SPH 学校全体の動き

2018年7月の記事一覧

・SPH第1回運営指導委員会 (2018/7/12)

・SPH第1回運営指導委員会 (2018/7/12)
7月12日(木)平成30年度SPH第1回運営指導委員会を開催しました。
運営指導委員の8名の方々、熊本県教育委員会、農林水産部農地・担い手支援課、本校職員らが出席。学習成果発表として、プロジェクト発表、食品科学科3年石川さんらの「栗と麹の素敵な出会い~それは本当に素敵な出会いだったのか?~」、意見発表、環境工学科3年 邉見くん 「緑を活かす看護師を目指して!~森林の癒し効果を、多くの人々に~」を聞いて頂きました。
その後、今後の取組等を説明し、「最終年度の取り組みに期待すること」というテーマで協議しました。






桃ジャム試作

 桃の収穫時期となったので、規格外桃を使って桃ジャムを作ってみました。


 一部傷がある桃の皮と種を除いて2Kgの果実を原料としました。



砂糖を20%(400g)加え、果実と混ぜます。




弱火で1時間程度煮詰めます。



完成です。
2Kgの規格外桃を原料に800gの桃ジャムが完成しました。糖度は50.4%です。

考察
 桃は完熟してからの収穫となるため、傷みがはやく、また、その甘さから害虫による食害も少なくありません。そのため販売できない規格外生産物の割合が高く、それらの活用法の一つとして桃ジャムに「取り組みました。2Kgの規格外桃から100gの小瓶8本分のジャムができました。完成までに掛かった時間は3時間で、思った以上に手間がかかり、農繁期に農家がジャムまでつくることは困難ではと思いました。今後は冷凍果実で試作してみます。

・第15回球磨酪農ベビーショウ 【SPH】 (2018/7/3)

・第15回球磨酪農ベビーショウ 【SPH】  (2018/7/3)
7月3日(火)球磨畜産農業協同組合 家畜市場で、第15回球磨酪農農協乳牛改良同志会ベビーショウが行われ、本校から4頭出品しました。台風7号が接近する悪天候の中でしたが、総合農業科2年動物コースやデイリークラブの生徒らが参加、リードマンや農家さんからアドバイスをもらいました。