伝統建築専攻科ブログ
建築科の日本庭園の門(通称:球磨門 [クマモン] )
球磨工ブログ、6月4日の今日の1枚で掲載された、伝統建築専攻科の1年生の課題研究と文化財建造物実習で取り組んでいる、建築科職員室の前に設(しつら)えられた日本庭園の門の修復の現在の状況です。雨により工期が延びて、7月中には完成予定です。
本日は前回と同じように制作者の名前を記入しました。
この日本庭園は平成6年度に製作され、その後に門はできました。平成18年度には新築で作り直しました。今回は屋根の部分のみを修復しました。
【伝統建築専攻科】鵜戸神宮(宮崎県)へ研修に行きました
4月26日(金)
伝統建築専攻科1、2年の12名で
宮崎県日南市にある鵜戸(うど)神宮へ研修に行きました
宮崎は快晴で、青空と青い海とそびえ立つ楼門の朱色が目に鮮やかでした
宮司さんに鵜戸神宮について説明をいただき、特別に本殿の中へ入れていただきました
5月以降は、新天皇御即位にあたり、大嘗祭などいろいろな儀式を執り行われるそうです。
「願い玉」をしめ縄の中に投げる専攻科諸君
帰りに少しだけ、モアイ像のあるところで休憩をして帰りました
熊本市池田「西原菅原神社」本殿修復工事5日目最終日
本日、最終日はあいにくの雨で、片付け作業から始まりました。
雨も上がり、最後に点検、装飾金物を取り付けて終了しました。
NHKの取材を受けました。
朝の雨が嘘かのように、太陽の日射しが射し込み完成を祝ってくれました。最後に周囲を掃除し、荷物を積み込み帰校しました。
熊本市池田「西原菅原神社」本殿修復工事4日目午後の部
13時から作業再開、箕甲完成しました。
ルーフィングを取り付け、箱棟、鳥衾、最後に懸魚を取り付け終了しました。
熊本市池田「西原菅原神社」本殿修復工事4日目午前の部
8時より本日の作業を確認し、各担当に分かれて作業に取りかかりました。
棟札を取り付けました。
次に野地板、箕甲を取り付けました。
これで午前中は終了です。