日誌

2022年3月の記事一覧

【吹奏楽部】今年度の活動、終了しました!

本日を持って今年度の吹奏楽部の部活動を終了しました。

 

今年度は昨年同様、新型コロナウイルスの感染対策を行いながらの活動でした。非常に制約が多い中ではあったがICT活用をはじめ、様々な工夫を凝らして活動に取り組みました。

特に感染対策については部員たちが知恵を出し合い、安心して活動できる環境作りを自ら整えていく姿に成長を感じました。

また、音楽面では年間を通して基本に忠実に、深みのある美しいサウンドを目指して練習に取り組みました。結果として7月に行われた熊本県吹奏楽コンクールにおいて本校24年ぶりの金賞受賞へと繋がったと思います。

次年度も名曲に取り組み名作から学ぶ姿勢を忘れず、基本的な部分を徹底的に磨いていけるよう頑張ります。また、来年度は音楽活動を通して生徒が様々なことを考え仲間と共に悩み抜く経験や、自主性を育むことなども伸ばしていきたいと考えています。

 

今日は今年度の最後の活動日として、レクリエーション大会を開催しました。

何をするかは部員に委ねたのですが、基礎練習からスタートしたあたりに本校吹奏楽部らしさを感じました。

そこから初見大会、合奏、桜の下で記念撮影を経て、オセロ大会等々ボードゲーム類に興じています。

(文責:前村)

 

【吹奏楽部】感動のお別れコンサートでした!

3月21日(月祝)、鹿本高校音楽室にてお別れコンサートを実施致しました。

本来は八千代座にて第49回定期演奏会を実施する予定でした。しかしまん延防止期間中のため開催を見送ることにしました。どうにかそれに替わる形で何かできないかということで、今回のコンサートへと形を変え、今年度の活動に区切りを付けることができました。

コンサート自体は1時間程度と短いものでしたが、手作り感溢れ、非常にアットホームなものとなり、本校吹奏楽部の良さが非常に生かされたコンサートとなりました。

3月8日からの部活動再開から数えると2週間無い中での本番でした。部員一同限られた時間の中で工夫して練習を重ねてきました。

部活動が再開して目標に向かう部員たちの生き生きとした表情を見ることができ、顧問として大変喜ばしく感じました。

 

 

お別れコンサート プログラム

 -1部-

星に願いを/作曲:L.ハーライン(編曲:前村知宏)

晴れた日は恋人と市場へ!/作曲:建部知弘

森のカルテット/作曲:広瀬勇人

フラワー・クラウン/作曲:和田直也

エニグマ変奏曲 作品36/作曲:E.エルガー(編曲:前村知宏)

 

-2部-

クスノキの下で/作曲:広瀬勇人

ハンガリー狂詩曲 第2番/作曲:F.リスト(編曲:前村知宏)

星の生まれる場所で/作曲:芳賀傑(編曲:前村知宏)

 

-アンコール-

さくらのうた/作曲:福田洋介

さくら(独唱)/作曲:森山直太朗(※卒業する3年生へサプライズ演奏)

マーチ「ブランニュー・デイ」/作曲:福田洋介

 

(文責:前村) 

【吹奏楽部】お別れコンサートに向けて頑張っています!

3月21日(月祝)に開催を予定していた「第49回定期演奏会」はまん延防止期間中のため非開催の判断を致しました。しかし、何かそれに替わる形で部員たちに日頃の頑張りを発表する場を設けたい、という想いから開催予定日だった3月21日に「お別れコンサート」を実施する運びとなりました。

関係者のみのコンサートとなりますのでご案内は控えさせて頂きます。

今年度最後の本番に向けて部員たちは一番成長を見せてくれています。本番当日は逞しく演奏してくれることと思います。

尚、昨年度の定期演奏会の練習風景も併せてご紹介致します。

昨年度の定期演奏会の練習風景より

(文責:前村)

【吹奏楽部】卒業おめでとう!

本日の3年生が卒業しました。

2名という少ない人数で本校吹奏楽部を支え・引っ張ってくれた、かけがえのない存在です。

例年では卒業式後は吹奏楽部全員でお祝いをするところですが、今年度はコロナ禍のため在校生の出席はありませんでした。しかし3月末に演奏会を予定していますので、そちらでしっかりお祝いを出来たらと思っています。

 

改めて、卒業おめでとう!

(文責:前村)