新着情報

生活科 NEWS

食物調理技術検定1、2級実技受検(生活科)

第58回家庭科技術検定食物調理2級のテーマは「17歳男子の通学用弁当」でした。指定材料として「魚60g」を使用し、指定調理は必ず「焼き物」を入れるという課題で、それぞれが献立を立て50分間で調理するものです。

1級のテーマは「65歳祖父の敬老祝い」でした。指定調理として「かつらむき」と「カスタードプディング」があり、90分間で「前菜」から「デザート」まで5品の供応食を調理します。

味の美味しさはもちろんですが、彩りや調理の工夫など、多くのことを考えて献立を作成することの大変さや、時間内に仕上げるために初めは上手くいかなかった調理も練習を重ねるにつれて少しずつ上達していきました。

 

福祉のお仕事 魅力発信 出前講座(生活科)

3年生活科「生活と福祉」の授業で、熊本市社会福祉協議会から講師として2名来校していただき「高齢者疑似体験と歩行介助」の出前講座を実施しました。

高齢者疑似体験を通して、高齢者の日常生活の困難さを体感するとともに、歩行介助のポイントを教えていただき、高齢者が安全に歩行できる方法等を学びました。

短時間の体験ではありましたが、生徒達は自分の祖父母や周りの高齢者の方への理解を深め、支援が必要な方へどのように対応するべきかを考えることができていたようです。

 

今年のドレス!(生活科)

南園祭で披露したドレスですが、改めて、作品の写真撮影を行いました。

3月のデザイン画提出から、約8か月。念願の完成を迎えました。ドレス材料は日常着の生地とは、扱い方も縫い方も全く異なります。また、体にぴったり沿わせて作る上身頃は本当に大変で、何度も仮縫いと補正を行って仕上げてきました。

材料や色の選択、デザイン、アクセサリーやブーケなどの服飾品など、たくさんの選択の集約が一つの作品としてようやくまとまりました。製作した皆さん、本当にお疲れ様でした!

 

就業体験(インターンシップ)の実施 (生活科)

2年生活科は8月1日~3日(一部別日程での実施)の日程で、生徒が自分自身で将来の進路に関係する分野や興味・関心のある分野を調べ選択し、受け入れていただいた事業所で3日間の就業体験(インターンシップ)をおこないました。

今回の研修を通して「働くこと」の喜びや大変さを実感し、進路選択の可能性を新たに発見したり、将来の夢への思いを更に強くした生徒もいたようです。

また、自分自身の生活課題を見つけ、社会人になるにはまだまだ足りない部分に気づいたり、今後の学校生活で専門的な学びをもっと深めたいと感じた生徒もいました。生徒達にとって、とても実りある3日間となりました。

折り紙検定(全国高等学校家庭科保育技術検定造形表現技術)3級受験!(生活科)

7月20日(金)に生活科2年生(希望者28名)が保育検定造形表現技術3級を受験しました。

6月に全員4級の試験を終えて、今回はその折り紙を活かした「描画」の検定です。

この検定は、画用紙に指定された種類の折り紙を5個以上使用して、幼児の心を豊かに育む場面を構成する表現技術を測る試験です。

今回の指定は「動物」。アイデアいっぱいの楽しい描画が完成しました。40分という時間制限はかなりのスピードと練習が求められます。本当に集中して、一生懸命仕上げ、素敵な作品が多くできました。

来月はインターンシップに保育園・幼稚園に12名が参加しますが、子どもたちと一緒に楽しくお絵かき、折り紙を楽しんでくれればと思います。