水高diary

カテゴリ:探究活動

【探究活動】タイ・カセサート大学 熊本県立大学の学生との交流

8月20日(火)水俣環境アカデミアにて、もやいすとシニア(グローバル)育成短期英語研修プログラムの一環として本校の生徒とタイ・カセサート大学と熊本県立大学の学生と同大学への留学生の計36名で交流が行われました。

目的としては、国際交流の機会を創出すること、多様な価値観に触れること、コミュニケーションスキル、外国語のスキルアップなどに繋げていくことです!

まず最初に自己紹介を行いました。交代しながら全員と会話を交わしていきます。

次にグループに分かれた後、全体に向けて自分の趣味や好きなものなどを紹介していきます。

本のタイトル、取り組んでいるスポーツ、推しているキャラクター、アイドル、特技など、、、

 

自己紹介でお互いを知った後はゲームでより交流を深めていきます。

SHOW&TELL すごろくを行いました。

次にカセサート大学の学生から

「タイの国についての紹介」「カセサート大学はどんな大学なのか」プレゼンテーションをしていただきました。有名なもの、文化。あいさつや美味しいなどの言語。また、どんなところから日本に来ているのか聞くことができました。可愛いイラストもありました。とても興味深く皆さん聞かれているようでした。

休憩を挟みつつ、後半はグループでディスカッションです。

大学生はこの日まで4日間水俣に滞在しており、水俣に関することを中心に環境への取り組みや水俣病についてなどをテーマに午後に成果発表を行うということでした。

 

水高生はそれぞれのグループで質問や用意していたものを紹介。グループのメンバー全員と水俣についての話を深めていきました。

午後に発表に繋がる時間となったと思います。

 

最後は全員で記念撮影

とても楽しく有意義な時間になりました!

【探究活動】慶應義塾大学・ASEAN留学生との交流

 8月6日(火)慶應義塾大学生とASEAN留学生が来校し、本校生徒とワークショップ「水俣SDGsデジタルアート」の作成を行いました。これは、水俣の水質をセンサーで測って、その結果をアートとして表現するものです。

まず、スライドを用いて英語で自己紹介を行いました。大学生や留学生も英語でしたが、通訳をしてくださったので問題なく話を聞くことができました。

 ワークショップでは、初めは緊張して大学生や留学生と話ができず、交流することもできませんでしたが、デジタルアートを一緒に作成するにつれ、少しずつ話ができるようになり、交流を深められるようになりました。

 

グループでどんな作品にしたいかを英語で話し合っていきます。

最後にExcelファイルに水質のデータを入力し、CSV形式でプログラムに取り込んでいきます。

各班で作ったデジタルイラストを生成してみます。

グループで時間をかけて作った絵が画面に出てくるところを皆で確認。喜びの声が上がっていました。

 

【探究活動】「サイエンスインターハイ@SOJO」参加

7/27(土)崇城大学にて九州各地の高等学校から多くの高校が参加し、「サイエンスインターハイ@SOJO」が行われました。水俣高校からはコンペティション部門に2チームが選ばれ、当日発表を行いました。

2チームは、2学年での「総合的な探究の時間」に取り組んだテーマ研究を「生物」または「化学」の分野で発表しました。45分間という発表時間の中で、2チーム5名の生徒たちは鋭い質問に苦戦しながらも、笑顔でハキハキと答えていました。45分間の中で何度も質問を受け、その度に成長していく水高生の姿は素晴らしかったです。探究活動を通して主体的な学びで夢を実現した瞬間でした。

これからも、水俣高校の探究活動は発展していきます!

【探究活動】スタンフォード大学との交流事業について

7月1日(月)水俣市役所の原様にお越しいただき、スタンフォード大学との交流授業についてご説明をいただきました。 

最初にスタンフォード大学はどこにあるのか、学生数は何人か、どんなことをされているのかについて紹介。

 

これからの社会で人工知能やAIでソサエティー5.0となり変わっていく中、どんな人がグローバルに活躍していけるのか、人しか生み出せない部分を作り出していくためにはこういった探究活動を通して様々な経験していくことが大切だということを話していただきました。また、ご自身の海外での仕事の経験を伝えていただき、英語が話せるとチャンスが生まれる、活躍できる場があることについてもご紹介いただきました。

全校生徒への講義この度は大変ありがとうございました。

【学校行事】2学年「総合的な探究の時間」オリエンテーション

 4/19(金)6限目の「総合的な探究の時間」は、国水研の丸本先生によるオリエンテーションが行われました。

 2学年の1~3組の生徒たちは、今後1年間をかけて「総合的な探究の時間」の中で各自が調べたいテーマを設定し、探究活動を進めていくことになります。丸本先生のオリエンテーションでは、ポスター発表と口頭発表との違いや、調べたいことをどうやって深掘りしていくか、などについて詳細なお話を聞くことができました。

 今後の探究活動において大変学びの多いオリエンテーションでした。

 KSHでの発表やその他の場所での発表も視野に入れ、積極的に探究活動に取り組んでいきましょう!