市植木弓道場にて、第42回全国高等学校弓道選抜大会熊本県予選会が行われました。
本校弓道部は男女A・Bチームの計4チームが出場しました。白いハチマキが南稜のトレードマークです!
試合結果
団体 女子Aチーム 予選敗退
女子Bチーム 予選通過 →2次予選敗退
男子Aチーム 予選通過 →2次予選通過 → 決勝リーグ 2勝4敗 4位
男子Bチーム 予選敗退
個人 1A 濵﨑 予選通過 →準決勝進出 2F 入口 予選通過 →準決勝進出
選抜大会の決勝リーグは1本射るごとに座る「座射」です。
前から、2A橋本 2F入口 2F椎葉 強豪校とも全くひけを取らない、立派な姿でした
4位という結果にだれも満足はしていませんが、持てる力をすべて出し切り、清々しい気持ちで南稜に戻ってきました。
今回の試合で悔しい結果に終わった部員も、次の目標に向かって、すでに動き出しています
まだまだできる!自分を信じて努力を惜しまない!それが南稜弓道部です!