SPH 学校全体の動き

SPH活動報告

・SPH生徒研究員会 第1回 【SPH】(2017/10/31)

・SPH生徒研究員会  第1回 【SPH】(2017/10/31)
10月31日(火)SPH生徒研究員会 【SPH】が開かれました。
今進めているSPHの15の取組を、南稜祭(文化祭)で展示発表しようというものです。
各取組の代表制とが出席。佐藤SPH研究主任から、まとめ方などの説明がありました。
最終的には、ポスターセッション形式での発表が出来るよう、内容を高め、プレゼンテーション能力を高めていきます。


佐藤 SPH研究主任から説明

・くまもと県版GAP取組状況調査 本調査 【SPH】 (2017/10/30)

・くまもと県版GAP取組状況調査  本調査 【SPH】 (2017/10/30)
10月30日(月)熊本県有機農業研究会 くまもと県版GAP調査員の厨子さん、森さんの2人が来校。くまもと県版GAPの指定団体の本調査が行われました。
調査員からこれまでの取組について質問、問い合わせがあり、担当生徒らが入れ替わりながら回答していきます。

調査員の2人からの質問、問い合わせに、生徒らが回答していきます。

チェックリスト 一つ一つ 確認していきます。

・第27回全国産業教育フェア秋田大会 【SPH】 (2017/10/21)

・第27回全国産業教育フェア秋田大会  【SPH】 (2017/10/21)
10月21日(土)~22日(日)秋田市において、第27回全国産業教育フェア秋田大会が行われました。その中で、スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール事業発表会が行われ、南稜高校は、ポスター展示の部に出品。
2年食品科学科 吉村さんが参加しました。
SPH研究指定3年目の10校の生徒が発表を行う発表会も実施され、あわせて、22校(研究指定2年目10校、3年目10校、4年目2校)のポスター展示が行われました。

食品科学科 2年吉村さんが ポスター展示 説明を行いました。

秋田市にぎわい交流館AU

3年目の学校が発表。南稜高校は、来年度が発表です。

キラキラ 北海道とわの森三愛高校SPH学校視察

 北海道とわの森三愛高校から西川先生(教諭)と吉岡先生(主任事務)が来校されました。
【研究主任の佐藤先生と副主任の柿本先生が対応】
 本年度のSPH事業申請を検討されており、何故か九州の本校まで申請方法や内容に関わる相談に来られました。
 本校の事業申請内容や初年度申請書関係資料、申請に向けた手続きの方法等について、余すことなくお伝えしました。
 三愛高校の特色を生かした申請内容の検討や実施方法、効果測定方法についての協議と提案も行わせていただきました。
 是非、本年度の指定校になっていただき、本校とのSPH連携をできたら嬉しく思います。頑張ってください。


・被災地支援農業実習 【SPH】(2017/10/14)

・被災地支援農業実習 【SPH(5)】(2017/10/14)
10月14日(土)阿蘇郡南阿蘇村の「阿蘇健康農園」で、2年生の有志18人が、被災地支援農業実習に参加しました。被災地の災害の状況を視察し、阿蘇健康農園の温室の被害について話を聞き、復旧活動に参加しました。温室、施設は、温度、水、光、空気(二酸化炭素)等が管理されており、最先端の施設です。イチゴ苗の「さがほのか」の植え付けを行いました。

液肥のチューブを差し込んでいきます。チューブは「イスラエル」で製造

慎重で正確な作業が求められます

一つ一つ丁寧な作業が続きます

熊本地震での被災状況を視察 阿蘇大橋付近 東海大学付近

施設の状況の説明 3億~4億 熊本地震で大きな損害

光、空気、水、温度をコントロール

二酸化炭素発生装置

床がスライドしていきます 植え付け、収穫が楽になります

電子制御版 コントロールされています

液肥のタンク

イチゴ苗の特徴を説明

トマトの苗も栽培されています

・SPH研究推進委員会(第3回)(2017/9/14)

・SPH研究推進委員会(第3回)(2017/9/14)
9月14日(木)SPH第3回研究推進委員会が行われました。
3年間の取組の中間点となる今学期までの取組を報告し、中間評価について依頼しました。
また、委員の横山さんから、SPH事業の推進に向けた講演を行っていただきました。
その後、各研究項目別の分科会、協議などを行いました。

○生徒に、PDCAのサイクルを意識させた取組を行い、「改善」し、うまくいく経験を積ませることで、爆発的に教育効果が高まる。
○見学をさせる場合など、うまくいっているところ、うまくいっていないところを「比較」させることで、「改善意識」、「当事者意識」が生まれる。
○農場でドローンを使っているが、先日、太陽フレアがあり、GPSの関係で、ドローンが何回も墜落した。すでに先端技術は身近になっている。ドローンを使うと農薬散布が、10アールを1分で終えることができ、時間を生み出すことも出来る。
○SPHは、3年間の指定であるが、指定期間が終わっても、学校づくりに生かせるような取組として欲しい。
○県立教育センターでは、Iotを使った米の栽培などの研究を進めている。温度管理から病害虫の発生を予測、予防方法を探っている。

【横山委員の講義概要】
○《平成28年7月講義内容》15テーマの研究で、力点を置きたいテーマの「選択と集中」の検討を勧めます。「ニッチ・差別化・一点突破」。今年度の取組を進める中で、次年度の重点取組を検討しながら進めよ。
○《平成28年7月講義内容》ITカリキュラムの強化を勧めます。IT農業、ウェブ通販、6次産業化推進、IT企業誘致などにつながり、若者が地域に残る方向に向かう大きなキッカケになる可能性が大。
○《提案1》15研究テーマの実績評価を行いませんか?評価を行い、「選択と集中」を行い、3分類し事業を振り分けてみてはどうでしょうか。
①継続事業→・・・、②統合事業→・・・、③廃止事業→・・・。
○《提案2》ITを活用できる農業者の育成が重要です。例えば、農業大学校の情報担当や、農業IT経営者、情報科職員などと一緒にカリキュラムを企画し、年間講座を作ってはどうでしょう。ITに詳しい農業者を育成し、スマート農業や6次産業化を目指す農業者を育成する「農業情報化学科」の新設を目指してはどうでしょう。

横山委員による提案

長田委員

深水委員

永井委員

櫻井委員

櫻井委員

永井委員

深水委員

櫻井委員

長田委員

永井委員

櫻井委員によるIotの事例紹介

・著作権講習会【SPH】 (2017/9/12)


・著作権講習会【SPH】 (2017/9/12)
9月12日(火)コンピュータソフトウェア著作権協会専務理事・事務局長の久保田裕氏をお招きし、著作権講習会を行いました。
1限目は、2年生産科学科14名、園芸科学科23名の生徒を対象に、「情報発信による一次産業や地域活性化の手法、2,3限目は教職員を対象に「著作権法第30条及び第35条を理解した教育活動」、4限目は、教職員を対象としたワークショップ(1)、昼の、全校集会では全校生徒対象に、「SNSモラルと著作権」、5,6限目は、普通科体育コース1年を対象に、「アスリートの情報管理」等々、密度の濃い、研修を実施していただきました。
「自己肯定感」の高め方:自己を肯定するには、「あなたはどう思いますか」、「あなたはどう行動しますか」などの、「あなたは・・・」と、主体性に呼びかける、教師の働きかけ、コミュニケーションのキャッチボールの積み重ねが必要。「自己肯定感」の高まりが、地域の肯定感(地域愛、郷土愛)に繋がる。

1限目2年生産科学科14名、園芸科学科23名の生徒を対象に、「情報発信による一次産業や地域活性化の手法」


2,3限目は教職員を対象に「著作権法第30条及び第35条を理解した教育活動」

昼の、全校集会では全校生徒対象に、「SNSモラルと著作権」

5,6限目は、普通科体育コース1年を対象に、「アスリートの情報管理」

・SPH研究責任者会議 (2017/9/5)

・SPH研究責任者会議  (2017/9/5)
9月5日(火)SPH研究責任者会議を行いました。
9月14日(木)SPH研究推進委員会について、11月12日(日)熊本県スーパーハイスクール指定校合同研究発表会について、12月21日(木)SPH中間報告会について、など協議しました。

・湯前町 杵つき精米所とのコラボレーション【SPH】 (2017/9/5)

・湯前町 杵(きね)つき精米所とのコラボレーション【SPH】    (2017/9/5)
9月5日(火)湯前町 産業振興課 地域おこし協力隊 中山一孝さんが来校。
玄米を時間をかけ熱を加えず精米できる「杵つき精米」を活用した、「杵つき精米所再生プロジェクト」の打合せを行いました。