学校生活
【商業科】ミネストローネ、いかがですか。
商業科の販売実習といえば「赤いエプロン」。
先日紹介させていただいた「お野菜ゴロっと ミネストローネ」の校内販売に向けて商業科の「赤いエプロン」を着て写真撮影をしました。今後、POPやポスターを作成し、校内外での販売実習も計画しています。
「お野菜ゴロっと ミネストローネ」は旬彩館や道の駅などで販売されていますので、一度、ご賞味ください。
【機械科】2年生鋳造実習#アルミ溶解砂型づくり
2年機械科鋳造の実習では鋳造と溶接の実習テーマで取り組んでいます。
今回は【鋳造】の砂型づくりの様子を紹介します!
鋳造とは溶かした金属を型に入れて冷やし製品を形成する加工方法です。
砂型づくりは製品を形成するための型を作る大事な工程です。
最初は土づくりからです。
砂山を作ってホースで水をかけよく混ぜていきます。
調合していくことで崩れにくい砂ができていきます。
土をふるいにかけて細かい砂と分けていきます。
なだらかに揃えた後はつき棒を使って土を押し固めていきます。
湯だまり、受け口と呼ばれる溶かした金属を入れる穴を作っていきます。
これから乾燥させることで砂型は完成します。次回は作成した型にアルミを流し込む鋳込みの作業を行っていきます!
【機械科】卒業生が再び水俣高校に!
今年3月に卒業した卒業生の5人が進路体験談の講話のために水俣高校来てくれました。
それぞれが色々な職種や生活をしており、普段どんな生活をしているのか、仕事の内容、進路への考え方やライフワークについてなど計1時間、機械科の3年生に向けて話してもらいました。
富永さん、瀬崎さん、柳野さん、鶴田さん、中山さんありがとうございました!
これからも元気に頑張ってください!
【建築コース】【WCP】地域を繋ぐ、木への想い~~Wood Connect Project~
水俣高校建築コースの3年生は、今年も8月に水俣環境アカデミアで開催される「SDGs未来都市フェスタ」への出展に向けて、意欲的に準備を進めています。
「Wood Connect Project」(ウッド コネクト プロジェクト)と題したこの取り組みは、建築を学ぶ生徒たちが、木材を通して地域社会と繋がり、SDGsの理念を実践する貴重な機会です。生徒たちは、小学生向けの木工体験を企画し、図面作成から試作品製作まで、主体的に取り組んでいます。
今日の授業中には、木製輪ゴム銃やティッシュケース、パズル、スマホスタンドなど、子どもたちが夢中になれるようなアイデアが形になりつつあります。これらの製作を通して、生徒たちは設計の基礎、木材加工の技術、そして何よりもチームワークの大切さを学んでいます。3年間で培った専門知識と技術を活かし、創造性豊かに製作に取り組む生徒たちの姿は、頼もしい限りです。
SDGs未来都市フェスタの詳細については、後日水俣市よりお知らせがありますので、お楽しみに!
【商業科】3年生授業「プログラミング」、繰り返し処理の実習
商業科3年生の「プログラミング」授業では、Microsoft Excelに搭載されているVisual Basic for Application(略してVBA)をプラットフォームとしてプログラミングを学習しています。
今回の授業では、プログラムの3つの基本処理の1つである繰り返し処理を学習し、そのプログラムを入力・実行しました。日々、タイピング練習にも取り組んでいるので、プログラムの入力はお手の物です。