日誌
南九州大会
久保田くん(3年)がインターハイ出場を賭けて6月16日(木)から19日(日)に鹿児島県で行われる南九州大会へ出場しました。
県総体を終えてからの2週間、メンタルトレーニングも取り入れ、インターハイに向けた決戦のため、最後の練習に取り組みました。陸上部員全員が練習に協力し、ハンマー投げの練習を手伝いながらチーム全体で練習に取り組みました。引退した3年生も練習に駆けつけ、雰囲気のよい中で練習を積むことができました。
6月16日(木)に現地入りし、最後の決戦に向けて集中力を高めました。
試合前日の練習では、以前から痛めていた足と腰が影響し、思うような投げができませんでした。しかし、18日(土)試合当日は、ウォーミングアップでしっかりと修正することができ、試合に挑みました。
昨年までの九州大会では、ファウルばかりで記録を残すことができませんでしたが、今回は43m06cm(11位)の結果を残すことができました。
会場はビリビリとした緊張感に包まれ、モチベーションを保つのは大変だったはずです。いくら強い選手でもそのプレッシャーの中で戦っています。「相当高いプレッシャーの中で自分の投擲ができたことは満足だった。」と久保田くんは話してくれました。
この高いプレッシャーの中で戦った経験を今後の学校生活、人生の中に役立てて欲しいと思います。