技能検定
H26年2月9・10日の2日間、技能検定(建築大工)の受験をしました。
技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
技能検定は昭和34年に実施されて以来、平成25年4月現在114職種について実施されています。技能検定に合格することで、確かな技能の証として各職場において高く評価されています。
今回の試験に対する本校からの受験者数は33名でした。内訳は下記の通りです。
受験者内訳(単位:人)
受験級 | 3年生 | 2年生 | 1年生 | 専攻科 | 教職員 | 計 |
2級 | 4 | 4 | 3 | 1 | 12 | |
3級 | 3 | 17 | 1 | 21 |
試験内容は、9日に実技試験、10日に学科試験がありました。各生徒、それぞれが一生懸命に取り組んでおりました。
なお、結果は3月中旬に届くようです。