SPH 学校全体の動き

SPH活動報告

SPH研究推進委員会

本日、SPHの研究推進委員会を開催しました。いよいよSPHも大詰めに近づき、
2学期に行われる発表会等について協議しました。

・SPH研修部会 (2018/8/23)

・SPH研修部会 (2018/8/23)
8月23日(木)SPH研修部会を開きました。
全国産業教育フェア山口大会9月19日(金)~21日(日)について、9月13日(木)のSPH研究推進員会について、今後の取り組みについて等協議しました。

・SPH第1回運営指導委員会 (2018/7/12)

・SPH第1回運営指導委員会 (2018/7/12)
7月12日(木)平成30年度SPH第1回運営指導委員会を開催しました。
運営指導委員の8名の方々、熊本県教育委員会、農林水産部農地・担い手支援課、本校職員らが出席。学習成果発表として、プロジェクト発表、食品科学科3年石川さんらの「栗と麹の素敵な出会い~それは本当に素敵な出会いだったのか?~」、意見発表、環境工学科3年 邉見くん 「緑を活かす看護師を目指して!~森林の癒し効果を、多くの人々に~」を聞いて頂きました。
その後、今後の取組等を説明し、「最終年度の取り組みに期待すること」というテーマで協議しました。






桃ジャム試作

 桃の収穫時期となったので、規格外桃を使って桃ジャムを作ってみました。


 一部傷がある桃の皮と種を除いて2Kgの果実を原料としました。



砂糖を20%(400g)加え、果実と混ぜます。




弱火で1時間程度煮詰めます。



完成です。
2Kgの規格外桃を原料に800gの桃ジャムが完成しました。糖度は50.4%です。

考察
 桃は完熟してからの収穫となるため、傷みがはやく、また、その甘さから害虫による食害も少なくありません。そのため販売できない規格外生産物の割合が高く、それらの活用法の一つとして桃ジャムに「取り組みました。2Kgの規格外桃から100gの小瓶8本分のジャムができました。完成までに掛かった時間は3時間で、思った以上に手間がかかり、農繁期に農家がジャムまでつくることは困難ではと思いました。今後は冷凍果実で試作してみます。

・第15回球磨酪農ベビーショウ 【SPH】 (2018/7/3)

・第15回球磨酪農ベビーショウ 【SPH】  (2018/7/3)
7月3日(火)球磨畜産農業協同組合 家畜市場で、第15回球磨酪農農協乳牛改良同志会ベビーショウが行われ、本校から4頭出品しました。台風7号が接近する悪天候の中でしたが、総合農業科2年動物コースやデイリークラブの生徒らが参加、リードマンや農家さんからアドバイスをもらいました。

・SPH 産業人育成講演会  (2018/6/29)

・SPH 産業人育成講演会   (2018/6/29)
6月29日(金)佐藤晋也先生を講師にお招きし、地域特性や文化、産業理解から郷土愛の情勢を導く講演会を行いました。
佐藤先生は、青森県五所川原市の株式会社アグリコミュニケーションズ津軽の代表取締役社長。「粋な農業を極める~自分らしさの追求~」と題して、農産物の機能性を引き出し開発された経過などを具体的に話して頂きました。南稜高校のSPHのテーマ「生命総合産業を創造する」ことと直結する内容で含蓄深い講話でした


郷土愛醸成講演会

本日は、(有)ぷらんどぅデザイン工房代表 有地様を講師に招き、醸成講演会を行いました。
 

南稜高校生が声優として出演したオリジナル漫画、「君とつづく」の上映会がおこなわれました。
 
友人の声のキャラクターに、時には笑いや笑みがこぼれながら、和やかな雰囲気で上映されました。


地域の魅力を知り、地域を理解することの大切さを改めて学ぶ時間となりました。

・SPH研究推進委員会(第1回) (2018/5/17)


・SPH研究推進委員会(第1回)   (2018/5/17)
5月17日(木)  SPH研究推進委員会を行いました。
本年度1回目の会議。最終年度となる1年間の取組の方向性について研究内容の確認を行い、アドバイスを頂きました
1 平成29年度(昨年度)の研究成果報告会について
2 文部科学省継続審査ヒアリングの結果と指摘事項
3 平成30年度のSPH概要
4 実施体制及び委員紹介
5 平成30年度SPH事業内容
    ①事業申請内容 ②効果測定(定性及び定量評価) ③3年次の活動計画 ④所要経費
6 研究項目別分科会
7 今後の計画
【御意見等】
○南稜就農塾興味深い。話を聞くと面白い活動をしており、取り組み次第でもっと発展していくだろう。発展すれば、SPHの活動にも大きく関わってくるだろう。
○昨年度、GAPを取得してその先の活動を一緒に考えていきたい。段階を1つクリアしたら生徒の反応も変わり、次のレベルへ移る事ができる。藍染めやコットンなどとコラボして、時間はかかるかもれないがなにかしら形に残るものの方が、生徒はうれしい。
○人材活用の方法をもっと考えて行った方がより良くなる。進路先をしっかり評価する。外部評価は高いが、先生方の評価は厳しい。それは、生徒の一面だけを見て評価しているところがある。ではなく、全体を見て評価をした方が良い。そこには、生徒への成長の期待も込められるだろう。











・SPH研修部会 (2018/5/2)

・SPH研修部会  (2018/5/2)
5月2日(水)SPH研修部会を開きました。
SPH予算が、4月27日付けで締結したことを受け、今後の取組について協議しました。