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カテゴリ:半導体情報科

【半導体情報科】電気実習「直列抵抗器(倍率器)の実験」

5月27日(火)午前、半導体情報科1年生の実習を行いました。

今回は前回の「オームの法則」に引き続き電気系の実習「直列抵抗器(倍率器)の実験」です。

前回の実習で使用した「直流電圧計」について学習し、電圧計の内部抵抗の測定方法、電圧計に直列に抵抗を接続し測定範囲を拡大する方法を学びました。

実際に、配線し電気を流した後、真剣に計器と向かいあって計測していました。(残念ながら値を読み間違えてやりなおしてましたが、、、それも実習の楽しいところ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に測定した値と最初に学んだ理論値を比べて、電圧計の誤差についても学びました。

【半導体情報科】「総合的な探究の時間」で三角ロジックを学びました!

 5月21日(水)、「総合的な探究の時間」の授業で、三角ロジックを学びました。

 三角ロジックとは、思考スキルの1つで、「主張」「根拠」「論拠」の3つを頂点とした要素が三角形を構成する考え方のことです。これを活用すると、自分の言いたいことや主張を、相手に分かりやすく論理的に伝えることができます。

 今回のテーマは、「あなたが住んでいる地域に観光客を呼ぶための手立てを考えよう」!

 生徒たちは、地元の特産物や、観光地、イベントなどを調べ、それをどのようにアピールして観光客を呼ぶのか、真剣に考えていました。授業の最後には、代表生徒4人が、自分の考えたアイデアをクラスの前で発表してくれました。

【半導体情報科】スマホの中の小さな巨人たち!「半導体技術Ⅰ」~NHK様、熊本日日新聞様が半導体情報科を取材!~

 5月13日(火)の半導体技術Ⅰの授業では、私たちの生活に欠かせないスマートフォンに焦点を当てて、その内部で活躍する半導体の役割について深く掘り下げました。

    授業の冒頭では、前回の復習として「半導体はどこに使われているのか?」という問いかけからスタート。

 生徒たちは、日頃から目にしている様々な製品を思い出し、一人2つずつ発表しました。

 続いて、本日のメインテーマである「スマホの中に入っている半導体の役割!」について、スライドを用いて解説が 行われました。普段何気なく使っているスマートフォンには、実に多くの種類の半導体が搭載されており、それぞれの半導体が人間の体の各器官に例えられ、その機能をわかりやすく説明されました。

(例)

CPU=頭脳

メモリ=記憶

マイコン=司令塔

ジャイロセンサ=体のバランス感覚

 このように、身近なスマートフォンを例に挙げることで、生徒たちは抽象的な半導体の役割をより具体的にイメージできたのではないかと思います。

 今回の授業を通して、スマートフォンという小さな箱の中に、高度な技術が凝縮された半導体が数多く搭載され、それぞれの役割を果たすことで、私たちの便利な生活が支えられていることを深く理解できたと思います。この学びを生かし、これからの授業でさらに半導体技術への理解を深めてくれることを期待しています。

【半導体情報科】電気実習「オームの法則」

5月13日(火)午前、半導体情報科1年生の実習を行いました。

今回は電気系の実習で、オームの法則です。電気回路における電圧・電流・抵抗の関係を表す基本的な法則で、電気を学ぶ上でとても大切な法則です。「電圧(V)= 電流(I)× 抵抗(R)」で表され、2つの値から対象を計算で求めるという実験でした。

慣れない計器の使い方に苦戦しながらも、積極的に取り組んでいました。今後も安全に気をつけて、行っていきたいと思います。

【半導体情報科】機械設計のオリエンテーションを行いました!

 4月18日(金)5限目の時間にオリエンテーションを行いました。

今年度から新設された半導体情報科では、機械科で習う機械設計の授業を学びます。

半導体をつくる半導体製造装置は非常に精密な製造装置のため、設計と開発に機械設計の技術が詰め込まれています。

機械設計を学ぶことで設計や開発の知識を身に付け将来、エンジニアとして活躍する生徒を育成していきます。