2024年4月の記事一覧
2C 水酸化ナトリウム標準溶液の標定(食品化学科)
2年生「食品化学」は、前回の授業でシュウ酸標準溶液と水酸化ナトリウム標準溶液を調整しました
今回は、水酸化ナトリウム標準溶液の正確な濃度を知るための標定を行いました
シュウ酸標準溶液は正確に調整をしているので、中和反応を利用して水酸化ナトリウムの濃度を調べます
滴定の操作は今回が初めて薄いピンクが終点ですが、通り過ぎて濃いピンクになる班も
滴定は今後の実験でもよく行われる操作なので頑張って習得していきましょう
1C 花壇の管理(食品化学科)
1年生「農業の環境」初めての実習は、校内の花壇の管理です。
2班に分かれて、玄関横にマリーゴールドとバーベナ、パソコン室前にはデイジーを植えました
雑草などを取り除き、肥料をまいて、自分たちで彩りを考えながら花を植えることができました
本校にお越しの際は、ぜひご覧ください
1C 食品化学オリエンテーション(食品化学科)
1年初めての「食品化学」の授業は、全員そろってオリエンテーションをおこないました
食品化学が私たちの食生活においてどのように活かされているかを尋ねると、「加工肉!」
「砂糖が焦げてカラメルになる!」「パンが膨らむ!」など、元気に答えてくれました
そのあと、実験でよく使用する器具を自分たちでそろえて、ピペットの違いを見比べたり、
スケッチをしたり、実際に使ってみました
3C マーマレード用八朔の下処理(食品化学科)
今日の「食品製造」では、マーマレードの下処理をしました
八朔をきれいに洗い、皮をむきます。皮はきれいな所だけを機械にかけて小さくします。
ジャムになったときに口に残る薄い皮と種は取り除き、果肉と果汁を利用します。
30kgの八朔をみんなで丁寧に処理できました
校内意見発表学科予選会(食品化学科)
5月2日に校内意見発表会が行われます
校内大会の発表者を決めるため、学科内予選をおこないました
会の進行は生徒で行い、各学年の代表者の発表を聞き、大会の代表を決定します
発表をしてくれた7名は、堂々と発表していました
2C 大豆たんぱく質のゲル化(食品化学科)
2年生最初の「食品化学」は、大豆たんぱく質のゲル化の実験をおこないました
温めた豆乳と冷たい豆乳それぞれに、塩化カルシウム液を加えて反応の変化を見ます
冷たい豆乳はドロッとした液体だったのに対して、温めた豆乳は大きな塊ができていました
みなさん、なにか気づきました実はこれ、豆腐製造の原理なんです
ちゃんと味見もして、ゲル化の違いを確認していました
3C 過マンガン酸カリウム標準液の標定(食品化学科)
新年度になり、3年生最初の「食品化学」は、酸化還元滴定の実験です
今回は実験で使用する、過マンガン酸カリウム標準液の標定をおこないました
正確な値を得るため、液温が下がらないようにしたり、滴下速度が決まっていたりと条件があります
同じ滴定実験でも、2年生でやってきた中和滴定や沈殿滴定とは違う操作に苦戦する班もありました