伝統建築専攻科ブログ
伝統建築専攻科の後期始業式
本日、伝統建築専攻科の後期始業式が行われました。坂本校長先生から「じりつ」についてお話があり、生徒達は「じりつ」には3つあることとそれぞれの意味があることについて学び、真剣な表情で聞き入れている様子でした。
生徒達へ坂本校長先生からは、是非 自律(自分の中で決めたことを実行する力)を実践する学期にしてほしいとお話があり早速、生徒達はそれぞれの持ち場に戻り作業に取り組んでいた。
R6伝統建築専攻科の取り組みについて(村山祖母神社)【伝統建築専攻科】
昨年度伝統建築専攻科第20期生が製作した高森町の村山祖母神社八幡宮の設置の様子を高森町のケーブルテレビ「高森ポイントチャンネル」様より取材していただき、その動画が完成したのでユーチューブにアップしましたとのことでお知らせします。
45分ほどあります。良かったらお時間あるときにご覧ください。
五木村宮園地区黒木邸 稲荷社設置【伝統建築専攻科】
11/28(木)、五木村宮園地区黒木邸に稲荷社を設置しました。
1年専攻科が依頼を受け、約半年で学校で組立てを行いました。
宇佐八幡宮 鳥居設置【 伝統建築専攻科1年】
2月28日(水)に宇佐八幡宮(錦町)の鳥居を設置しました。
また3月3日(日)に竣工式に呼んでいただきました。
今回の鳥居制作では初めての試みも多く、生徒たちは貴重な経験となりました。
たくさんのご縁に感謝しつつ、今後地域貢献に努めていきます。
球磨村一勝地 宮地嶽神社 鳥居制作中
伝統建築専攻科1年生は現在、球磨村一勝地にあります宮地嶽神社の鳥居制作を行っています。
ちょうなややりがんな、台鉋、電気鉋など使いながら、丸太から円柱を作り出し制作を行っています。
完成が楽しみです。貴重な経験、勉強をさせていただきありがとうございます。
芯出し、墨付けが終わったら、ちょうなで丸太をハツっていきます。
だんだんと形が見えてきました。2月ですが、汗だくです。
ある程度ハツったらやりかんなで平面を出していきます。
電動工具の力も借りて削ります。
最後は台鉋できっちり平面を出していきます。
8角計の完成です。これを16角、32角へだんだんと角を落としていき、円柱へと削っていきます。