水高diary

学校生活

【進路】10月28日(月)第2回ミナGAKU実施しました。

10月28日(月)のミナGAKUは2講座でした。

まず1つ目は、崇城大学宇宙航空システム工学科の金澤康次先生の「翼の秘密を知ろう」。

560tもある飛行機がどうして飛ぶのか。その不思議に興味津々でした。

今、勉強している物理が飛行機には応用されていることを知って、「もっと勉強しなきゃ。」と思った人も…。グライダーの実験も「おもしろかった!」ようです。

2つめは、九州ルーテル学院大学心理臨床学科の糟屋知香江先生の「他者の印象」。

「悪いイメージから入るのと良いイメージから入るのでは、良いイメージから入った方が、最終的な印象は良い。人には偏見や思い込みがあるものだと自覚することが大切だ。」と、クイズやデータを使っての話がありました。自分の先入観に気づき、自分でもびっくりした人もいたようです。

おかえり、栞の場所で待ってるよ!(水公さん歩Ⅱ。23)

 秋の読書週間(10/27~11/9)です。期間中、本を借りたら生徒図書委員作成の三角しおりとポストカードをプレゼントしています。

 また、11/5まで、八代・芦北・水俣地区図書委員研修会の時に作成した「読書ボード」も展示しています。「読書ボード」とは1つの作品を読み印象に残った場面や言葉を一枚のボードにまとめたものです。今回は灰谷健次郎の「目」という作品について作りました。それぞれの読書ボードから、生徒たちの感性が光っています。

 

【機械科】全国産業教育フェアで奨励賞を受賞しました

水俣高校機械科3年生の2人が第29回全国産業教育フェア新潟大会に参加してきました。

このイベントは、全国の農業・工業・商業・水産・家庭・看護・情報・福祉・総合に関係する高校生がこれまでの研究成果や作文、発表、販売やロボットコンテストなど様々な表現をする場です。

その中の意見・体験発表部門において全国から10校が発表する中の1校として選ばれて発表しました。
本校はモータを作成し、使えなくなった原動機付自転車に取り付け一般公道を走れるようにナンバーを取得したり、台風などの被災地支援車両としての検討を行うなどの発表を行いました。とても実用的な発表でぜひ乗ってみたいと来賓の先生からお褒めの言葉をいただくことができました。最後は全校を代表して奨励賞の表彰を受けました。生徒たちも達成感を味わうことができました。
 今回は、工業以外の他分野の発表を聞くことができたり、満員電車に揺られて大都会の空気を経験したり、そして新潟の新鮮な魚介類を堪能するなど非常に視野を広げることができました。社会性を磨くにも大いに成長できた大会となりました。これからも、わくわくするような、そして人の役に立てる面白い研究を続けます。この発表に対して御支援いただいた九州工業高校協会、熊本県工業高校校長会、水俣高校同窓会の皆様、ありがとうございました。

 このように面白いことに挑戦したい好奇心旺盛な人を機械科は、応援します!

緊張の発表です工業高校代表としての誇りを持ちます!

とても大きな会場でした

【商業科】スーパーティーチャーに授業をしていただきました!!

本日、熊本商業高校の木庭先生に御来校いただき本校商業科2年生が履修している「マーケティング」の授業をしていただきました。

現在学習していることがどのような場面で活用できるか、億万長者といわれる成功者たちはなぜ成功したのか、偉人の言葉や著書を紹介しながらなぜその言葉が生まれたかを生徒たちに考えさせるなど楽しく感じさせながらも常に思考を働かせる授業だったと個人的に感じました。指導者としても学ばせていただき、今後の授業の改善に繋げられるヒントも得られたと思います。これからも機会があればご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

木庭先生、本日は本当にありがとうございました。

【SGH】ランチミーティングに参加しました

10月26日(土)水俣環境アカデミアで「さくらサイエンスプラン水俣研修※」の参加者を交えたランチミーティングが行われ、水俣高校から20名の生徒が参加しました。

ランチミーティングには研修に参加した海外の学生15名と彼らを受け入れるホストファミリーも含め、合計で70名を超える方が参加し、ランチを食べながら交流を行いました。ランチでは研修生が出身国について発表したり、本校生徒が剣道やダンスのパフォーマンスを披露するなどして充実した異文化交流の時間を過ごすことができました。

※さくらサイエンスプラン水俣研修…アジア地域の青少年を水俣市に誘致し、水俣の教訓と地域の現状及び課題を理解し、地域社会の持続可能性を考えることをテーマとしています。中国、台湾、シンガポール、タイ、ベトナムの大学院生等が水俣を訪問し、7日間の研修を受けます。