建築科ブログ
木工教室(西小4-2)
建築科3年生が、人吉市立西小学校4年2組のみんなと木工教室を行いました。
昨日もそうでしたが、今日も楽しい時間を過ごすことができました。
昨日もそうでしたが、今日も楽しい時間を過ごすことができました。
建築科三年生、木工教室。(西小4-1)
建築科3年生が、人吉市立西小学校4年1組のみんなと木工教室を行いました。
この木工教室を通して、高校生と小学生が相互に交流を深めるとともに地域に開かれた学校つくりの機会として、毎年実施しています。
事前に小学生が図案したものを高校生が自ら考え、一緒に作品にします。小学生に教え一緒に作っている姿は、また違う生徒の一面を見ることができました。4年1組みなさん想っていたモノは作れましたかぁ?!楽しい時間をありがとうございます。
2年生、企業見学へ行ってきました。
八代の住宅展示場と八代神社を見学させていただきました。
住宅展示場
最新の住宅事情を各会社の住宅を見学させていただき説明を受けました。
八代神社
解体修理中の本殿を見学しました。現在は解体工事が終了し基壇のみで建物はありませんでしたが、現場の所長さんから文化財に関するノウハウや現場内作業場にて補修されている仕事の状況などを説明いただきました。
建築科課題研究 1学期活動報告(設計コンペ班)
3年生になると課題研究(水曜日④⑤⑥限目)として、4つの班に分かれて作業をおこないます。
地域活性化班 ,木工班 ,設計コンペ班 ,文化財班 に分かれ一年間かけて課題に取り組みます。
【設計コンペ班】
各大学や団体が主催される設計コンペへの応募に向けて取り組んでいます。
CADによる設計や模型造りを行っています。
地域活性化班 ,木工班 ,設計コンペ班 ,文化財班 に分かれ一年間かけて課題に取り組みます。
【設計コンペ班】
各大学や団体が主催される設計コンペへの応募に向けて取り組んでいます。
CADによる設計や模型造りを行っています。
建築科課題研究 1学期活動報告(木工班)
3年生になると課題研究(水曜日④⑤⑥限目)として、4つの班に分かれて作業を行います。
地域活性化班、木工班、文化財班、設計コンペ班に分かれ一年間かけて課題に取り組みます。
【木工班】熊本県議会図書館の本棚と新聞棚の製作に取り組んでいます。
設計図面を書き終え、現在は試作品の製作を行っています。
※写真:新聞の実測・木材加工
課題研究 1学期活動報告(地域活性化班)
3年生になると課題研究(水曜日④⑤⑥限目)として、4つの班に分かれて作業を行います。
地域活性化班、木工班、文化財班、設計コンペ班に分かれ一年間かけて課題に取り組みます。【地域活性化班】
熊本県司法書士会人吉支部、熊本農業公園(カントリーパーク)より依頼を受けました。
司法書士会は、ベンチ8脚を製作中です。春夏秋冬をどのように表すことができるか悩みました。
農業公園から依頼を受けた2脚のベンチはデザイン案が通り、製作に入ったところです。
1年 建築構造 特別授業
17日6限目の1年次建築構造の特別授業報告です。
本県のアートポリス事業においてもご尽力頂いている、建築家の伊東豊雄さんが、特別授業にいらっしゃいました。
本県のアートポリス事業においてもご尽力頂いている、建築家の伊東豊雄さんが、特別授業にいらっしゃいました。
アートポリス事業の概要をお話しして頂き、生徒も真剣に聞き入っていました。また、質疑応答の場面では、伊東さんが建築を志した経緯などを話して下さいました。
本校建築科では、普通の高校生の生活では体験できない事を体験する機会や、普段お会いする事がないような方のお話を聞く機会があります。こんな高校生活、うらやましいです。
一流に触れないと一流には成れません。このきっかけを好機ととらえ、次のステップに進んでくれることを期待しています。
最後になりましたが、今回お話し頂いた伊東豊雄さんの略歴を紹介させて頂きます。
伊東 豊雄
<経歴>
1941年(昭和16年) - 京城に生まれる
1943年(昭和18年) - 長野県に移住
1965年(昭和40年) - 東京大学工学部卒業
1965年(昭和40年) ~ 1969年(昭和44年) - 菊竹清訓設計事務所勤務
1971年(昭和46年) - アーバンロボット設立
1979年(昭和54年) - (株)伊東豊雄建築設計事務所に改称
2005年(平成17年) - くまもとアートポリス第3代コミッショナー
2013年(平成25年) - アメリカ合衆国プリツカー賞受賞
<県内における代表作>
1991年 八代市立博物館・未来の森ミュージアム
1994年 養護老人ホーム八代市立保寿寮
1995年 八代広域消防本部庁舎
技能検定
H26年2月9・10日の2日間、技能検定(建築大工)の受験をしました。
技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
技能検定は昭和34年に実施されて以来、平成25年4月現在114職種について実施されています。技能検定に合格することで、確かな技能の証として各職場において高く評価されています。
今回の試験に対する本校からの受験者数は33名でした。内訳は下記の通りです。
受験者内訳(単位:人)
受験級 | 3年生 | 2年生 | 1年生 | 専攻科 | 教職員 | 計 |
2級 | 4 | 4 | 3 | 1 | 12 | |
3級 | 3 | 17 | 1 | 21 |
試験内容は、9日に実技試験、10日に学科試験がありました。各生徒、それぞれが一生懸命に取り組んでおりました。
なお、結果は3月中旬に届くようです。
職業講話
報告が遅くなり申し訳ありません。
平成25年度の職業講話が平成26年1月28日(火)~1月29日(水)に行われました。
平成25年度の職業講話が平成26年1月28日(火)~1月29日(水)に行われました。
<参加者>
建築科(伝統建築コース)1~3学年42人+伝統建築専攻科1・2年8人
建築科職員
本校建築科の伝統建築コースでは、授業科目の伝統技法で規矩術を扱っています。その技術について第一人者である選定保存技術者(人間国宝)の持田武夫先生を講師にお招きし、規矩術の本質と文化財保存との関わりを御教授いただきました。伝統建築の分野における文化財保存技術の意味と重要性を理解するとともに、生徒・職員の意識・意欲向上の良い機会となりました。
小高連携木工教室2
12月13日(金)
人吉西小学校4年2組のみんなと木工教室を行いました。
人吉西小学校4年2組のみんなと木工教室を行いました。
今回も前回同様に、小学生が考えてくれたスケッチを元に高校生が手助けをして木工作品を作りました。今回は家や箱ものが多く見うけられました。
イメージ通りの作品が出来たのか、小学生も喜んでくれていたような気がします。
今回も、とても楽しい時間を過ごすことができました。
小高連携木工教室
11月21日(木)
人吉西小学校4年1組のみんなと木工教室を行いました。
人吉西小学校4年1組のみんなと木工教室を行いました。
この木工教室は、授業を通して高校生と小学生が相互に交流を深めるとともに、地域に開かれた学校づくり推進の機会として、毎年実施しています。本校、建築科の3年生が先生になり、それぞれ担当する小学生の図案したものを、木材を使って一緒に作品を作製しました。
いつもは授業を受ける側の高校生ですが、この教室では立場が逆転して実際に小学生を指導するため、いつもと違う生徒の一面も見ることができました。少しの時間でしたが小学生も喜んでくれ、楽しい時間を過すことができました。
4年1組(2013.11.21)
つまようじタワーの製作
大会まで1週間を切り、9月14~16日の三連休も1年生は製作を進め、3基のタワーの形が見えてきました。
3基とも、つまようじを建築学的に強い構造に組み上げることで成り立っており、その精密な美しさが特徴となっておりますが、大会前にお披露目することはできませんので、写真にはモザイクをかけました。
タワーは早くつくればよいというものではありません。完成した段階から劣化が始まります。乾燥が進みすぎれば、おもりを載せ、ゆらした時に割れる可能性が高くなります。
大会までの時間を有効に使い、加重とゆれに強いタワーが仕上がることを期待しています。
3基とも、つまようじを建築学的に強い構造に組み上げることで成り立っており、その精密な美しさが特徴となっておりますが、大会前にお披露目することはできませんので、写真にはモザイクをかけました。
タワーは早くつくればよいというものではありません。完成した段階から劣化が始まります。乾燥が進みすぎれば、おもりを載せ、ゆらした時に割れる可能性が高くなります。
大会までの時間を有効に使い、加重とゆれに強いタワーが仕上がることを期待しています。
つまようじタワーの取材
9月21日(土)、崇城大学で開催される「第3回つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会」に建築科1年生6名が3基のタワーを製作し、参戦します。
昨年に続く、優勝の期待がかかっていることもあり、10日(火)には、RKKの取材が行われました。
取材の様子です。
長い時間をかけて設計したタワーの完成が待ち遠しいです。指導されているN先生も楽しみにしていることでしょう。
大会当日も取材があるようで、今回の取材とまとめて、大会終了後の9月23日(月)18:15~にRKK「夕方いちばん」で放送されます。
期待通りの結果が出せるように、がんばってください。
昨年に続く、優勝の期待がかかっていることもあり、10日(火)には、RKKの取材が行われました。
取材の様子です。
長い時間をかけて設計したタワーの完成が待ち遠しいです。指導されているN先生も楽しみにしていることでしょう。
大会当日も取材があるようで、今回の取材とまとめて、大会終了後の9月23日(月)18:15~にRKK「夕方いちばん」で放送されます。
期待通りの結果が出せるように、がんばってください。
親子木工教室
今年も親子木工教室が建築科で行われました。
当初、7月20日(土)に開催する予定でしたが、PTAのビーチボールバレー大会が重なってしまったため、21日(日)となりました。
詳細は建築科の先生からいただけるかもしれませんので、管理人が撮影した写真を御覧ください。(参加いただきました方々のお顔はできるだけ見えないように撮影しました。)
こちらは完成品の見本になります。下の2点以外に、縁台もあるそうです。
参加いただいた皆様、指導担当の本校の生徒の皆さん、共によい経験ができたでしょうか?
当初、7月20日(土)に開催する予定でしたが、PTAのビーチボールバレー大会が重なってしまったため、21日(日)となりました。
詳細は建築科の先生からいただけるかもしれませんので、管理人が撮影した写真を御覧ください。(参加いただきました方々のお顔はできるだけ見えないように撮影しました。)
こちらは完成品の見本になります。下の2点以外に、縁台もあるそうです。
参加いただいた皆様、指導担当の本校の生徒の皆さん、共によい経験ができたでしょうか?
管理棟改修工事 現場見学
昨年度に引き続き今年も現場見学を実施しました。今回は、内部造作の様子を見学させていただきました。普段見られない壁裏の断熱材やプラスターボード、天井裏の換気・空調設備、軽天等の様子を見ることができました。見学したのは1年生なので、まだ分からないことが多いですが、普段体験することのできない貴重な時間でした。
設計や現場の方々には、昨年度からご配慮を頂き大変感謝しております。ありがとうございました。
耐火被覆吹付けも完了しているようです。
設計や現場の方々には、昨年度からご配慮を頂き大変感謝しております。ありがとうございました。
耐火被覆吹付けも完了しているようです。
テレビ取材(テレビ熊本)
伝統建築専攻科と建築科3年生(伝統建築コース)がテレビ取材を受けました。専攻科は祠の解体修復、伝統建築コースは伝統技法の授業でした。普段元気な3年生もこのときばかりは緊張していたようで、MCの方にインタビューされても照れくさそうにしていました。
この模様は4月20日(土)16時からテレビ熊本(TKU)の若っ人ランドで放送される予定です。是非ご覧下さい。
伝統建築専攻科
建築科3年生(伝統建築コース)
この模様は4月20日(土)16時からテレビ熊本(TKU)の若っ人ランドで放送される予定です。是非ご覧下さい。
伝統建築専攻科
建築科3年生(伝統建築コース)
課題研究(地域活性班)ベンチ引渡式
2月14日(木)
熊本県司法書士会人吉支部からの依頼で課題研究の地域活性班がベンチを制作し、その引渡式が本校で行われました。デザインは人吉の花である「梅」です。今後、春夏秋冬をイメージしたデザインを制作し、球磨川鉄道の駅や人吉の各地に設置する予定です。依頼者代表の宮本さんは、想像以上の出来で大変うれしいとのことでした。生徒も一年間かけてデザインから加工、塗装まで行い、充実した課題研究を行うことができたようです。
ベンチ制作中
打ち合わせ、引渡式
集合写真、取材
熊本県司法書士会人吉支部からの依頼で課題研究の地域活性班がベンチを制作し、その引渡式が本校で行われました。デザインは人吉の花である「梅」です。今後、春夏秋冬をイメージしたデザインを制作し、球磨川鉄道の駅や人吉の各地に設置する予定です。依頼者代表の宮本さんは、想像以上の出来で大変うれしいとのことでした。生徒も一年間かけてデザインから加工、塗装まで行い、充実した課題研究を行うことができたようです。
ベンチ制作中
打ち合わせ、引渡式
集合写真、取材
課題研究発表会
1月23日(水) 5・6限目
3年生の課題研究発表会を実施しました。
課題研究は、3年生が各班に分かれ、1年間を通して、それぞれのテーマについて制作・研究を行う科目です。これまで培った知識・技術の集大成として、生徒自らで制作・研究を行いました。
そんな3年生の有終の美を、2年生も来年度に向けて発表を視聴しました。
3年生の研究発表や2年生の視聴する姿勢も良く、とても有意義な発表会でした。
平成24年度課題研究 研究テーマ
・木工班:ゴミ箱・紙入れBOX(各教室)、スリッパ置き・看板(A科実習棟)、キーホルダー
・設計競技班:最小限住宅、はたらく家、各模型
・地域活性化班:看板ベンチの制作
・祠班:神明造の新築
発表の様子
3年生の課題研究発表会を実施しました。
課題研究は、3年生が各班に分かれ、1年間を通して、それぞれのテーマについて制作・研究を行う科目です。これまで培った知識・技術の集大成として、生徒自らで制作・研究を行いました。
そんな3年生の有終の美を、2年生も来年度に向けて発表を視聴しました。
3年生の研究発表や2年生の視聴する姿勢も良く、とても有意義な発表会でした。
平成24年度課題研究 研究テーマ
・木工班:ゴミ箱・紙入れBOX(各教室)、スリッパ置き・看板(A科実習棟)、キーホルダー
・設計競技班:最小限住宅、はたらく家、各模型
・地域活性化班:看板ベンチの制作
・祠班:神明造の新築
発表の様子
進路体験発表会
1月18日(金)、建築科3年生による進路体験発表会を行いました。
3年生が進路選択から試験・進路決定へ向けての取組みや得たものを、1・2年生の後輩へ向けて発表しました。
これから訪れる進路選択へ向けて、1・2年生みんな真剣に先輩方の話を聞き、質問をしていました。先輩方の話を参考に、これからの進路決定へ向けて頑張ってほしいです。
3年生が進路選択から試験・進路決定へ向けての取組みや得たものを、1・2年生の後輩へ向けて発表しました。
これから訪れる進路選択へ向けて、1・2年生みんな真剣に先輩方の話を聞き、質問をしていました。先輩方の話を参考に、これからの進路決定へ向けて頑張ってほしいです。
技能士試験へ向けて
あけましておめでとうございます。
建築科でも早速、2月に行われる建築大工技能士試験へ向けて練習が行われています。
今回は、二級は12名・三級は21名の生徒(希望者)が受験します。
建築大工技能士は、国家資格である技能検定制度の一種で、建築大工に関する学科及び実技試験を行います。
二級課題は、垂木と振れ垂木のある小屋組。三級課題は、切妻小屋組。
まずは原寸図の作成を行った後→材料の削り→墨付け→加工→組立の順で、制限時間内に作り上げないといけません。
実際に大工職を目指すにあたり必要な資格であるため、みんな真剣に取組んでいました。
全員合格目指しがんばれ!!
建築科でも早速、2月に行われる建築大工技能士試験へ向けて練習が行われています。
今回は、二級は12名・三級は21名の生徒(希望者)が受験します。
建築大工技能士は、国家資格である技能検定制度の一種で、建築大工に関する学科及び実技試験を行います。
二級課題は、垂木と振れ垂木のある小屋組。三級課題は、切妻小屋組。
まずは原寸図の作成を行った後→材料の削り→墨付け→加工→組立の順で、制限時間内に作り上げないといけません。
実際に大工職を目指すにあたり必要な資格であるため、みんな真剣に取組んでいました。
全員合格目指しがんばれ!!
特別授業 鈴木嘉吉先生
建築科では、外部から専門の先生方をお招きして、より深い専門的な知識の修得を行っています。
今回は12月10・11日、専攻科・三年生対象に、鈴木嘉吉先生に講義をお願し、伊勢神宮の式年造替・興福寺中金堂復元という2テーマについて講義していただきました。
20年に一度造替えが行われている、伊勢神宮の式年造替(現在進行中)を、その歴史的背景から工事概要まで、工事写真等を交えてお話いただきました。
興福寺中金堂は、現在、復元工事が行われていますが、復元といいつつも新築工事になるため、今の建築法規に基づいた設計・施工を行わなければならなく、その構造・設計の難しさ、材料の選定や工事施工について貴重なお話を聴講することができました。
実際に文化財の仕事に長く携っておられる方の話を受講することができ、生徒たちや我々教師もとても勉強になりました。
今回は12月10・11日、専攻科・三年生対象に、鈴木嘉吉先生に講義をお願し、伊勢神宮の式年造替・興福寺中金堂復元という2テーマについて講義していただきました。
20年に一度造替えが行われている、伊勢神宮の式年造替(現在進行中)を、その歴史的背景から工事概要まで、工事写真等を交えてお話いただきました。
興福寺中金堂は、現在、復元工事が行われていますが、復元といいつつも新築工事になるため、今の建築法規に基づいた設計・施工を行わなければならなく、その構造・設計の難しさ、材料の選定や工事施工について貴重なお話を聴講することができました。
実際に文化財の仕事に長く携っておられる方の話を受講することができ、生徒たちや我々教師もとても勉強になりました。
小高連携木工教室
11月20日(火)・26日(月)、人吉西小学校4年生の児童を対象に木工教室を行いました。
授業を通して高校生と小学生が相互に交流を深めるとともに、地域に開かれた学校づくり推進の機会として、近年、毎年実施しています。本校、建築科の3年生が先生になり、それぞれ担当する小学生の図案したものを、木材を使い作品を作製しました。
いつも授業を受ける立場の高校生ですが、小学生に教える先生の立場になるとあって、いつもと違う生徒の一面も見ることができ、楽しい時間を過すことができました。
4年2組(2012.11.20)
4年1組(2012.11.26)
授業を通して高校生と小学生が相互に交流を深めるとともに、地域に開かれた学校づくり推進の機会として、近年、毎年実施しています。本校、建築科の3年生が先生になり、それぞれ担当する小学生の図案したものを、木材を使い作品を作製しました。
いつも授業を受ける立場の高校生ですが、小学生に教える先生の立場になるとあって、いつもと違う生徒の一面も見ることができ、楽しい時間を過すことができました。
4年2組(2012.11.20)
4年1組(2012.11.26)
2年生企業見学会
今年度からキャリア形成支援事業の一環で、2年生の企業見学を行いました。
建築科では、肥後木材株式会社様・新産グループ多良木プレカット協同組合様のご協力を頂き、企業見学いたしました。
肥後木材株式会社 人吉支店
木材市場の運営・販売などの仕組、市場内の原木(皮のついた丸太)や製材された各種の木材、設計図からプレカットの加工までの一連の流れなどを説明頂き見学しました。
新産グループ 多良木プレカット協同組合
会社概要・理念や使用木材とその保管方法など説明いただき、プレカットの加工技術や防腐防蟻処理剤の含浸処理など、案内・説明頂き見学しました。
実際に企業を訪問して会社の説明や見学をさせて頂くことで、生徒たちの将来への考え方や来年の進路選択について考えることのできる良い機会になったのではないかと思います。この見学会にあたり、ご協力頂いた企業の皆様、県雇用整備協会様、このような機会を設けて頂き感謝申し上げます。
建築科では、肥後木材株式会社様・新産グループ多良木プレカット協同組合様のご協力を頂き、企業見学いたしました。
肥後木材株式会社 人吉支店
木材市場の運営・販売などの仕組、市場内の原木(皮のついた丸太)や製材された各種の木材、設計図からプレカットの加工までの一連の流れなどを説明頂き見学しました。
新産グループ 多良木プレカット協同組合
会社概要・理念や使用木材とその保管方法など説明いただき、プレカットの加工技術や防腐防蟻処理剤の含浸処理など、案内・説明頂き見学しました。
実際に企業を訪問して会社の説明や見学をさせて頂くことで、生徒たちの将来への考え方や来年の進路選択について考えることのできる良い機会になったのではないかと思います。この見学会にあたり、ご協力頂いた企業の皆様、県雇用整備協会様、このような機会を設けて頂き感謝申し上げます。
本校校舎管理棟改修工事 現場見学
本校校舎改修工事に伴い、現場見学を実施しました。
今回は、基礎の配筋(鉄筋)・型枠の様子やコンクリート打設工事の見学をさせていただきました。
実際に建設現場に出ないと見ることのできない、コンクリートを打つ前の配筋の状況や型枠の様子、コンクリート打設前の検査状況や打設の様子などを、実際に見て学べる大変貴重な経験ができました。作業中・・・、お忙しいにも拘らず見学にご協力頂いた現場の方々、大変お世話になりました。
1年生の見学
2年生の見学
3年生の見学
今回は、基礎の配筋(鉄筋)・型枠の様子やコンクリート打設工事の見学をさせていただきました。
実際に建設現場に出ないと見ることのできない、コンクリートを打つ前の配筋の状況や型枠の様子、コンクリート打設前の検査状況や打設の様子などを、実際に見て学べる大変貴重な経験ができました。作業中・・・、お忙しいにも拘らず見学にご協力頂いた現場の方々、大変お世話になりました。
1年生の見学
2年生の見学
3年生の見学
球磨工フェスタ 準備中
今週より、本格的に球磨工フェスタ(2012.11.4(日))に向けて準備を行っています。
1年生は、劇(白雪姫と愉快な仲間たち)・木工品販売、
2年生は、トリックアート・木工品販売、
3年生は、チキンカレー・木工品販売を行います。
劇は一般の方は観ることができませんが、おいしいカレーや目を疑うようなトッリクアートなど楽しんでいただける商品・作品があります。木工製品も数多くの作品を格安で販売しますので、是非足をお運び、お買求めください。
1年生は、劇(白雪姫と愉快な仲間たち)・木工品販売、
2年生は、トリックアート・木工品販売、
3年生は、チキンカレー・木工品販売を行います。
劇は一般の方は観ることができませんが、おいしいカレーや目を疑うようなトッリクアートなど楽しんでいただける商品・作品があります。木工製品も数多くの作品を格安で販売しますので、是非足をお運び、お買求めください。
第50回技能五輪全国大会「建築大工」
日時:10月26日(金)~10月29日(月)
場所:長野県松本市 やまびこドーム
内容:技能五輪全国大会「建築大工」に本校から3名の生徒が出場してきました。
競技自体は27日(土)~28日(日)の2日間、計11時間30分(11時間45分打ち切り)の制限時間内に「屋根筋かいのある小屋組」の製作を行います。原寸図を描き、部材の木削り、墨付け、加工仕上げ、組立てという順で作業を行っていきます。入賞できませんでしたが、夜遅くまで残って練習し頑張って取り組んでいました。
場所:長野県松本市 やまびこドーム
内容:技能五輪全国大会「建築大工」に本校から3名の生徒が出場してきました。
競技自体は27日(土)~28日(日)の2日間、計11時間30分(11時間45分打ち切り)の制限時間内に「屋根筋かいのある小屋組」の製作を行います。原寸図を描き、部材の木削り、墨付け、加工仕上げ、組立てという順で作業を行っていきます。入賞できませんでしたが、夜遅くまで残って練習し頑張って取り組んでいました。
技能五輪全国大会 熊本県選手団結団式・練習風景
日時:10月2日(火)
場所:熊本県庁舎
内容:技能五輪全国大会の熊本県選手団結団式がありました。
技能五輪全国大会は、各職種から40種の青年技術者(23歳以下)の技能レベルを競う大会で、本校からは建築大工職で建築科伝統建築コース三年生の石原くんと磯貝くん、専攻科二年生の鈴木くんが熊本県代表として出場するため結団式に臨みました。
多くの方々より激励の言葉を頂き、3人とも10月26日(金)から長野県で始まる全国大会に向けて、一段と練習に励んでいます。実力を十分に発揮し、好成績をあげて欲しいものです。
場所:熊本県庁舎
内容:技能五輪全国大会の熊本県選手団結団式がありました。
技能五輪全国大会は、各職種から40種の青年技術者(23歳以下)の技能レベルを競う大会で、本校からは建築大工職で建築科伝統建築コース三年生の石原くんと磯貝くん、専攻科二年生の鈴木くんが熊本県代表として出場するため結団式に臨みました。
多くの方々より激励の言葉を頂き、3人とも10月26日(金)から長野県で始まる全国大会に向けて、一段と練習に励んでいます。実力を十分に発揮し、好成績をあげて欲しいものです。
青井阿蘇神社ベンチ寄贈
日時:9月28日(金)
場所:青井阿蘇神社
内容:永田村右衛門商店(永田材木店)様の地域貢献の一環として、提供された木材で本校生徒(建築科2年生)がベンチを製作し青井阿蘇神社に寄贈しました。
これまでは人吉市内の小学校に寄贈していましたが、全ての小学校に行き渡ったということで、これからは中学校に寄贈する予定です。永田村右衛門商店の「永」、球磨工業高校の「球工伝建」の印が入っています。見かけたら是非座ってみて下さい。
場所:青井阿蘇神社
内容:永田村右衛門商店(永田材木店)様の地域貢献の一環として、提供された木材で本校生徒(建築科2年生)がベンチを製作し青井阿蘇神社に寄贈しました。
これまでは人吉市内の小学校に寄贈していましたが、全ての小学校に行き渡ったということで、これからは中学校に寄贈する予定です。永田村右衛門商店の「永」、球磨工業高校の「球工伝建」の印が入っています。見かけたら是非座ってみて下さい。
つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会
日時:9月22日(土)
場所:崇城大学
内容:第2回つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会が開催されました。
つまようじタワー耐震コンテストとは、市販されたつまようじで、重量、高さ、底面の大きさなどの制限の中で、タワーを作ります。そこに重りを乗せ、周期を変えながら振動させ、タワーの耐震性を競う競技です。熊本内外から40チームが参加し、球磨工業高校からは3チームが参加しました。結果は1年建築科、藤本君、大塚君ペアが優勝、吉村君、大津君ペアが5位、2年建築科磯田君、山内君ペアが4位という結果でした。昨年の2位、4位、5位から1つ順位を上げることができ大変うれしく思っております。また磯田君、山内君ペアが構造上の美しさや作品の完成度が高いタワーに贈られる「特別賞」を頂きました。3チームとも夏休みや放課後遅くまで残ってタワーの設計や製作を行いました。
場所:崇城大学
内容:第2回つまようじタワー耐震コンテスト高校生大会が開催されました。
つまようじタワー耐震コンテストとは、市販されたつまようじで、重量、高さ、底面の大きさなどの制限の中で、タワーを作ります。そこに重りを乗せ、周期を変えながら振動させ、タワーの耐震性を競う競技です。熊本内外から40チームが参加し、球磨工業高校からは3チームが参加しました。結果は1年建築科、藤本君、大塚君ペアが優勝、吉村君、大津君ペアが5位、2年建築科磯田君、山内君ペアが4位という結果でした。昨年の2位、4位、5位から1つ順位を上げることができ大変うれしく思っております。また磯田君、山内君ペアが構造上の美しさや作品の完成度が高いタワーに贈られる「特別賞」を頂きました。3チームとも夏休みや放課後遅くまで残ってタワーの設計や製作を行いました。
フォークリフト特別教育
日時:8月31日(金)~9月1日(土)
場所:本校駐車場
内容:フォークリフトの特別教育を実施しました。建築科は三年生20名、二年生2名受講しました。
フォークリフトとは、前方にフォーク(つめ)があり、その「つめ」を荷物の下部やパレットに差し込んで、持ち上げ・下げし荷物を移動する、よくホームセンタなどで目にする特殊車両です。
1日目、学科講習【走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識・運転に必要な力学に関する知識・荷役に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識・関係法令など】を行った後、2日目に実技講習を行いました。
今回のフォークリフトの特別教育を受講すると、最大荷重1㌧未満のフォークリフトの運転が可能です。前方の距離がつかみ辛いこととハンドル操作が難しいため、みんな悪戦苦闘しながらも上手く操っていました。
場所:本校駐車場
内容:フォークリフトの特別教育を実施しました。建築科は三年生20名、二年生2名受講しました。
フォークリフトとは、前方にフォーク(つめ)があり、その「つめ」を荷物の下部やパレットに差し込んで、持ち上げ・下げし荷物を移動する、よくホームセンタなどで目にする特殊車両です。
1日目、学科講習【走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識・運転に必要な力学に関する知識・荷役に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識・関係法令など】を行った後、2日目に実技講習を行いました。
今回のフォークリフトの特別教育を受講すると、最大荷重1㌧未満のフォークリフトの運転が可能です。前方の距離がつかみ辛いこととハンドル操作が難しいため、みんな悪戦苦闘しながらも上手く操っていました。
高所作業車運転の特別教育
日時:8月29日(水)~8月30日(木)
場所:本校駐車場
内容:高所作業車運転の特別教育を実施いました。建設工学科が主ですが、建築科からも三年生7名が受講しました。
高所作業車とは、高所での作業を行うためにクレーンのようなブームを備え、その先に作業床としてバスッケトが付けられた特殊車両です。一般的には、建設工事や電気工事などに用いられ、特に電話工事などでよく目にする特殊車両です。
1日目、学科講習【高所作業車の装置の構造および取扱の方法に関する知識・高所作業車の運転に必要な一般的事項に関する知識・原動機に関する知識・関係法令など】を行った後、2日目に実技講習を行いました。
今回の高所作業車の特別教育を受講すると、作業床の高さが2㍍から10㍍未満の高所作業車の運転が可能。社会へ出ても役に立つ資格でもあり、みんな何時になく真剣に受講していました。
場所:本校駐車場
内容:高所作業車運転の特別教育を実施いました。建設工学科が主ですが、建築科からも三年生7名が受講しました。
高所作業車とは、高所での作業を行うためにクレーンのようなブームを備え、その先に作業床としてバスッケトが付けられた特殊車両です。一般的には、建設工事や電気工事などに用いられ、特に電話工事などでよく目にする特殊車両です。
1日目、学科講習【高所作業車の装置の構造および取扱の方法に関する知識・高所作業車の運転に必要な一般的事項に関する知識・原動機に関する知識・関係法令など】を行った後、2日目に実技講習を行いました。
今回の高所作業車の特別教育を受講すると、作業床の高さが2㍍から10㍍未満の高所作業車の運転が可能。社会へ出ても役に立つ資格でもあり、みんな何時になく真剣に受講していました。
若年者ものづくり競技大会
日時:8月7日(火)~8日(水)
場所:岩手県産業文化センター
内容:第7回若年者ものづくり競技大会が開催されました。
今年は、建築科の工場長、建築科伝統建築コース3年生の藤井君(伝統建築部部長)が出場しました。大会職種は、14部門からなり藤井君は建築大工部門に出場。垂木・梁・火打ちの屋根の一部模型を墨付け・加工・組立を行いました。20歳以下の若年者対象とした大会で、社会人も出場する大会で、結果は敢闘賞(4位)、 高校生だけなら2位という成績でした。夏休み返上で朝から夜遅くまで良く練習をし、がんばってくれました。来年は、専攻科へ進学を希望しているので、是非出場し優勝して貰いたいです。
場所:岩手県産業文化センター
内容:第7回若年者ものづくり競技大会が開催されました。
今年は、建築科の工場長、建築科伝統建築コース3年生の藤井君(伝統建築部部長)が出場しました。大会職種は、14部門からなり藤井君は建築大工部門に出場。垂木・梁・火打ちの屋根の一部模型を墨付け・加工・組立を行いました。20歳以下の若年者対象とした大会で、社会人も出場する大会で、結果は敢闘賞(4位)、 高校生だけなら2位という成績でした。夏休み返上で朝から夜遅くまで良く練習をし、がんばってくれました。来年は、専攻科へ進学を希望しているので、是非出場し優勝して貰いたいです。
山の子・海の子交流学習事業参加
日時:8月7日(火)
場所:一勝地小学校
内容:先日「山の子・海の子交流学習」が行われました。これは熊本県球磨村と長崎県長与町の小学5年生の児童が様々な活動を通して親睦を深める活動なのですが、その中の木工体験で、本校の生徒が指導者として参加しました。教えることに慣れない生徒ですが、一生懸命頑張ってきました。
場所:一勝地小学校
内容:先日「山の子・海の子交流学習」が行われました。これは熊本県球磨村と長崎県長与町の小学5年生の児童が様々な活動を通して親睦を深める活動なのですが、その中の木工体験で、本校の生徒が指導者として参加しました。教えることに慣れない生徒ですが、一生懸命頑張ってきました。
中学生体験入学
日時:8月1日(水)
場所:球磨工業高校
内容:先日、中学生体験入学が行われました。約400名の中学生に参加して頂き、生徒も職員も大変うれしく思っております。建築科では「3次元モデリング体験」、「木工作品の紹介、かんな削り体験」、「耐震・免震・制震構造の紹介」の3項目について行いました。
場所:球磨工業高校
内容:先日、中学生体験入学が行われました。約400名の中学生に参加して頂き、生徒も職員も大変うれしく思っております。建築科では「3次元モデリング体験」、「木工作品の紹介、かんな削り体験」、「耐震・免震・制震構造の紹介」の3項目について行いました。
親子木工教室
日時:7月21日(土)
場所:建築科木工室
内容:人吉市内の小学5、6年生とその保護者のペアで、本校生徒の指導により木材を加工、組み立てし、縁台、あみあみ椅子の作成を行いました。普段使い慣れない、のこぎりや、かなづちを使用しての作業でしたが、楽しく作品づくりを行いました。
高校生ものづくりコンテスト県大会
日時:6月17日(日)
場所:玉名工業高校
内容:第9回熊本県高校生ものづくりコンテストが開催されました。
今年は、伝統建築部エースの建築科伝統建築コース3年生の石原君が出場しました。 高校生ものづくりコンテストは、工業高校のものづくりの学習効果の発表の場として、その技術・技能を競い合う大会です。工業系の7つの部門があり、石原君は木材加工部門に出場、屋根の一部を形成する垂木・桁・母屋・梁の一部を墨付けから加工・組立までを行いました。 結果は惜しくも2位。ですが、毎日よく練習し頑張っている姿は、将来の技術者として有望です。
場所:玉名工業高校
内容:第9回熊本県高校生ものづくりコンテストが開催されました。
今年は、伝統建築部エースの建築科伝統建築コース3年生の石原君が出場しました。 高校生ものづくりコンテストは、工業高校のものづくりの学習効果の発表の場として、その技術・技能を競い合う大会です。工業系の7つの部門があり、石原君は木材加工部門に出場、屋根の一部を形成する垂木・桁・母屋・梁の一部を墨付けから加工・組立までを行いました。 結果は惜しくも2位。ですが、毎日よく練習し頑張っている姿は、将来の技術者として有望です。
特別授業
建築科では特別授業として、外部から専門の先生や各専門の職人をお招きして、講義・実技の授業を行い、より深い専門的な知識・技術の思考修得に励んでいます。
北原昭男先生:熊本県立大学 環境共生学部 居住環境学 教授
木造建物の特徴・変遷・耐震性能についての講義を受講しました。
鈴木嘉吉先生:元国立文化財研究所所長等、現在(財)文化財建造物保存技術協会 理事
「木の良さを生かす」という題材で木造建築の継ぎ手・仕口の変遷・種類・用途についての講義を受講しました。
北原昭男先生:熊本県立大学 環境共生学部 居住環境学 教授
木造建物の特徴・変遷・耐震性能についての講義を受講しました。
鈴木嘉吉先生:元国立文化財研究所所長等、現在(財)文化財建造物保存技術協会 理事
「木の良さを生かす」という題材で木造建築の継ぎ手・仕口の変遷・種類・用途についての講義を受講しました。
3年生の授業
灯籠(加工→組立)・四方転び椅子の作製(原寸図→墨付け→加工→組立)
コンクリート調合設計、遣り方
コンクリート調合設計、遣り方
2年生の授業
電動工具の使い方、二方転び椅子の作製(原寸図→墨付け→加工→組立)、朝顔鉢、灯籠(原寸図作製)
水準測量(レベルを使用し、敷地等の高低差や建物等の水平基準等を測定する測量です。)
セオロライト測量(敷地等の精密な測量や建物等の水平角・鉛直角の測定など、高い精度を要求される測量に用いる。)
水準測量(レベルを使用し、敷地等の高低差や建物等の水平基準等を測定する測量です。)
セオロライト測量(敷地等の精密な測量や建物等の水平角・鉛直角の測定など、高い精度を要求される測量に用いる。)
1年生の授業
木材の性質、道具の名称・正しい使い方・手入の仕方を学び、鋸挽きの練習、各種継手・仕口の木材加工をする。
平板測量(敷地の平面形状を適当な尺度で作図する測量です。)
平板測量(敷地の平面形状を適当な尺度で作図する測量です。)
現場見学
人吉球磨地方には数多くの歴史的建造物が残されており、その中でも国宝(H20年6月)に指定され、文化的・歴史的価値の高い青井阿蘇神社の見学会を実施しました。他にも現在進行中の本校、校舎管理棟改築工事の現場見学も実施しました。
技能五輪全国大会
平成23年12月16~18日に行われました第49回技能五輪全国大会に、建築科3年生の井之くん・加治屋くん・黒木くんの3人が出場しました。青年技能者の技能レベルを競う大会で、23歳以下の社会人も出場するなか、入賞はできませんでしたが、みんなよく頑張りました。
小高連携木工教室
12月2日に人吉西小学校4年生を対象に木工教室を行いました。建築科3年生の生徒が小学生を担当し、それぞれ希望の木工製品の製作を行いました。生徒たちのまた違った一面も垣間見ることができ、楽しい時間を過ごすことができました。
ものづくりコンテスト
ものづくりコンテストに建築科伝統建築コース3年生黒木くんが出場。熊本県大会優勝し、木材加工部門で本校の県大会9連覇。九州大会も勝ち進み全国大会出場。そして全国大会も最優秀賞を獲得し、これで本校の2年連続全国制覇という偉業を達成しました。
球磨工フェスタ
10月30日に球磨工フェスタが開催されました。建築科では、木工製品の販売やチョコバナナ・焼おにぎり・スープおにぎりの販売、モザイクアート展示、体育館ステージでは1年生によるダンス、とても盛況でした。また来年度は、どんな催し物があるか・・・楽しみです。
つまようじタワー耐震コンテスト
9月24日、第1回つまようじ耐震コンテスト高校生大会が崇城大学構造実験室にて行われました。熊本県内の10校21チーム参加の中、本校からは建築科2年生の3チームが出場。優勝こそ逃したものの、2・4・5位と上位入賞を果してくれました。
若年者ものづくり大会
平成23年8月3日に行われました第6回若年者ものづくり大会に、建築科3年生の加治屋くんが出場しました。20歳以下の大会で社会人も出場するなか、敢闘賞と好成績を残してくれました。
中学生体験入学
8月2日、主に県内の中学三年生を対象に体験入学を実施しました。建築科では、木材加工についての説明・液状化現象についての説明・三次元CADを用いて椅子の作製など、実際に実習や授業で行うことを中学生にも分りやすく・興味・関心が湧くように、建築科三年生を中心に説明してくれました。
夏休み親子木工教室
7月24日、人吉・球磨の小学生と保護者を対象に親子木工教室を行いました。建築科3年生と専攻科1・2年生・伝統建築部の生徒が小学生を担当し、それぞれ希望の木工製品の製作を行いました。ものづくりの楽しさを知り、将来の技術者を目指して・・・本校に入学してくれたら嬉しいです。