土木科
【土木科】橋梁メンテナンスVol.6
第1回熊本市高校生橋梁メンテナンス会議が開催されました。これまでの活動を振り返り、「持続可能なインフラメンテナンスに向けて」をテーマに意見交換会を行いました。30歳、50歳、65歳の時に直面する可能性のある橋の課題と対策について議論しました。
熊本大学の先生方、熊本市道路保全課課長、一般社団法人熊本県コンクリート診断士会事務局長など、多くの専門家の方々から貴重なご意見をいただきました。
私たちが今できること、そして後輩たちに期待することを提言し、高校生橋梁メンテナンス会議を無事に閉じました。
お忙しい中、多くの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。
【土木科】橋梁メンテナンスVol.5
橋梁メンテナンスVol.5
期 日:令和6年12月16日(火)
場 所:熊本工業高校土木科社会基盤室
生 徒:土木科3年20名
講 師:熊本市土木部道路整備課
熊本県コンクリート診断技師会
橋梁メンテナンスとして今年度取り組んでいる3コース(健軍川 17橋、藻器掘川A 14橋、藻器掘川B 16橋)について、橋ログと国交省様式にまとめた点検結果を熊本県コンクリート診断技師会の皆様の前で発表をおこないました。
高校生でできる点検は簡易点検が多かったですが、表層部を点検するだけでも普段気づかなかった点も多く、サビや欠損など見られるところはありましたが、定期的な点検や補修をされていることに気づくことができました。
また、川にゴミや橋に苔など生えて、排水溝に詰まっているなど大雨が降ったことを考えたら清掃等が大切だと感じることが出来ました。
発表後、グループに分かれて国交省様式を再度、熊本県コンクリート診断技師会の方々と一緒に作成して、専門的なアドバイスを受けました。
専門的な目線での点検や様式のまとめ方、メンテナンスなど色々と勉強することが出来ました。
お忙しい中、ありがとうございました。
【土木科】「熊本地震に学ぶ」Vol.4
熊本地震による構造物被害と復旧 橋いろいろ
期 日:令和6年11月19日(火)
場 所:熊本工業高校土木科社会基盤室
生 徒:土木科2年40名
講 師:国土交通省九州整備局熊本河川国道事務所 4名
2年生の課題研究で取り組んでいる熊本地震について、国土交通省九州整備局熊本河川国道事務所より4名来校いただき、下記の内容についてお話ししていただきました。
・国道57号北側復旧ルート
・阿蘇大橋地区斜面対策事業
・新阿蘇大橋の設計施工
・白川・緑川における被災堤防の復旧
それぞれの話において、熊本地震での被害状況や復旧に関して資料を基にお話ししていただきました。
お忙しい中、誠にありがとうございました。
【土木科】熊本地震による構造物被害と復旧 橋いろいろ
熊本地震による構造物被害と復旧 橋いろいろ
期 日:令和6年11月12日(火)
場 所:熊本工業高校土木科社会基盤室
生 徒:土木科2年40名
講 師:熊本大学 くまもと水循環 減災研究教育センター
減災型社会システム部門 松村先生
2年生の課題研究で取り組んでいる熊本地震について、熊本大学より松村先生に来校いただき、「熊本地震による構造物被害と復旧 橋いろいろ」という題で講話をしていただきました。
橋の構造や橋に関わる材料、自身にのける橋の被害を事例をもとに説明いただきました。
お忙しい中、来校いただき講話をしていただきまして、ありがとうございました。
次回は、国土交通省熊本河川国道事務所より講話をしていただく予定です。
【土木科】第11回日本大学全国高等学校土木設計競技 優秀賞
土木科 工業クラブ
「第11回日本大学全国高等学校土木設計競技」 優秀賞
今年度のテーマが“ボーダーレスな社会を目指して”~日本人も外国人も楽しめる地域づくりとは~でした。
「公共交通の一体的整備によるボーダレスなまちづくり」という題名で、TSMCの進出で外国人の人口が増え続けている菊陽町にトランジットセンターを作り、鉄道とバスなどの公共交通機関を活性化させるまちづくりを提案しました。
結果は、第2位の優秀賞でした。
実際に大勢の前で研究成果を発表でき、貴重な経験をすることができました。
熊本県立熊本工業高等学校
〒862-0953
熊本市中央区上京塚町5番1号
(地図)
TEL(全日制)
096-383-2105
TEL(就職)
096ー382-1800
TEL(定時制)
096-383-0310
FAX
096-385-4482
URL:
https://sh.higo.ed.jp/kumakoths/
E-mail:
kumamoto-th@pref.kumamoto.lg.jp
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 野崎 康司
運用担当者
HP担当者