伝統建築専攻科ブログ
宇佐八幡宮 鳥居設置【 伝統建築専攻科1年】
2月28日(水)に宇佐八幡宮(錦町)の鳥居を設置しました。
また3月3日(日)に竣工式に呼んでいただきました。
今回の鳥居制作では初めての試みも多く、生徒たちは貴重な経験となりました。
たくさんのご縁に感謝しつつ、今後地域貢献に努めていきます。
球磨村一勝地 宮地嶽神社 鳥居制作中
伝統建築専攻科1年生は現在、球磨村一勝地にあります宮地嶽神社の鳥居制作を行っています。
ちょうなややりがんな、台鉋、電気鉋など使いながら、丸太から円柱を作り出し制作を行っています。
完成が楽しみです。貴重な経験、勉強をさせていただきありがとうございます。
芯出し、墨付けが終わったら、ちょうなで丸太をハツっていきます。
だんだんと形が見えてきました。2月ですが、汗だくです。
ある程度ハツったらやりかんなで平面を出していきます。
電動工具の力も借りて削ります。
最後は台鉋できっちり平面を出していきます。
8角計の完成です。これを16角、32角へだんだんと角を落としていき、円柱へと削っていきます。
【伝統建築専攻科】新開神社 本殿・賽銭祠設置
1月16日(火)~19日(金)に合志市にある新開神社の本殿設置を行いました。
この物件は2年生が1年半かけて制作してきた伝統建築専攻科、最大規模の物件になります。本当にお疲れさまでした。また1年生が賽銭祠を手がけました。板金工事の関係で1月22日(月)に設置しました。賽銭箱の引き出しは簡単には開かない仕掛けとなっています。
引渡式では施主である岩下兄弟株式会社の岩下会頭から、先祖に感謝。親に感謝。という言葉をいただきました。心に刻み、決意を新たにした専攻科諸君でした。
今回このような物件に携わらせていただいたことに感謝いたします。
【伝統建築専攻科】新開神社本殿新築工事に出発
伝統建築専攻科の2年生が1年間をかけて作り上げた新開神社本殿。
いよいよ本日より、合志市の現場で設置工事を行います。
完成はしましたが、大きい本殿ですので、現場に運ぶためにいったん解体します。
早朝の専攻科実習棟の様子。束ねた部材をトラックに積み込む様子です。
奥のトラックには本殿の躯体部分が載っています。
手前のトラックには1年専攻科が作り上げた賽銭箱も載せられました。
ロープで固定する1年専攻科の鍛冶屋君。手際の良さに感嘆の声が。
9時30分すぎにトラックを見送り、続いて現場へ向かう専攻科2年生。
数日間に及ぶ設置工事となります。事故のないよう、ご安全に
【伝統建築専攻科】里宮神社 鳥居設置
先日、伝統建築専攻科2年生7名が
里宮神社(湯前町)に鳥居を設置してきました。
鳥居の先には市房山が広がっており、心が澄み渡る感じがしました。
貴重な経験をさせていただきありがとうございました。