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学校での出来事

【科学部】ビスコースレーヨンづくり

3年生の化学で学習する合成繊維の「ビスコースレーヨン」をろ紙から作ってみました。

実験書を見ながら、手分けして作成。薬品が固まっていて、量り取るのも一苦労でした。

 褐色の溶液から、白い「ビスコースレーヨン」ができました。

レーヨンは、衣類などに使われている繊維です。

まるでうどんのようでした。

【科学の甲子園】実技試験対策

11月12日に実施される「科学の甲子園熊本県予選」の実技試験は、段ボールと工作用紙で発射台をつくり、粘土で作った1cmほどの玉を飛ばし、玉が落ちた地点の得点の合計を競います。

今まで試作した発射台のうち、最終的にどれを採用するか話し合いました。

色々作ってみましたが、一番飛んだのは・・・・・

発射台づくりと共に、飛ばす練習も頑張りました。

本番、うまくいきますように!

スポーツ健康科学コース2年生 スキルアップ実習の様子

11月10日(金)6・7時限目に社会福祉体験実習を行いました。

社会福祉協議会のご協力・ご指導のもと、

高齢者疑似体験や車いす体験等を実技形式でご指導いただきました。

車いす体験

高齢者疑似体験

盲目疑似体験

体験した生徒からは、

「怖かった。とにかく怖かった」

「指示を出す方もとても難しかった」

「これから、自分の当たり前だけで生活することはやめて、視野を広く持って色々な方に接したい」

「日常で困っている方には勇気を出して声をかけていきたい」

という感想が聞かれました。

 

協会の方からは、

「楽しかった、怖かったで終わらせずに、これからの生活の中に生かしてください」

「豊かなコミュニケーション、信頼関係を作ってよりよい社会にしていきましょう」

とアドバイスをいただきました。

 

本日は貴重な体験をありがとうございました。

YSPⅠ中間発表会(1年生)

10月26日(木)、本校1年生による令和5年度理数探究(YSPⅠ(山鹿サイエンスプログラムⅠ)中間発表会を実施しました。

崇城大学生物生命学部 教授 長濱 一弘先生及び熊本大学大学院教育学研究科 教授 渡邉 重義先生を講師としてお招きし、1組~5組のクラス代表班が、これまで実施してきた課題研究(探究活動)についての中間発表を行いました。

(発表テーマ)

1組「ドクターヘリは24時間運航できないのか」辛島さん・中川さん・松岡さん

2組「安全な農薬を求めて」高江さん・東さん・守瀬さん

3組「菊池川の水質を改善する微生物の活性化の仕方」飯川さん・池永さん・高木さん・松本さん

4組「山鹿の河川に生息する外来生物を調べて駆除するために」浅川さん・玉井さん・福島さん・松尾さん

5組「私達が使う薬についての危険性」坂西さん・平井さん・藤本さん

YSPⅡ中間発表(2年生)

10月27日(木)6・7限目、令和5年度理数探究(YSPⅡ(山鹿サイエンスプログラムⅡ))中間発表を行いました。分野別に分かれて代表者が発表を行い、外部講師による講評をいただきました。

科学分野コース
 講師:崇城大学生物生命学部生物生命学科 教授 長濱 一弘 様
「未来の川を守るために」嶋田
「ブラジルチドメグサから作るお茶の科学的性質」安達・井上・黒田・星野
「地震の揺れと建築物の揺れの関係」杉・豊岡・宮川

人文科学コース
 講師:熊本大学文学部コミュニケーション情報学科現代文化資源コース 准教授 日髙 利泰 様 
「男女のメイクの歴史と考えの移り変わりについて」髙木
「映像作品における色の印象づけ」濱田
「アンパンマンのストーリーの移り変わりから読み解く日本の情勢の変化」三森

教育・社会問題コース
 講師:熊本大学大学院教育学研究科 教授 田口 浩継様
「初任教員の離職率を減らすにはどのような取り組みが必要か」大城戸
「トランスジェンダーの人が過ごしやすい学校の環境とは」原田
「競走馬の屠殺と急性心不全を減らすために人間にできること」坂本

医療・福祉コース
 講師:熊本保健科学大学看護学科 講師  角 マリ子 様
「ブルーライトと睡眠の関係」山内・坂崎
「若者の献血を増やすために」萩原・坂口
「末期の意思決定支援用紙を身近なものにするために」山田・吉海  

地域・防災・法律コース
 講師:東海大学文理融合学部人間情報工学科 教授 村上 祐治 様
「空き家で山鹿市の地域活性化!」井上・猿渡
「菊池市のワーケーションを広めるために」中林
「落語で外国人向けの観光をする」大嶋

スポーツ健康科学コース
 講師:熊本保健科学大学保健科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻 教授  松原 誠仁 様
「スポーツ指導における指導方法の改善」藤丸
「スポーツ選手に向けた栄養素を考慮したふりかけの考案」五嶋
「緊張は協応性に影響するのか」原口