日誌

2011年6月の記事一覧

南九州大会

 久保田くん(3年)がインターハイ出場を賭けて6月16日(木)から19日(日)に鹿児島県で行われる南九州大会へ出場しました。

 県総体を終えてからの2週間、メンタルトレーニングも取り入れ、インターハイに向けた決戦のため、最後の練習に取り組みました。陸上部員全員が練習に協力し、ハンマー投げの練習を手伝いながらチーム全体で練習に取り組みました。引退した3年生も練習に駆けつけ、雰囲気のよい中で練習を積むことができました。

 6月16日(木)に現地入りし、最後の決戦に向けて集中力を高めました。
 試合前日の練習では、以前から痛めていた足と腰が影響し、思うような投げができませんでした。しかし、18日(土)試合当日は、ウォーミングアップでしっかりと修正することができ、試合に挑みました。

 昨年までの九州大会では、ファウルばかりで記録を残すことができませんでしたが、今回は43m06cm(11位)の結果を残すことができました。
 会場はビリビリとした緊張感に包まれ、モチベーションを保つのは大変だったはずです。いくら強い選手でもそのプレッシャーの中で戦っています。「相当高いプレッシャーの中で自分の投擲ができたことは満足だった。」と久保田くんは話してくれました。

 この高いプレッシャーの中で戦った経験を今後の学校生活、人生の中に役立てて欲しいと思います。

県総体

 6月3日(金)から6日(月)にかけて、熊本県民総合運動公園陸上競技場(KKウイング)において県総体が行われました。

 本校からは、短距離、中距離、長距離、投擲の選手16人が参加しました。
 4月以降、県総体に向けて、集中した練習を取り組んできましたが、走る種目の選手は予選を突破することができませんでした。あと少し期間があれば練習効果が出て自己記録を更新する選手が多数出たと思います。
 投擲種目では、奥くん(2年)が砲丸投げ11位、久保田くん(3年)、川崎くん(3年)、藤田くん(3年)がハンマー投げで4位、7位、9位の結果を残しました。

 陸上競技では、県総体の6位までが南九州大会へ進むことができます。そして、南九州大会の6位までが、今年東北で行われるインターハイ(全国高校総体)への出場権を得ます。

 久保田くん(3年)がインターハイ出場を賭けて6月16日(木)から19日(日)に鹿児島県で行われる南九州大会へ出場します。
 久保田くん自身もそうですが、陸上部員の1,2年生も顔つきが変わってきました。インターハイを賭けた決戦に向けて、3年生も練習にかけつけ、陸上部全体で久保田くんの応援をしながら、集中した練習を積んでいます。

総体の結果

 今年の高校総体では、男子軽級に2人、男子重量級に1人、女子重量級に1人が出場しました。

 1日目、女子重量級の西山さん(3年)はベスト16に残りました。
 敗戦した最後の試合は少し悔いの残る内容ではありましたが、最後まで粘ることの出来る精神力を身につけたと思います。

 2日目、男子軽量級では、2人とも得意技の一本で初戦を勝ち進み、2回戦では優勝候補の選手と対戦し、残念ながら敗戦しましたが、内容的には素晴らしいものがありました。
 特に、北野くん(1年)は、1年生ながら最後まで粘り強く頑張りましたが、最後に体力が続かず一本負けをしてしまいました。

 これからは、1年生3人だけの部活になりますが、この大会で学んだことを、これからの練習に取り入れ、少しでも勝ち上がれるように頑張っていきたいと思います。


 

第23回熊本県高等学校総合文化祭

 書道部からは、全国高等学校総合文化祭福島大会出品作品の3年早野智奈美さんの作品と学校代表作品として3年吉井友依子さんの作品が展示されました。

 多くの方に見ていただき、今後の励みになりました。




 

書道パフォーマンス

 遅くなりましたが、書道部は4月28日に新市街で書道パフォーマンスを行いました。

 新市街ということもあり、多くの観覧があり緊張しましたが、準備してきた甲斐もあり、とてもいい仕上がりでした。