SPH 学校全体の動き

2016年9月の記事一覧

SPH食品科学科取り組み「共同研究」

 食品科学科の取り組みの一つに「共同研究」があります。
 これまでも学校設定科目「醸造」において、焼酎製造や原料米の選定に係る研究
を行い、品評会で発表してきましたが、SPHでは微生物開発や焼酎品質管理に係
る高度な分析等
について大学等とも連携し、カリキュラムの高度化を図ることを目的
としています。
 本日は、その共同研究を行う連携パートナーである球磨焼酎酒造組合を尋ねまし
た。理事長の池邊様、専務理事の田中様にSPHの趣旨や具体的な目標などを校長
から説明させていただきました。
 また、この取り組みは崇城大学生物生命学部応用微生物工寺元教授
三枝教授
との共同研究でもあり、11月に実施予定の「米焼酎製造に係る技術
セミナー」
の打ち合わせも行いました。


背景には、球磨焼酎の数々が・

SPH「食品科学科の取り組み」生徒研修会打ち合わせ

 10月19日(水)に食品科学科2年生、3年生を対象にしたマーケティング研修(現場
からくみ取るマーケティング論)の講師をしていただく、有限会社ゴールドシェフの北村様、
株式会社観光販売システムズの西野様、フードバレー推進室(RENGA)から2名が
来校され、事前の打ち合わせを行いました。
 
  
   応接室で学校からの説明             研修場所の確認
                                      
                                   
  醸造室:食品科学科施設案内            校長室にて
 
 今回研修で講演をしていただく、北村先生は東海農政局6次産業化プランナー
であり、三重県の食のアドバイザー、ブランドアドバイザーでもあります。また、
調理専門学校の校長、三重県高校調理科の講師や農業レストランの調理運営も
されています。
 北村先生のご経験をもとに、今後のSPHの取り組みのヒントとなるお話しを
生徒達にしていただけるのが、今からとても楽しみになった事前打合せでした。

SPH研究推進委員会 (第2回) その2 (2016/9/15)

SPH研究推進委員会 (2016/9/15)
9月15日(木) SPH研究推進委員会を行いました。授業参観後の研究協議では、各研究分野ごとに、アドバイスをいただきました。

【委員さんからの質問】今後、評価はどのように行っていくのか?

→【回答】定量評価は、生徒のアンケート調査や課題レポート等分析で評価していく。

 定性評価は、感想文や生徒の行動の変化を見ていく方法等が考えられる。

【委員さんからの質問】限られた時間の中で、SPHに特化した取組の時間をどのように作り出しているのか。

→【回答】これまでやってきた取組の中に、新たにSPHの視点を入れた取組を行っている。
 中には、
GAP申請に向けた取組など、新規に取り入れたものもある。あるいは、これまでの取組に、
 目標を高めて取り組んでいるものもある。

【委員さんからのご意見】今後、現場に出て体験をさせ、「感動」や「喜び」を味わわせる機会を作ってほしい。


 
 
 
 
 
 

 

・SPH研究推進委員会(第2回) (2016/9/15)

・SPH研究推進委員会(第2回) (2016/9/15)

9月15日(木)13:00~15:30、スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)研究推進委員会が行われました。
オフィスチェイカス横山さん、球磨地域振興局 浅田課長、熊本県農業指導士 深水さん、球磨地域農業協同組合長 福田さん、
高校教育課 草野指導主事、県立教育センター永井室長の皆さんが出席。
授業を参観していただき、その後、協議。
各研究分野の推進に関して助言していただきました。
 
 
 
 

【SPH】打合せ会議 (2016/9/14)


・スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール 【SPH】打合せ会議    (2016/9/14)
9月14日(水)スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール打合せ会議を行いました。
9月15日(木)研究推進委員会(第2回)の事前打ち合わせ会議です。