10月19日~10月21日まで山口県で開催された「第28回全国産業教育フェア山口大会」に参加しました。
本校はSPH事業発表会でプレゼンテーション発表とポスター発表を行いました。また、全国の農業高校の内、GAP認証をとおして学習している学校から代表者が集まり、発表会を行いました。
19日に到着しました。ポスターの設置とプレゼンテーション発表のリハーサルに取り組みます。
ポスターの設置を行いました。他校のポスターを拝見して、自分たちが作成する上での課題の克服の方法を学んだようです。
大人の方が多数、見に来られました。生徒達は笑顔を交えながら説明し、質問に答えていました。
大人でも難しい内容も含まれるこのポスター。中間考査期間中という貴重な時間でしたが生徒達は放課後残って、発表練習をしてくれました。その成果が出ていたと思います。
南稜高校自体にも興味を持って頂きました。学校パンフレットで説明を行います。
GAPのポスター発表も行いました。話を聞いてくださった方から、「説明をしている生徒さんは本当に生徒ですか?先生みたいですね」とお褒めの言葉を頂きました。
他校の記録簿です。記録に関する労力を極力少なくするための工夫がなされていました。アイデア1つで取り組みやすくなりそうです。
それぞれの学校で取り組まれているGAP。意見交換を行うことで新しいアイデアが生まれ、苦労を共有でき、学ぶべき事や今後の方向性を確認できた時間でした。そして、どの学校も共通して述べた今後の課題「継続すること」。後輩に引継ぎながら、負担を減らしながら、楽しみながら。そのために必要なことを確認することが出来た有意義な時間でした。
いよいよプレゼンテーション発表です。堂々と発表することが出来ました。
本校SPH事業の申し子といっても過言ではない彼。家族で地域を担う生命総合産業クリエーターを目指します。気づかれましたか?実は3つ子なんです。両親、兄弟それぞれの知識、技術、意識、時間をフル活用して地域を引っ張っていくことを楽しみにしています。
SPH報告として全国産業教育フェアに参加させて頂きました。生徒達は様々な学校の取り組みを学び、学習していたようです。大切なのは「生徒の成長」研究活動をとおして生徒が成長したかを確認し、今後の報告につなげるとともに、生徒達の自信にしていきたいと思います。