生活科 NEWS
ふれあい農園(生活科)
生活科では毎年、近隣の保育園、幼稚園の子ども達と「ふれあい農園」がおこなわれています。
生活科の生徒たちが栽培したジャガイモや玉ねぎを子どもたちが一生懸命収穫する様子はとても微笑ましいものです。
6月4日には3年生と子どもたちとの「ふれあい農園」がおこなわれました。3年間で培われた経験もあり、慣れた様子で子ども達とお話ししながら芋堀りをおこなっていました。
ポテトサラダ、コロッケ、フライドポテト、子どもたちが掘りおこしたジャガイモがどんな料理に変身したのか気になりますね。
Enjoy 生活科!!!
「農業と環境」の授業(生活科)
生活科1年生の「農業と環境」の授業では、1人1鉢ミニトマトの栽培をしています。
生育状況を記録したり、芽かき、誘引などの管理をおこない、6月ごろからの収穫に向けて愛情を込めて育てています(^ ^)
生活科では野菜や花、作物の栽培を通して、生活を支える農業について学び、調理・被服などの学習につなげています。
これから3年間でいろいろな野菜や花を育てていきます。
Enjoy 生活科!!!
保育実習(生活科)
2024年3月13日、認定こども園こじか園で、生活科2年生が保育実習を行いました。
コロナ感染症のまん延で、クラス全員の保育実習は4年ぶりとなりました。「保育基礎」という家庭科専門科目での学びを活かし、自分達で考えた保育計画を事前に担任の先生方に確認して頂きアドバイスを受けながら、それぞれのクラスで2時間実習を実施。自己紹介後、考案したゲームや製作活動などを行いました。「大きな声でわかりやすく!」を心掛けながら説明をして進めていきました。(先生たちにかなり助けてもらいました。)
「子どもたち可愛い!」「きちんとお話聞けてえらい!」「全てに一生懸命で、愛おしい!」など、近くで一緒に遊びながら子どもたちの年齢ごとの特性や発達の過程ついての学びを確認、再発見することができ、大変貴重な機会となりました。最後には年長さんによる体操の発表を見せて頂きました。練習の成果を見せようと一生懸命な表情、応援する子ども達、成功した時のかっこいい笑顔、失敗した時の悔しい顔...。本当に素晴らしかったです。子どもたちに負けないように頑張ろうと、熊農生も気が引き締まる思いでした。
お忙しい中、大人数の実習を引き受けて頂いたこじか園の先生方、子ども達、本当にありがとうございました。
郷土料理講習会(生活科)
12月~1月にかけて、外部講師として「くまもとふるさと食の名人」お2人に来校していただき郷土料理講習会を実施しました。
1年生は、「ぶりの照り焼き」「紅白なます」「だし巻き卵」「赤飯」
2年生は、「辛子蓮根」「紅白なます」「煮染め」「きんとん」「赤飯」
3年生は、「辛子蓮根」「紅白なます」「いきなり団子汁」「赤飯」をそれぞれ調理しました。
生徒の感想として
・先生が分かりやすく切り方やコツなどを教えてくださったおかげで美味しく作ることができました。インゲン豆を斜めに切ったり、昆布を結んだり、こんにゃくをねじったり、一手間の大切さを感じました。
・伝統的な食文化にふれることができてよかったです。今日習ったことを次の世代の人たちにも伝えていくことが大切だと思いました。
調理を通して様々なことを学ぶことができたようです。
米粉インストラクターによる米粉料理講習会(生活科)
生活科3年生は12月にくまもと米粉インストラクターの先生にお越しいただき米粉料理講習会を実施しました。
1日目に米粉のスポンジケーキを1人1台ずつ焼き、先生からナッペの方法やポイントを教わり、翌日に各自好きなデザインでケーキのデコレーションをおこないました。クリスマス直前だったので、素敵なクリスマスケーキになりました。
生徒の感想と作品を一部紹介します。
・小麦粉より米粉はダイエットにも向いていると先生に教えていただいたのでこれからスイーツや料理に米粉を使ってみたいです。
・初めてホールケーキを作りました。講師の先生が教えてくださった、卵の色の変化などをしっかり覚えておいてまた作りたいです。
・米粉は膨らみづらいと聞いたので膨らむか心配しましたが、自分でも驚くほどしっとりした食感で驚きました。家族にも褒められてうれしかったです。
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