生活デザイン科通信

生活デザイン科通信

第一弾 ベゴニアのたねまき

「生活デザイン科2年」

 

 ベゴニアの種は非常に小さな種でそのままではまきにくいので水に溶ける素材で包んで球形に加工を行い、均一な大きさに調整されています。このような種を被覆種子(コーティング種子)と言います。

 

 種をまく容器は200穴セルトレイを使用します。

このセルトレイの特徴は!

①     苗生産から植付けまでの機械化生産システムが確立している。

②     苗が小さく持ち運びが容易で、輸送性に優れる。

③     苗1本当たりの面積が少ないため、小面積で効率的な育苗ができる。

④     根鉢が形成されており、移植しやすい。

⑤     育苗に多くの施設、資材や機器を要する。

⑥     密植状態で育苗されるため、苗が軟弱や徒長したりしやすい。

⑦     床土が少ないため、苗が老化しやすく、植付け適期のはばがせまい。

などの特徴を利用しながら、花壇用苗のベゴニアを栽培していきます。( ..)φメモメモ

 

発芽まで10日~14日かかるので2週間後どのようになっているか楽しみです

                                   \(^_^)/

 

 

 

 

 

お世話になりました (*- -)(*_ _)ペコリ

「生活デザイン科1年」

 

 4月新しい実習服に着替え教科「農業と環境」「総合実習」授業の始まりですヽ(^o^)丿

 

一学期は「キュウリ」「パプリカ」「オクラ」の栽培を

二学期では「ハクサイ」「ニンジン」「ラディッシュ」「タマネギ」の栽培を通して「露地栽培」の勉強をしてきました。

 

「露地栽培」とは (・・?

  施設を使わず野外で栽培すること ( ..)φメモメモ

 

 

そして、お世話になった畑に堆肥を散布しました。

「堆肥」なぜ散布 (。´・ω・)?

  畑に養分を与えることと土の性質を改良すること φ(..)メモメモ

 

 これで4月からの露地栽培もバッチリ

 新一年生の入学待っています \(^_^)/

 

 

 

 

 

 

 

【生活デザイン科通信】素敵なシャツが出来上がりました

2学期から作り始めたシャツ作りが仕上げに入りました。

生地選びから始まり、型紙作り、生地の裁断、印付けから縫い合わせるところまで一つ一つ丁寧に行いました。
今日は最終段階!ボタンホール作りとボタン付けです。

最後は丁寧にアイロンをかけて・・

完成しましたキラキラ笑顔にやりきった感が出てますねぇ( ´∀` )ピース
全員出来上がったら集合写真を撮る予定ですグループ

【生活デザイン科】課題研究発表会・インターンシップ報告会

生活デザイン科3年生の「課題研究」発表会と2年生の「インターンシップ」報告会を行いましたにっこり

学習内容に関する課題を設定し、その解決を図るため計画から実施、考察、まとめまで1年間かけて実施してきました。その成果を発表する場になります会議・研修

テーマは「来民うちわ ~ハーブオイルで柿渋の代用ができるかの研究~」、「メダカの色揚げについて」、「山鹿灯篭を全国に広めたい!」、「農業クラブについて地域に広めたい!」などがありました星

1年生・2年生も先輩の発表を真剣に聞き、発表後には質問などもしてくれました了解

3年生に続いて、2年生の「インターンシップ」報告です音楽

研修先で学んだことの他、後輩へのアドバイスなどもありました。

発表後は場所を移し、3年生を囲んでぜんざいを食べました興奮・ヤッター!3年生の皆さん、お疲れさまでした花丸

家庭クラブの人たちが準備してくれたぜんざいは、おもちも入っていて、とても美味しかったですハート

 

発芽の三条件

「生活デザイン科2年」

 

 生活デザイン科で栽培している野菜や草花は種から育てます。種が発芽するために必要なものは「水」「酸素」「温度」です。

「水」は人が水やりをすることで大丈夫 ヽ(^o^)丿

「酸素」は自然にあるものだから大丈夫 (・∀・)イイネ!!

「温度」は今の時期は寒い ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

 栽培する植物の発芽適温は20~25℃です。

 このままだと寒すぎて種がまけず、春の花苗や野菜が育てられない!( ノД`)シクシク…

 

 ということで、ガラス温室内にトンネルを作りました!!!

 

 

 このトンネル内に種まきをしたものを入れれば温かく「発芽の三条件」を満たすことができ、植物を育てることが出来ます。

 2月に入ってから色々な種をまいていきます。お楽しみに~