新着情報

生活科 NEWS

折り紙検定(全国高等学校家庭科保育技術検定造形表現技術)3級受験!(生活科)

7月20日(金)に生活科2年生(希望者28名)が保育検定造形表現技術3級を受験しました。

6月に全員4級の試験を終えて、今回はその折り紙を活かした「描画」の検定です。

この検定は、画用紙に指定された種類の折り紙を5個以上使用して、幼児の心を豊かに育む場面を構成する表現技術を測る試験です。

今回の指定は「動物」。アイデアいっぱいの楽しい描画が完成しました。40分という時間制限はかなりのスピードと練習が求められます。本当に集中して、一生懸命仕上げ、素敵な作品が多くできました。

来月はインターンシップに保育園・幼稚園に12名が参加しますが、子どもたちと一緒に楽しくお絵かき、折り紙を楽しんでくれればと思います。

 

 

 

テーブルマナー講習会(生活科)

 

2、3年生活科「フードデザイン」の授業で、「テーブルマナー講習会」をおこないました。

KKRホテル熊本において、美味しいフルコースをいただきながら、様々なテーブルマナーについて教えていただきました。普段の食事とは全く違う環境に緊張している姿がありましたが、少しずつ笑顔で楽しく会話をする様子も見られ、あっという間の2時間でした。コミュニケーションを円滑にするために必要なマナーを身につけることは社会人として、とても大切であることを学ぶことができました。

ギャザースカート完成!(生活科)

生活科2年生の「ファッション造形基礎」でギャザースカートを製作し全員完成しました!

ファスナーつけ、ギャザー寄せ、ベルトつけ、裏地の取り扱い、糸ループ、ホック付けなど、新しいことをたくさん学ぶ作品でした。「ファスナーが意外と簡単だった!」「ギャザーよせに心が折れた・・・」「ホック付けを3回やり直したけど、きれいにできて感動!」「糸ループが楽しすぎた!」と感想も様々でしたが、しっかり縫製の基礎を学べたと思います。既製品を選ぶ際にも、このような縫製技術について意識して購入できるといいなと思います。

幼児安全法講習会(生活科3年)

10月26日(水)に日赤熊本県支部より、坂本様をお招きして、幼児安全法講習会が実施されました。

普段は経験することのできない乳幼児の人体模型を使った心肺蘇生(胸骨圧迫)やAED除細動器を使用した訓練です。役割分担を変えながら、全員体験をすることができました。

意識の確認→協力者要請→呼吸確認→胸骨圧迫→AED使用→胸骨圧迫→救急隊を待つ

という、一連の流れをしっかり学ぶことができました。

生活関連産業(保育士、看護師、作業療法士、美容師)に進学、就職する生徒が多い生活科では、大変有意義な学びだと感じています。お忙しい中丁寧にお話し頂いた坂本様、本当にありがとうございました!

家庭科技術検定和服2級実技試験(生活科2年)

10月29日(土)に家庭科技術検定和服2級の実技試験が行われました。

生活科2年生39名のうち、11名の希望者がチャレンジでした。

試験内容は、大人用じんべいの左身頃を3時間で縫い上げるというものです。

・袖つくり(そで下袋縫い、袖口三つ折り縫い)15分

・袖付け 10分

・脇縫い 10分

・前すそ縫い 10分

・えり下三つ折りぐけ 10分

・えり付けミシン 20分

・えり先始末 5分

・えり本ぐけ 30分

・袖・脇耳ぐけ 60分

出来上がりの丁寧さとともに、分刻みでスピードが求められる難しい試験です。

緊張で手を震わせながら始まった検定でしたが、集中力を高め、無事に時間内に完成させることができました。

結果は1月。全員合格していることを祈ります!