日誌

吹奏楽部

【吹奏楽部】アンサンブルコンテストに出場しました!

12月11日(日)、熊本県立劇場にて開催されたアンサンブルコンテストに管楽4重奏で出場しました。

2年生が修学旅行中のため、1年生のみでの出場となりました。

今年の1年生は全員が4月から新たな楽器を手にしました。今日の本番の演奏では勇敢にステージへ上がり、立派に演奏してくれました。成長した姿を見せてくれて、大変感動しました。

結果は銅賞でしたが、その結果の何倍も得るものがある本番でした。今回のコンテスト出場を通して様々な面で逞しく伸びた1年生のみんなでした。

次の本番は早速来週の18日(日)八千代座にて行われる「ふるさと自慢こども祭り」です。山鹿中学校との合同演奏もあります。

切り替えてそちらに向けて頑張ります

(文責:前村)

 

【吹奏楽部】阿蘇中央高校・翔陽高校と合同練習を行いました!

12月10日(土)、今月22日に控えた新人コンクールに向けての合同練習を鹿本高校セミナーハウスで行いました。

初回の練習の様子はこちら

練習している曲は吹奏楽オリジナル作品の中でも傑作のひとつに数えられる、兼田敏作曲の「シンフォニックバンドのためのパッサカリア」です。

今日は2年生が修学旅行中のため、1年生のみの参加でした。

今日の合奏での気付きはしっかり引き継いで、本番いい演奏ができるようにしたいと思います。

本日練習に参加した1年生の中林さんの感想を紹介します。

「今日はかなり少人数での合奏だったけれど、少ないからこそ一人ひとりの課題がはっきりわかる一日になりました。また演奏以外でも1年生が主体となって行動してみて想像以上に普段2年生に任せっきりなのがわかりました。日頃から積極的に動けるようがんばります。次の合同練習はいよいよ本番前最後の合奏となるので、今日言われた課題を絶対克服できるようにしたいです。」

明日はアンサンブルコンテスト本番です。

全員1年生・全員高校から新たな楽器を持ったメンバーでの挑戦となります。

今の力をしっかり出し切ってほしいと思います。

※ 写真は撮り忘れてしまいました。

(文責:前村)

【吹奏楽部】山鹿中学校吹奏楽部の皆さんと合同練習を行いました!

12月6日(火)の期末考査終了後、山鹿中学校へ行き合同練習を行いました。

今回の合同練習は今月18日(日)に行われる「ふるさと自慢こども祭り」に向けてのもので、この日は初めての合わせでした。

山鹿中学校吹奏楽部の皆さんと演奏する曲は「December's Songs Collection」というクリスマスメドレーで、今回の合同演奏のために書き下ろされた作品です。大袈裟に言うと18日の演奏が世界初演となります。

この日の合同練習に参加した本校吹奏楽部員2年生の感想は以下のとおりです。

「中学生の方々と練習することができて、元気をもらったように思います。いつもとは違う音やハーモニーを聞くことができ、新鮮な気持ちで練習が出来ました。そして中学生からも学ぶことが沢山ありました。今回の練習で学んだことを今後の部活動につなげていきたいです。」

山鹿中学校吹奏楽部顧問の五十嵐先生の指揮・指導のもと、大変楽しい練習となりました。中学生の部員の皆さんとも良い交流ができていました。

次、山鹿中学校吹奏楽部の皆さんと会うのはもう本番当日です。いい演奏になるように練習がんばります。

(文責:前村)

 

【吹奏楽部】ふるさと自慢こども祭りに出演します!

12月18日(日)八千代座にて開催される「ふるさと自慢こども祭り」に出演いたします。

昨年に引き続いての参加で、部員一同大変楽しみにしています。

演奏曲は以下の通りです。

・小さな世界(編曲:下田和輝)

・スタートライン(作曲:山下祐加)

・月は優しく愛を照らす(作曲:和田直也)

・Susbtitle(編曲:前村知宏)

・December's Songs Collection(作曲:前村知宏)※山鹿中吹奏楽部と合同演奏

 

今回は演奏する曲について、部員に曲紹介の文を作ってもらいました。

ご覧ください。

 

・小さな世界(紹介者:テューバパート・前田くん)

この曲はウォルトさんはディズニーのテーマパークでの新アトラクションのテーマソングが必要だと考え、どの言語でも歌える・歌うのも演奏するのも簡単・シンプルで覚えやすく可愛い曲というアイデアを出し、ディズニーの音楽作家であったシャーマン兄弟(ロバートさん、リチャードさん)に作曲依頼を出しました。完成品はスローバラード調でしたが、ウォルトさんの希望で今のアップテンポ調に変更されました。

今回演奏するものの聴きどころは、最初の部分です。すべての楽器で演奏しており、それぞれの楽器が奏でる様々な音色が混ざり合い、にぎやかで楽しい音楽になっています。そして、個人的に注目して頂きたいのは低音がメロディーになる中間部分です。低音の低く安定感のある音色も聴いていただけると嬉しいです!

 

・スタートライン(紹介者:クラリネットパート・森さん、トロンボーンパート・中林さん)

この曲を作曲した山下祐加さんは、風が大地を吹き抜けて行くように、また鳥が大空を飛翔するように爽やかで前向きな音楽を書きたいと、この曲を作曲したそうです。「スタートライン」というタイトルは、今年から新しい楽器を持ち始めた私たち一年生にぴったりだと思います。(一年生5名で演奏します)

聴きどころは、それぞれの楽器に主役となる旋律があるところです。特に中間部のコントラバスから始まるメロディは、前半の活気あるイメージとはガラッと印象が変わり、優しさや温かさを感じられる特徴的な部分となっています。また、同じメロディの繰り返しでも、木管、金管、弦楽器と全く音色の違う楽器どうしが奏でることによって飽きがこない新鮮な気持ちで聞くことができます。

 

・月は優しく愛を照らす(紹介者:フルートパート・田崎さん、クラリネットパート・藤本さん)

この曲は和田直也さんが作曲された曲で、タイトルである「月は優しく愛を照らす」は初演メンバーのお名前から一文字づつ借りられてつくられており、なつきさんの月、ゆうりさんの優、あいさんの愛がはいっています。恋人同士が優しく照らされているような導入と中間部、そしてそれを祝福するような8分の6拍子の部分というイメージで構成されていて、ロマンチックで親しみやすい旋律が特徴です。

聴きどころは、フルート、ホルン、クラリネットがそれぞれ旋律を演奏するところで、それぞれの楽器の音色や音などの個性を楽しんでいただけるとうれしいです。

 

・Susbtitle(紹介者:ホルンパート・中村さん)

この曲はフジテレビで木曜22時から放送されている「silent」というドラマの主題歌でOfficial髭男dismさんの曲です。

今回演奏する楽譜は前村先生が編曲されたものです。吹奏楽の譜面はまだ出版されていない(譜面が配布された11月11日当時)ので、恐らく吹奏楽バージョンが演奏されるのは日本で初めてなのではないかな?と思います!

聴きどころはメロディーラインのサックスのハーモニーと複雑な音の重なりや裏で木管が動くところなど一つ一つのパートが違う動きをしているところです。また、その他にもみんなで吹いていたら急に2つ、3つぐらいのパートだけになってまたみんなで吹き始めたりと「サイレント」になるところがあるのでここの聴きどころの一つです。

曲の中で私の好きなところは後半のハーモニーを作っているパートが半音で動いていくところがおしゃれな響きを作っているところです!

 

・December's Songs Collection(紹介者:クラリネットパート・原田さん、コントラバスパート・小林くん)

この曲は、「荒野の果てに」「きよしこの夜」「もろびとこぞりて」の賛美歌三曲と「ラスト・クリスマス」「クリスマス・イブ」「恋人たちのクリスマス」のポップス三曲を前村先生が一つのメドレーに書き下ろしてくださいました。どの曲も一度はクリスマスの時期に耳にしたことがあると思います。最初の三曲は、賛美歌になっており、テンポもゆっくりで美しいサウンドになっています。一曲ごとにテンポがどんどん加速していき賛美歌の後は、活気に溢れた元気なクリスマスソングのメドレーになっています。

聴きどころは、賛美歌はメロディーを吹く楽器が多くきれいなハーモニーになることと、ポップスでのベースはリズムを軽やかに刻み、聴いていてとても楽しいと思います。

また、このメドレーはだんだんクリスマスの日に近づいていく面白い仕掛けとなっています。しかし、最後に辿り着く曲は......。そこも、聴きどころの一つです!

 

 

(文責:前村)

【吹奏楽部】2022 鹿央ふるさと祭りに参加しました!

10月30日(日)雲一つない秋空の下で、鹿央ふるさと祭りにて演奏してきました。

夏のコンクールを終え、新体制となった新生吹奏楽部の初本番。

暖かいお客様の拍手に包まれ、大変達成感のあるステージになりました。

今回の本番は演奏面以外にも生徒自ら考えて準備と運営を行いました。

多くの学びがあった鹿央ふるさと祭りでした。

中でも特に頑張ったのは1年生5名です。

今回の本番では楽器紹介を兼ねて1年生5名全員がソロ演奏を行いました。

大変緊張していたようですが、みんな大健闘でした!

(譜面台で顔が隠れちゃってる写真もあります。ごめんなさい。)

一人ひとりがどのような音で演奏しているのか、お届けできたと思います。

最後には米野岳中学校との合同演奏で華やかに終了しました!

 

八千代座のイメージキャラクター「チヨマツくん」が会場に来ていました!

(男子部員ふたりが記念撮影をしていました。)

(文責:前村)

【吹奏楽部】明日はいよいよ鹿央ふるさと祭り!

明日10月30日(日)は待ちに待った「鹿央ふるさと祭り」です。

前日となる本日は実際の会場へ行き、リハーサルを行いました。

鹿本高校吹奏楽部は3曲演奏します。

また、今回のメインは米野岳中学校吹奏楽部の皆さんとの合同演奏です。

前回の合同練習から数えると2回目の合わせでしたが、とても良くまとまっており、本番が更に楽しみになりました。

きっといい演奏になると思います!

 

練習後は会場のステージで記念撮影をしました。

 

明日の演奏は11:00からとなっています。

3年生引退後の初めての本番のステージとなります。

たくさんのご来場、お待ちしています!

 

(文責:前村)

【吹奏楽部】新人コンクールに向けて、第1回目の合同練習を行いました!

10月23日(日)の活動の様子を紹介します。

この日は12月に行われる新人コンクールの練習を行いました。

今年は阿蘇中央高校吹奏楽部・翔陽高校吹奏楽部との合同吹奏楽団で参加します。

 

第1回の合同練習で、みんな緊張していましたが、音楽を通して交流ができ、最後はとても楽しむことができました。

 

この日の練習会場は阿蘇中央高校でした。

部員みんなで阿蘇へ行き、たくさん吹いてきました。

普段は8名で活動しているので、大人数の合奏は大変面白く、あっという間に時間が過ぎていきました。

 

今回の練習を通して沢山課題を見つけることもできました。

次回の練習は11月6日(日)、鹿本高校で行います。

その日までに、みんなで上達して、さらにいい演奏ができるように頑張ります!

(文責:前村)

【吹奏楽部】米野岳中学校吹奏楽部と合同練習を行いました!

10月17日(月)の放課後、山鹿市立米野岳中学校吹奏楽部の皆さんが本校に来て、合同練習を行いました。

曲はHappinessです。(嵐の明るい曲です)

米野岳中学校とは10月30日(日)に行われる「鹿央ふるさと祭り」で共演いたします。

場所は鹿央市民センター前広場、出演時間は11時からの予定です。

現在そちらの本番に向けて、精一杯練習中です。

ご来場お待ちしています。

(文責:前村)

【吹奏楽部】ようこそ鹿本高校へ!オープンスクールで演奏しました!

10月1日(土)、午後から行われたオープンスクールにて、歓迎演奏を行いました。

大変天気も良く、外でのびのびと演奏しました。

実際に人前で演奏した感想を2年生に尋ねました。

「新体制となって初めての演奏、楽しめました。実際に曲を吹いてみて、まだ伸びしろがあると感じました。新1年生が入部してくれると全体的にもっと豊かな音になると思うので、今年よりも更にいい演奏ができると思います。演奏を終えてみて、もっと上達したい気持ちが芽生えてきました。早速今日の練習から、みんなで考えてもっとよりよいものにしていきたいです。」と、大変頼もしい答えが返ってきました。

今度の水曜日は中間考査の1週間前となり、部活動は活動休止の期間に入ります。

今回感じた想いを胸に、来週月曜火曜と2日間ですが、精一杯部活動に取り組んでほしいと思います。

~本日の演奏曲~

・森のカルテット(作曲:広瀬勇人)

・フラワークラウン(作曲:和田直也)

・未だ見ぬ景色へ続く道(作曲:和田直也)

・悠久の花(作曲:和田直也)

 

(文責:前村)

【吹奏楽部】NHK交響楽団の金管アンサンブルの演奏会に行きました!

9月23日(金祝)に益城文化会館で行われたN響金管奏者の室内楽の演奏会に行きました。

本校吹奏楽部からは金管楽器担当の部員を中心に鑑賞しに行きました。

このようにプロの演奏を聴く機会に恵まれて、貴重な経験になったと思います。

聴きに行った部員は「それぞれのパートの魅力が伝わってきて自分もこんなふうに演奏したい!はやく楽器を吹きたい!という気持ちになりました。アンサンブルをする雰囲気や、MCでのお話がとても親しみやすく、すごく楽しい演奏会でした!プロの演奏の中でも金管五重奏を生で聴くというのは初めてだったのでとても新鮮で貴重な時間になりました!」との感想を述べてくれました。

充実の3連休初日となりました。

(文責:前村)